１月１８日（木）晴れ

８時、起床。

サラダと紅茶の朝食。（パンを切らしていた）

今日は３限の授業の前に（つまり普通のランチタイムに）昼食をとろうと少し早目に大学へ。

スロープに「文カフェ」（いまは「戸山カフェ」と呼ぶのか）の立看板。

噂に聞いたところでは営業時間が「１４：００まで」になるとか。本当か！？ それはないんじゃないか。それじゃあ、大学周辺にある一般の店のランチタイムと変わらないじゃないか。それはないでしょ。いつもそこに行けば温かい食事が提供されるというのが学食（学生食堂）というものではないのか。すでに「７限」という時間帯はなくなったが、「６限」（１８：１５－１９：４５）という時間帯はちゃんとあるんですよ（私はそこでゼミをやっている）。「５限」の授業を終えて、あるいは「６限」の授業の始まる前に食事とるということが学内ではできなくなるのである。昼食にしたって、「３限」（１３：００－１４：３０）の授業を終えてからとることもできなくなるのである。これは「学食」の「社食」化ではなかろうか。

昼食は「たかはし」に食べに行く。新年になって始めてだ。

豚肉生姜焼き定食を注文。（ご飯は軽めで）

定食の王道である。卵焼きが付いてくるのが「たかはし」らしさである。

支払いときお年賀のタオルをいただく。これ、毎年のことである。

３限は大学院の演習。

５限は講義「ライフストーリーの社会学」。

授業を終えて、６時半ごろ、大学を出る。

帰宅すると居間の窓辺にハーバリウムがたくさん並んでいる。今日、自宅で月例のワイヤー＆ビーズの講習会があったのだが、来月はハーバリウムをやるらしい。

夕食はハンバーグ、サラダ、スープ、ご飯。

書斎の机の下にはナツがいる。

膝の上に上がって来ようとしているのね。

ち、近い。

1時半、就寝。

１月１７日（水）曇りのち雨

8時半、起床。

１０時半から大学院の社会学コース会議があるのだが、京浜東北線に遅れが出ているそうなので（スマホを使い始めてから電車の運行情報に敏感になった）、朝食を取らずに早めに家を出る。

それでも１０分ほど遅刻した。

会議が終わり、さて、昼食はどこで食べよう。腹ペコだ。

「たかはし」に行ったら本日休業（お昼にお弁当の注文がたくさん入っているようだ）だったので、大隈タワービル１５階の「森の風」に行ってみることにした。

まだ混み合ってくる前の時間で、窓際の４人掛けのテーブル席にゆったりすわることができた。

ランチメニュー（コーヒー・紅茶がついて1000円）の中から海鮮焼きそばを注文する。 

実は味はそれほど期待していなかったのだが（眺めのよいゆったりした席で食べることができることがここを選んだ一番の理由だった）、予想外の美味しさだった。これはいける。

食後にコーヒーを飲んでゆっくりできるのがいい。「たかはし」や「メルシー」や「早稲田軒」ではこうはいかない。食べたらさっさと店を出て、ゆっくりしたければ、カフェにいかねばならない（研究室に戻ってコーヒーを淹れるという手もないわけではない）。

１時間近く滞在して店を出る。

２時から教授会。５時前に終わる（早いじゃないか）。

豪雨注意報がスマホに頻繁に出る。さっさと帰ろう。

夕食はチキンソテー、サラダ、茄子の味噌汁、ご飯。

どうやらクリスマスの頃に買って冷凍されていたもののようである。

野良猫のナツが書斎の窓から入ってきて、机の下に置いてある段ボール箱の中に入った。

最初はもぞもぞしているが、そのうち丸く収まって寝る。

私も2時に就寝。

１月１６日（火） 晴れ

８時半、起床。

トースト、ハッシュドビーフ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昼前に家を出て、大学へ。

３限は院生の研究指導。

指導を終えて、研究室で昼食。おにぎり２個（鮭と梅干し）。

３時過ぎに大学を出て、目黒の学文社へ行く。

１年前に出た論文集の在庫がなくなったので、重版を出すことになった。昨年８月に亡くなった共編者の岩上真珠さん（元聖心女子大学教務）も喜んで下さっていることと思う。

６時過ぎに帰宅。

夕食はアジフライ、玉ねぎフライ、大根と卵の味噌汁、ご飯。

これでもう一品、ウィンナーフライがあるとさらによかったのだが。

今夕、芥川賞・直木賞の発表があった。直木賞の候補作になっていた澤田瞳子さんの『火定』は受賞を逃した。もちろん残念ではあるが、次回、新聞に昨秋まで連載されていた『落花』が本になれば、間違いなく直木賞の候補作になり、三度目の正直ということもあって、必ず受賞するだろうというのが私の読みなので、落胆はまったくしていない。

２時、就寝。