おひるね茶家だより

おひるね茶家は終わっちゃいましたが、もうしばらく「たより」は続けたいと思います。
どうぞおつきあいください。

蓮根づくし

2013-12-17 21:04:18 | Weblog
テレビの番組で「蓮根が呼吸器系にいい」という話を聞いてから、蓮根にはまっている。
もともとあのシャキシャキした食感が大好きなうえに、オジサンはぜんそくもちなので
敏感に反応した次第。

きんぴらを醤油味と塩味プラス酸味の2種類、醤油はオジサン用、酸っぱいのはカミさん
用。もう1つ、ピクルスを作る要領で、細くスライスしたものを甘酢で仕上げる。これは
サラダのトッピングなどに使っている。
ゼンソクに効果があったかどうかはわかるわけがないね。

今年も蓮根を頂いた。毎年、この時期に届けてくださる。
その蓮根をお団子にした。1つは、豚のミンチを使って薄味の醤油ベース、片栗粉をつけ
てから揚げに、もう1つは、鶏のミンチで塩味系のお団子、そのまま5分ほど蒸してでき
あがり。どちらも美味しく出来上がった。保存用に冷凍した。

夕食には、2種類のお団子(揚げたり、蒸したりしない)で水炊き、これも美味しい。
そんなわけで、今日も幸せな1日でした。

前回お話した講演会、15日に名古屋大学で行われました。
正式には「辻佐保子美術史学振興基金第1回講演会」
講師はルール第3大学(フランス) クリスチャン・エック先生
 「中世美術における見えないものの表象」

とても難しくオジサンにはとても手におえない。美術史という学問が美学・美術史として
哲学の範疇に入ることを改めて思いました。
・・・・オジサンのスピーチは・・・これはもちろんわかりやすい。
なんでも焦るタイプのオジサンのこと、やっぱり早口すぎたとナニは申しておりました。
終わったあとの懇親会はいろいろな方とお話ができて楽しい時間でした。
ともかく、無事終わってなによりなにより。

おひるね茶家は、今週でおしまいです。
冬休みもご予約は承ります。お早目にお電話下さい。