紫陽花の季節

先週の日曜日、おひるね茶家を臨時休業して、京都に行ってきました。　大学時代の下宿仲間と卒業後も交流を続けているのですが、４０数年ぶりにその下宿を訪ねてみようと、あちこちから集まった次第です。

北白川の比叡山へ登り口近くにあるその下宿、建物はまだあったのですが、下宿としては廃業されたようです。　おばちゃんはまだご存命のようでしたが、何となく声をかけそびれてしまいました。

その後、河原町や木屋町あたりをブラブラ歩いてみましたが、すごい人でビックリしました。　東アジア系の観光客もかなり割合を占めるようで、鴨川べりを歩いても、京都の風情を楽しんだり、ノスタルジーに浸ったりするのはムリのようですね。

ついこの間、日本の団体さんが押しかけた欧米の観光地やブランドショップもこんな風に受け止められてたんでしょうね。　産業が空洞化し、内需が低迷する日本では、ちょっとガマンの時ですね。

おひるね茶家では紫陽花が咲きはじめました。　この冬に、けっこう可愛がったせいでしょうか、たくさん花をつけています。　数えてみたら３０株以上もあり、咲きそろうのが楽しみです。　ちょっとお湿りでもあれば、とてもいい雰囲気になります。



タチアオイも咲きはじめました。　今年の株は小さいですが数がたくさんあるので、これも長く楽しめそうです。　トマトもきゅうりもじゃがいもも元気です。



鳩山さん、辞めちゃいましたね。　今度こそ、長くそして広い視野で考えられる人を選んで欲しいものです。　私たちもすこし気長に広い心で政治を見守りたいものです。