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フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

9月2日(日) 曇り

2007-09-03 01:57:09 | Weblog
  10時、起床。朝食はとらず、12時半ごろ「鈴文」に行く。原則として「鈴文の日」は月曜なのだが、明日は午前中から大学へ行く予定があるので、一日繰り上げたのである。日曜でもやっているランチのとんかつ定食を注文する。6切れにカットされたロースかつを、右の端から、塩、醤油、醤油、塩、醤油、醤油の順で食べる。一切れ一切れ、味わうようにいただく。いま、そのときのことを思い出しながら書いていると、柔らか肉の感触と、肉汁の旨みが口中に蘇ってくる。う~む、これはアル中ならぬ、とん中ではなかろうか。トマス・ド・クインシーの『阿片常用者の告白』の向こうを張って、『とんかつ常食者の告白』が書けそうな気がする。
  ところで、今夏はTVドラマを、再放送の「グッジョブ」と「ハゲタカ」を除くと、ひとつも観なかったので、その分、DVDを借りてきて映画を観ることができた。DVDで観た映画ベスト10を記しておこう。感想を書いていると朝になってしまうので、タイトルのみ。息抜きで観た作品がほとんどなので、いわゆる「感動」系や「泣けます」系の作品はない(ただし映画会社の宣伝では、「感動」系として扱われているものがないではない)。面白かったかどうか、評価の基準はそれだけ。

  1位 ラッキーナンバー7
  2位 007カジノロワイヤル
  3位 バタフライ・エフェクト
  4位 ザ・インタープリター
  5位 インサイドマン
  6位 硫黄島からの手紙
  7位 父親たちの星条旗
  8位 どろろ
  9位 デジャブ
  10位 ダビンチ・コード

  なお、「もう一度観たい作品は?」と聞かれたら、1位と2位の作品をあげる。この2本のみ。