8時、起床。
トースト、サラダ、紅茶の朝食。
10時半に予約しいる近所の歯科医院へ行く。予報通り朝から雪が降っているが、積もることはなさそうだ。11月の東京の降雪は50数年ぶりとか(私はそれを経験しているはずだが、まったく記憶に残っていない)。これが10月に雪が降ったらさすがに驚くと思うが、11月といっても下旬だから、びっくりするというほどではない。テレビの中の人たちだけが驚いてみせているように見える。
春以来の歯医者だが、今回は小さな虫歯が一本だけ見つかった。今日は全体的に歯の掃除をして、虫歯の治療は次回から。年を越しことはないだろう。
お昼に家を出て、大学へ。
3限はFさんのゼミ論指導。
4限は空き時間。最近では空き時間にゼミ論指導や卒検指導を入れることが多く、昼食の時間を十分に確保できずにいるが、今日はゆっくりと食事ができる。とはいっても、外に食べに出るのでななく、コンビニおにぎりで済ますのであるが。
5厳は講義「ライフストーリーの社会学」。
6限はS君の卒検仮指導(正式な指導は来春から)。
8時、帰宅。
妻が「届いているわよ」と言った。何が?
これである。NHK全国俳句大会の「入選内定のお知らせ」である。よっ、待ってました!
第一次選考を通った(入選)というお知らせと、本当にあなたが作った作品かどうか、どこかに二重投稿していないか、すでにどかかで発表していないか(ブログやツイッターもNG)などの確認である。ただし、入選=入賞ではない。入賞(特選、秀作、佳作)するかどうかは、これからの二次選考、最終選考で決まる。たぶん一緒に応募した句会仲間のあゆみさんにも同じ通知が届いているだろう。確認してみたいが、しないことする。昨年、彼女は入賞(佳作)を果たしているので、「たかじ先生、入選くらいで喜んでいてはいけませんわ。ホホホ」と言われそうだから。
ちなみに入選(内定)した句をここで披露することはできない。1月22日のNHKホールでの授賞式前にブログで公表することはできないのである。妻に見せたら、「ふ~ん、普通ね」と言われた。「現代社会では「普通」の人生を歩むことも大変なんだぞ」と言ってやりたかったが、ぐっと堪える。
夕食は鮭と鶏肉を使った石狩風の鍋。