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【1月30日放送】news every. 子どもたちの「憧れの職業」に… その一方で「ゲーム依存」も

2020年02月01日 14時31分00秒 | テレビ映画
【1月30日放送】news every. 子どもたちの「憧れの職業」に… その一方で「ゲーム依存」も
テレビ 2020年1月31日 (金)配信Live on TV

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1月30日(木) 15時50分~19時00分/4ch 日本テレビ
子どもたちの「憧れの職業」に… その一方で「ゲーム依存」も
 大人も没頭するようになったゲームだが、その中で生活が乱れてしまった人もいるという。滝沢拳一さんは中学時代、クラスのムードメーカーだったが先輩に面白いゲームがあるからと誘われたのがきっかけでのめり込んだという。午後5時頃に帰宅し、食事や風呂の時間を入れても0時くらいまでやっていた。「複数でやるとこんなに楽しくてやる気が出るんだと初めて思った」などと語っている。
 高校入学後はゲーム中心の生活で昼夜が逆転。就職後、上司が厳しく失敗する度に殴られたり、人前で押し倒されたりして現実が嫌になり、2年ほど部屋から出ずに1日20時間や2、3日寝ず食わずでゲームをやるのが当たり前になったという。今ではゲームで500人を率いるチームリーダーになっている滝沢さんだが、食事中もゲームから目を離さないという。家族とは何度も衝突したが、インターネットが繋がらない状況にされると手の震えや破壊衝動が出るようになり依存症と診断された。
 ゲーム依存は日本だけではなく、WHOが去年5月に新たな病気と認定し、治療が必要な精神疾患だとした。ゲーム依存を自覚した滝沢さんはカウンセリングを受けながら週に4、5回就労施設にも通って生活を立て直そうとしている。
あえて「ゲーム」を学校で活用 生徒たちの意外な「本音」
 精華学園高等学校に通う生徒のほとんどが不登校や引きこもりを経験しているため、ゲームを登校のきっかけにしようと考えた。一昨年から休み時間のゲームを許可し、一部の授業にも取り入れている。去年のアンケートでは、長時間プレイしたことがあるという生徒ほど「ゲーム時間をコントロール出来ている」と答えた。学校は、地域の医療機関や専門家と連携し、生徒にゲームとの適切な付き合い方を指導していくとのこと。
病院でも「生きる希望に」難病患者が一斉にプレイ
 ゲームは意外なところでも活用されていた。筋ジストロフィーなど難病の患者が入院している病院で、入院生活を少しでも楽しく過ごしてもらおうと、オンラインゲーム用のモニターが並んでいる。人工呼吸器を付けながらキャラクターを操る患者もいる。患者に合う方法でのゲーム操作を可能にしている。そして患者同士がネット上でチームを組み、オンラインゲームに臨んでいた。病院側はゲームが患者の生きがいになればと考えた。ゲームの世界が拡大を続ける中、どうゲームと向き合うか、ひとりひとり考えることが必要。
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