八咫烏の声

神社の行事、社務などの日記です。

自然の力の表と裏?

2011年03月18日 14時15分52秒 | 四季折々

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本日は心地良い春の一日となっております。

岡田宮の境内の木々にも少しづつ変化があります。

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紅梅の木は盛りを過ぎ・・・

白い花を咲かす梅ノ木は・・・

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今を盛りと咲き誇り!!

白い花でも種類が違うのか・・

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こちらの梅ノ木は八分咲きといったところでしょうか?

そして・・・・・

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こちらは桜の木の新芽です。

早く花が咲かないかと待ち遠しく思っております。

この様に自然は人の心を癒してもくれますが、時に恐ろしい面を見せつけます。

なんとも言葉が見つかりません。

人々の英知も化学の発展も大自然の猛威の前では・・・(過ぎたる智恵も発展も、一概に人々の幸福な生活につながるとは今回の災害を思うに考えにくいです。*一個人の考えなので解りませんが、私はそう感じました。*)

まだまだ大変な被災地ですが、家族が再会できたり、新しい命が生まれたり、子ども達や大人の皆さんの笑顔が映ったりするニュースを見る事が出来ると、こちらまで暖かい気持ちになり、逆に励まされたりすることもあります。

復興にも、本当の笑顔を取り戻すにも時間が必要だと思いますが、前を向いて周りの皆さんと手に手を取り合って進んでください。応援しております。T権禰宜でした。