9時、起床。朝食は昨夜の残りの鶏鍋でご飯。今日は終日書斎に篭って原稿書き。午前中に生協の論系進級パンフレットの巻頭言を書いて、メールで送る。B5一枚で900字程度という注文だったが、私の感覚では巻頭言というのはそんなにビッシリと書くものではないので、700字程度にしておく。「迷うことの大切さ、迷いすぎないことの賢明さ」というタイトルを付ける。パンフレットは11月中旬には生協戸山店で配布されると思うので、文化構想学部の1年生は読んでほしい。
午後は、今度の日曜日に名古屋大学で開催される日本社会学会のシンポジウムでの報告原稿を書く。散歩にもジムにも出かけず書き続けたが、書き上がらなかった。明日に持ち越しである。ただし、明日は午後から横浜の山手学院に出張講義の予定が入っているので、丸々は使えない。3日の文化の日が何の予定も入れずにキープしてあるので、さすがにそこで書き上がるとは思うが。万万が一そこでも書き上がらなかった場合は、シンポジウム前日の土曜日が最後の砦となるが、そこでの闘いは避けたいと思う。
原稿を書いていると、背後の窓の付近で音がして、小雀が慌てた様子で飛び上がった。振り返ると、野良猫のなつがやってきて、窓ガラスに顔をつけていた。
小雀ちょうだい
頭かくして・・・