フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

3月13日(火) 晴れ

2018-03-15 12:51:53 | Weblog

8時、起床。

チャーハン、サラダ、紅茶の昼食。

大学に出る前に「マーボ屋」で昼食をとる。

先日、初めて食べて美味しかった豚肉と卵と木耳のオイスターソース炒め(つまり木耳肉=ムース―ローのこと)を注文。

うん、やっぱり美味しい。

地下鉄の駅を出て、キャンパスに向かう途中、「あゆみブックス」の前に行列が出来ている。なんだろう?

これでした。早大生にはお馴染み『マイルストーン』。授業の難易度や評判か書かれている。昔、『ワセクラ』というというのがあったが(もしかしてまだあるのか?)、ゴシップや辛辣な評価が満載で、あれはあれで読み物としては面白かった。 

教員ロビーにあれこれのものが届いていた。

学園誌『Shinsho(新鐘)』。今回の特集は「家族」。

私が学部や大学院のセミ生数人とやった座談会も載っている。

人間科学部の助手の本多真隆さんから新著(博士論文がもとになっている)をお送りいただいた。

 本多真隆『家族情緒の歴史社会学』(晃洋書房)

ありがとうございます。

論系の同僚で今年度末をもって退職される増山均先生の古希記念論集を頂戴した。

 増山均『アニマシオンと日本の子育て・教育・文化』(本の泉社)

添えられえていたお手紙に、先生が2001年に早稲田大学に赴任されてからの日々のことが回想されていたが、その時期は私が二文の教務主任(学担)や現代人間論系の準備委員、運営主任、文化構想学部の教務主任(教担)をしていた日々と重なり、感慨深いものがあった。

4月から現代人間論系の専任になられる阿比留久美さんからも御本をいただいた。

 弘前大学学生・教員研究会らぶちるLove for Children(編集代表:深作拓郎・岸本麻依)
 『大学生が本気で考える子どもの放課後―弘前大学生の地域参加とプレイワーク実践』(学文社) 

ありがとうございます。

早稲田社会学会の機関誌『社会学年誌』の最新号(59号)。 

学文社に注文しておいた『変容する社会と社会学』(重版)10冊も届いていた。

キャンパスの桜は卒業式(26日)前に開花しそうである。

いまは閑散としたキャンパスだが、もうすぐ学生たちが戻ってくる。

新記念会堂(早稲田アリーナ)の工事も着々と進んでいる。写真からはそのように見えないかもしれないが、本体部分は地下に造られているのである。見えているのは屋上部分で、いずれ盛り土がされ、「戸山の丘」となる。

 

ゼミ論集の版下原稿を業者(協友印刷)に渡す。表紙の色は桜色(ピンク)に決定。

蒲田に戻ったのは街に灯が灯る頃。春宵という言葉を使ってもいい気候だ。

夕食はカレーライス。

妻はポトフを作るつもりだったらしいが、「ポトフを食べるには暖かい」ということで、カレーに変更になった。材料はそんなに変わらない。

デザートは私が東急駅ビルの「林フルーツ」で買ってきたあまおう。甘い!

「林フルーツ」の向かいにある「メリーチョコレート」で妻にホワイトデーのプレゼントを買ってきた。

宙太さん(元「SKIPA」店主)が近々湘南の方へ引っ越してそこで就職するというので、急遽、今度の土曜日に蒲田で会うことになった。「男同士カフェ2」である。

友人のKに連絡をとってみたら、体調もゆっくりとではあるが順調に回復している様子だったので、4月末に久しぶりに茅野の彼の別荘「和楽亭」を訪問する約束をした。

 春服や会いたき人に会いにゆく たかじ

2時、就寝。 

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