陥没

公道から家までの登り道で、崖側の路面が陥没してしまいました。路面はコンクリートで舗装していましたが、崖側に石を積んでいたところが経年劣化で石が崩れ、割れた路面が陥没したようです。段差はそれほど無いので通行は出来ますが、これ以上段差が広がると車の車輪が落ちそうです。早急に修理しないと車が通行できなくなるので、何とか自力で復旧することにしました。コンクリートが割れて落ち込んでいるところを持ち上げて取り出します。この部分の上側も２箇所が割れて隙間が出来ています。その為元通りにはめ込もうとしても、どうしても間に入れることは出来ません。おまけに割れた断面は凹凸が多くどこかが引っ掛かってしまいます。そこで倉庫に戻ってたがねとハンマーを持って来て、出っ張っているところを削っては羽目込み、また削っては羽目込みを繰り返しはめ込むことが出来るようになりました。そして、落ち込んだ原因は、コンクリートの下の支えが無くなったためで、その空間に石を組み合わせて支えられるようにして、割れたコンクリートをはめ込み修理することが出来ました。何回も割れたコンクリートを提げたので腰がくたびれました。