来年のNHK大河「どうする家康」松本潤さんと一緒に鑑賞、定員の196倍が応募
来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」初回放送日の1月8日、愛知県岡崎市は、主演の松本潤さんらと一緒に放送を鑑賞するパブリックビューイングを開く。同市は13日、参加申し込みが900人の定員に対して196倍の17万6593人に達したとする集計結果を発表した。当選者は19日から順次通知される。
![「どうする家康」のポスター](https://www.yomiuri.co.jp/media/2022/12/20221213-OYT1I50128-1.jpg?type=large)
「東海プレミアリレー」と銘打ち、ドラマの主要な舞台となる静岡、浜松、岡崎の3市で松本さんらがドラマをPRするイベントで、出演者が市民と放送を見るのは岡崎だけ。パブリックビューイングは午後5時から岡崎市民会館で開催し、11月21日から12月12日まで参加者を募集していた。岡崎を訪れるのは、ほかに有村架純さん(築山殿役)ら。
岡崎には家康が生まれた岡崎城があり、家康は岡崎観光の主要な柱。市では大河ドラマ放映を千載一遇のチャンスと捉え、市役所に「どうする家康」活用推進課を設けるなどPRに努めている。
同市の中根康浩市長は「全国から多くの応募をいただき、家康公は岡崎生まれだという認識が広まったことをうれしく思う。ぜひ、岡崎へ何度もお越しください」としている。
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