おひるね茶家再開後も静かな毎日である。
庭や畑も春の訪れを待つ静かなとき、天敵の雑草たちもまだ静かに
している。咲き始めの早かった水仙も、今年は花が少なく、ちょっ
と寂しい。次の少し花弁のとがったタイプの日本水仙は元気に咲
き始めている。
暖かな日差しのサンンルームで作業などしている。今週は傷みがひど
い工芸館の看板の修理をした。萩の枝を切って貼り付けただけのもの
だが、以前の時ほど丁寧にしないせいか、出来栄えは劣るな。
空いた時間には「絶えず書く人 辻邦生と暮らして」を読んでいる。
「背教者ユリアヌス」の項を読んでいて、昔読んだ冒険小説のことを
思い出した。小学校の高学年だっただろう、父がなぜか「少年少女文
学全集」を買ってくれた。なかでも「15少年漂流記」や「ハックル
ベリーフィン」を読んだ時のわくわく感が懐かしい。
ユリアヌスにもそんな少年小説のわくわく感が溢れている。
ちょうど、大河ドラマで「真田丸」が始まって、「真田十勇士」や「
南総里見八犬伝」なども読み返してみたくなったところである。
これらの本は手元になく、とりあえず何かと思っていたら、邦生の「
天使の鼓笛隊」を思い出した。大人向きの童話といえば似ていないこと
はないので、読み始めている。以前に読んでいるはずだが、まるで内容
の記憶はなく、それこそわくわくしながら読めそうだ。
3月になれば、ジャガイモの植え付けなどもはじまり、忙しくなるだろ
う。ピロリ菌退治の後遺症(?)とオジサンが勝手に思っている味覚の
おかしいのもすっかり回復して、オジサンはご飯が美味しくて、美味し
くて・・・・。元気いっぱいであるぞ。
庭や畑も春の訪れを待つ静かなとき、天敵の雑草たちもまだ静かに
している。咲き始めの早かった水仙も、今年は花が少なく、ちょっ
と寂しい。次の少し花弁のとがったタイプの日本水仙は元気に咲
き始めている。
暖かな日差しのサンンルームで作業などしている。今週は傷みがひど
い工芸館の看板の修理をした。萩の枝を切って貼り付けただけのもの
だが、以前の時ほど丁寧にしないせいか、出来栄えは劣るな。
空いた時間には「絶えず書く人 辻邦生と暮らして」を読んでいる。
「背教者ユリアヌス」の項を読んでいて、昔読んだ冒険小説のことを
思い出した。小学校の高学年だっただろう、父がなぜか「少年少女文
学全集」を買ってくれた。なかでも「15少年漂流記」や「ハックル
ベリーフィン」を読んだ時のわくわく感が懐かしい。
ユリアヌスにもそんな少年小説のわくわく感が溢れている。
ちょうど、大河ドラマで「真田丸」が始まって、「真田十勇士」や「
南総里見八犬伝」なども読み返してみたくなったところである。
これらの本は手元になく、とりあえず何かと思っていたら、邦生の「
天使の鼓笛隊」を思い出した。大人向きの童話といえば似ていないこと
はないので、読み始めている。以前に読んでいるはずだが、まるで内容
の記憶はなく、それこそわくわくしながら読めそうだ。
3月になれば、ジャガイモの植え付けなどもはじまり、忙しくなるだろ
う。ピロリ菌退治の後遺症(?)とオジサンが勝手に思っている味覚の
おかしいのもすっかり回復して、オジサンはご飯が美味しくて、美味し
くて・・・・。元気いっぱいであるぞ。