goo blog サービス終了のお知らせ 

フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月14日(火) 曇りのち小雨

2008-10-15 09:06:27 | Weblog
  秋の天気は長続きしない。昨日、一昨日の晴天が今日は朝から曇天で、午後には雨になった。
  2限の授業(現代社会とセラピー文化)を終えて、昼食をとりに「西北の風」に行ったが、混んでいたので、予定変更で「早稲田軒」へ。正門通りの交差点の角にある昔ながらの庶民的な雰囲気の中華料理店で、ワンタン麺が美味しいのだが、今日はご飯ものが食べたかったので、天津飯を注文した。
  研究室に戻り5限の授業(質的調査法特論)の準備。昨日の段階で準備は終っていたのだが、実は来週が創立記念日で休みであることを忘れていて、今日の2限の授業のときに学生に言われて思い出し(というよりも初めて知り)、急遽、授業プランの変更の必要が生じたのだ。来週するつもりだった生活史調査の方法の説明を今日やることにした。準備を終えてから岡部先生の研究室で来年度の授業(現代人間論系総合講座2)のシラバスの相談。
  5限の授業では、生活史調査の方法の説明の後、各自が予定しているインタビュー対象者のプロフィールを簡単に紹介してもらった。次回の授業は2週間先なので、それまでに調査を実施して、データのまとまった者から順次報告というスケジュールになる。
  夜、今日から始まったTVドラマ「セレブと貧乏太郎」「チーム・バチスタの栄光」をチェック。前者に出演している神地雄輔は「クイズ・ヘキサゴン」でブレイクしたいわゆる「おバカタレント」の一人だが、演技力はなかなかのものがある。彼の亡妻役(写真)はいとうあいこではないかと思うが、写真だけの出演なのだろうか。私は彼女のファンなので、回想シーンでの登場を期待したい。ドラマの中で上戸彩が卵かけご飯を食べるシーンがあって、神地から「醤油は3滴」と指導されていたが、これ、普通のことなのだろうか。私も卵かけご飯は好物だが(ときどき無性に食べたくなるものの1つだ)、醤油はもっとかけるけど・・・。「チーム・バチスタの栄光」は小説で読み、映画で観て、さすがに既視感たっぷりであるが、心療内科医田口公平(伊藤淳史)のキャラクターはTVドラマ独自のもので、これはこれでいいんじゃないかなという感じだ。