フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

6月26日(火) 晴れ

2018-06-27 12:31:53 | Weblog

8時45分、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

「まやんち」の店主の八代さんからメールが届いた。

「そろそろ大久保さんの季節がやってきますね。おかげさまで、もう7月の予約が沢山入ってきております。」そうなのか、私も予約の電話をしなくては。

メールは7月から予約のシステムが変更になりますという連絡だった。「まやんち」は週二日、金曜と土曜の営業なのだが、これまで土曜日は11:30から12:00に来店の場合のみ予約可で午後は予約不可、金曜日は午後も予約可だったが、7月から金曜日も土曜日同様午前入店のみ予約可となった。(お店のホームページでも告知されています)

どこかでランチを食べてから、「まやんち」にデザート(ピーチメルバ)を食べに行くというのでは午後になってしまい、テーブルに着くまでけっこう待つことになる。私は待つのが嫌なので、土曜日同様、金曜日も午前中に予約してまずピーチメルバを食べてから、ランチをどこか別の店で食べるということになる。

今日の『半分、青い』。3年ぶりくらいに会った律が、故郷の駅のホームで唐突に「結婚しないか」と鈴愛にプロポーズした。ボソッとした口調で。鈴愛はしばし沈黙した後、「それは無理」と答えた。いや、いや、その前に、「なんで急にそんなこと言うの?」と聞き返すところでしょ。人生のパッとしない時期に(律の表情からそれはわかる)プロポーズするというのは、ないことではないが、あまり勧められることではない。ちなみに私は大学院の博士課程の学生で将来の見通しもない時期に妻にプロポーズしたのだが、今思うと、よく妻は「はい」と答えてくれたものだと思う。そのとき妻は今日の鈴愛と同じ歳くらいだった。

昼前に家を出て大学へ。

3限は院生の研究指導。博士課程のS君の報告。

4限との間の休み時間に昼食を食べる。蒲田駅で買ってきた崎陽軒の赤飯弁当。

食べ終わる前に4限のゼミ論指導の学生(4年生のSSさん)がやってきたので、入ってもらうと、「先生はランチョンマットをお使いなのですね。いいですね」と言った。食事をしながら雑談をしたが、彼女は奈良が大好きで年に何度もいくそうである。ちょうど私にとっての松本みたいだ。

4限は前半でSSさん、後半でSMさんのゼミ論指導。SMさんのゼミ論指導をしているときに研究室のドアを誰かがノックしたので、入口に近いSSさんに出てもらうと、明後日の総長選挙(決戦投票)の「お願い」に来た他学部の教員の方(女性二人組)だった。ドアを開けたSMさんを見て、「先生ですか?」と聞いていたが、そんなわけないでしょ(笑)。それにしても今回の選挙はけっこうな過熱ぶりである。

5限は演習「現代人と社交」。

授業を終えて、6時半頃、大学を出る。梅雨の晴れ間(中休み)が続いている。

夕食は鶏肉とズッキーニとエリンギの炒め物、サラダ、卵と玉ねぎの味噌汁、ご飯。

デザートはメロン。

深夜、ウォーキング&ジョギング。蒸し暑いと嫌だと思ったが、けっこう風が爽やかで、そんなに汗だくにはならなかった。

3時、就寝。