おひるね茶家だより

おひるね茶家は終わっちゃいましたが、もうしばらく「たより」は続けたいと思います。
どうぞおつきあいください。

冬瓜汁のことなど

2017-11-06 14:05:55 | Weblog
オジサンのブログはどうやらネタ切れ間近かのようで、このところアップがずいぶん間遠です。
ま、誰かが待っているわけでもないからいいことにするか。

おひるね茶家の庭は、秋を迎えてまるで色気がなく、ただ「ほととぎす」だけが思い切り羽をのばしている。聞くところによれば、西洋系と日本系があるとかで、これは日本系だそうです。とても、かわいい姿をしていますが、写真に撮るのはなかなか難しいですね。



おひるね茶家の畑では、ようやく大根やキャベツが食べ頃になってきました。大根そのものも美味しいですが、葉っぱを使った菜飯の素はとても美味しく、我が家の定番になっています。ときどき、子どもたちへのお土産にもなります。これは自分で栽培する者の特権ですね。

そろそろ玉ねぎを植える時季なので、畑を片付けていたら、冬瓜がいっぱい出てきました。もちろん自分で植えたんですから、あることは知っていましたが、2~3ヶと思っていたのが、7ヶも出てきてびっくりです。あのでっかい種類ではなく。小型の「姫冬瓜」です。意外に肉厚で美味しいですよ。以前にも自慢したことがあるはずですが、鶏のお団子をあわせた冬瓜汁は絶品です。お団子は、ももとむねのミンチを半々とはんぺんなどをすり鉢で擦って滑らかにし、すりおろした玉ねぎを加えます。ときどき、おひるね茶家でもお出ししますので、ぜひ一度ご賞味を。



 ここまでオジサンの自慢話でした。

玉ねぎはちょっと植え付けが遅れています。去年は、10月の終わりに植えつけたので、今年はいくら早くても10日は遅れそうです。この前、テキストをテェックしていたら、玉ねぎを大きく育てるコツが書いてありました。来年の春には試してみます。楽しみです。そう言えばスナップえんどうも植えるタイミングが来ています。
 来週は忙しいことになりそうです。

11月5日から18日まで、日仏会館で「辻邦生展」が開かれています。昨年の秋、パリとストラスブールで開かれたものです。私たちも今週の日曜日、11月12日に出かけるつもりです。久しぶりにと言っても2ヶ月ですが、孫や子供たちに会ったり、邦生たちにご縁のあった皆さんにお会いするのが楽しみです。13日には川越を訪ねようと思っています。
 というわけで、12日はお休みです。