初お目見え

去年種蒔きしておいたイチリンソウに花が一輪だけ咲き、初お目見えとなりました。苗はそれほど大きくなっていませんが、良く咲いてくれました。昼ごろ山水の水量を増やすため渓沿いに登って行った時、道沿いにイチリンソウが大きくなっていますが、花芽を付けているのは見られませんでした。やはり山の中と日向では数週間の差はありそうです。

バックミュージック

穏やかな日が続いています。あちこちでサクラの話題が咲き誇っていて、近くの山の中腹にもちらほら咲き始めました。外での作業が多くなるこの頃は、バックミュージックがいつも聞こえていて気持ちも軽やかに作業が出来ます。この頃のバックミュージックはウグイスの鳴き声で、時には10点、10点、10点と満点の泣き声もあれば、予選落ちしそうな鳴き声も聞かれます。相対的に鳴き始めてだいぶ経つので、上手に鳴くようになった感じです。気になっていた7枚巣箱を10枚巣箱に変えることが出来、液糖と代用花粉団子もご馳走できました。これで産卵も進み増勢出来る予定です。

遅れました

少し前の寒さが続いていた時に、西洋ミツバチの内検をしていなかったので、液糖箱の下に大きなムダ巣を作らせてしまいました。他の巣箱にはまだムダ巣はほとんど作られていないのに、この巣箱だけに作るとは・・・・。この巣箱は7枚箱で液糖箱を入れると空巣礎を入れられないのでほって置いたのがいけなかったようです。ムダ巣にはすでに産卵もしていたのでもったいない事をしました。他の10枚巣箱を新しい巣箱に変えて、使っていた巣箱を掃除して7枚巣箱とすぐ交換する事にします。

食べごろ

カンゾウが大きくなって食べごろに成ってきました。春はフキノトウから始まってワサビの新芽と続き、そろそろカンゾウが美味しそうに日光に輝いています。カンゾウはワケギと違って葉に厚みもあり、シャキシャキ感とネットリ感を併せ持っているのでぬた和えにはぴったりです。もうしばらくは春の山菜シーズンが続きます。

貧弱な

去年の夏にイチゴのランナーをポットに植え付けて苗作りをしたのですが、後の管理が全く出来ず貧弱な苗になってしまいました。仕方ないので近くのホームセンターで苗を見ると、結構小さく家の苗と変わらないので諦め、小さく植えて大きく育てる事にしました。去年は苗の周りを敷き藁にしたので、後半雑草に悩まされ草取りに時間が掛かったので、今年はマルチを敷き雑草防止をしてみます。