おひるね茶家だより

おひるね茶家は終わっちゃいましたが、もうしばらく「たより」は続けたいと思います。
どうぞおつきあいください。

美濃和紙展のつづき

2008-09-11 19:44:27 | Weblog
名古屋芸大の学生さんの展示はちょっと淋しいのではとPTA(?)の皆さんが心配して、いくつかの作品を提供して下さいました。 やはり、大人の雰囲気がありますね。 ぜひ、観てください。

おひるね茶家のなかの「後藤科子工芸館」も秋バージョンに模様替えしています。 こちらもお楽しみくださると嬉しいです。

ところで、汚染米の流通が問題になっていますね。 農林省の立ち入り検査が甘いと言われていますが、売り渡す側のお役人に厳しい検査を期待するのは間違いですよね。 役所の検査はいろいろあるけど、きちんと機能してるのは税関ぐらい。 税務調査も、消防検査も、風営の検査もみーんな馴れ合いくさいよね。 役所は自分の管轄の業界の検査はしないという原則が必要でしょうね。
姉歯の建築確認にせよ、丸明の牛肉偽装にせよ、今回の工業米の詐欺にせよ、人間として絶対守らなければいけない一線を破った場合には、その責任者は、その後人間としての全ての権利を剥奪するくらいの厳罰をもって臨む必要があると信じます。