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高野山僧侶の労災認定 宿坊の連続勤務でうつ病

2018年04月10日 10時44分49秒 | 自殺・過重労働
高野山僧侶の労災認定 宿坊の連続勤務でうつ病
2018年4月9日 (月)配信共同通信社

 世界遺産・高野山(和歌山県高野町)の寺院に勤める40代の男性僧侶が、うつ病になったのは宿坊での連続勤務が原因だとして、橋本労働基準監督署が労災認定していたことが6日、男性の代理人弁護士への取材で分かった。
 労働事件に詳しい別の弁護士は「申請が少ない可能性があるが、僧侶の労災認定は事例として聞いたことがない」と話している。
 男性の代理人弁護士によると、男性は2008年から寺院で働き始めた。寺の宿坊の宿泊者らが参加する読経の準備を午前5時前から始め、日中は宿泊者の世話や寺院の通常業務に従事。繁忙期には、就業時間が午後9時まで及ぶこともあった。
 15年12月にうつ病を発症し、その後休職。同年の4、5、10月に休みが1日もなく勤務が続いたことなどが原因だとして、17年5月に同労基署に労災申請。労基署は同年10月、少なくとも1カ月間の連続勤務が認められるとして労災認定した。
 代理人弁護士は「修行であって労働ではないとされてきた僧侶の仕事が、労働と認められたという点で意味のある認定だ」と評価。寺院側の代理人弁護士は「コメントできない」としている。
 高野山には117の寺院があり、ここ10年間、宿坊の宿泊者数は20万~40万人で推移。高野山開創1200年の15年には44万人超が宿泊した。
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今日は入学式

2018年04月10日 10時21分30秒 | 
今日は、春うららかな日よりです。
小学1年生の孫は、家族と入学式に出かけました。
元気に行ってきますと言って
ほんとに一年生になったのですね。
ババ、お疲れ様
泣けてきます
桜は散りましたから
チューリップが元気な子たちを迎えてくれ
友達と久しぶりの再会を喜んでいることでしょう
新しいお友達、初めての先生
出席番号も50音順で後ろの方になり
5月生まれの孫は一番から後ろの方になって
やや、緊張もほぐれたことでしょう。
新しいランドセルを背負って
すぐ元気に帰ってくることでしょう。
婆仕事に行ってきます。
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