こんにちは、O出仕です。
昨日は枝光八幡宮の春季大祭に助勤としてご奉仕させていただきました。
枝光八幡宮は北九州市八幡東区に御鎮座されています。
鳥居をくぐると長い階段を上っていきます。
息が上がりながらやっとのことで御社殿に到着です。
春季大祭では、五穀豊穣を神様にお祈りします。
祝詞に「手肱(たなひぢ)に水沫(みなわ)画き垂り、向股(むかもも)に泥(ひぢ)画き寄せて取り作らむ、奥(おき)つ御年(みとし)」という語があります。
肘まで水に漬かり、太ももまで泥まみれになって苦労しながら、神様に立派な稲を育たせて下さいとお祈りする言葉です。
それとともに枝光八幡宮の宮司様は、枝光にすむ人々の生業が上手く進んで行き、円満に生活していけますようにとお祈りされていました。
宮司様の氏子・崇敬者の方々への深い想いを感じました。
私は、お供えものを運ぶ手長という役、祝詞をお渡しする祝詞後取(のりとしどり)、玉串をお渡しする玉串後取などをさせていただきました。
個人的には反省点の多い一日となりましたが、祝詞の言葉のように努力を重ねて、秋の季節を迎えたいと思います。
昨日一日御世話して下さった皆様、ありがとうございました。