蕎麦を食べること

おひるね茶家で、皆さんに召し上がっていただいているおうどんやそうめんは、ボクの不思議な友人が作っている。　正確には友人は妙な縁で製麺工場の社長を引き受けて２０年くらいになるということで、彼が麺を打っているわけではない。　岐阜の山奥のことで、やはりソバにこだわっている。　今日のお昼にそのこだわりのソバをザルで食べてみた。　ちょっと色黒でゴツゴツした感じ、指定時間よりも少し長めに茹でたけど、まだしっかりしすぎなくらいのコシがある。　もし、あなたがソバ通なら一度食べてみる価値はあると思う。
正直に言うと、オジサンはソバがわからない。　別にきらいではないけど、ザルや盛りをツルツルすすっても、ちっともお腹がイッパイにならない。　同じ食べ物を大量に食べることがとても苦手なのである。　従って、お昼に蕎麦屋へ入る習慣がない。　結局、美味しい蕎麦屋も知らないということになる。
そうそう、海老おろしみたいにいろんな具の乗ってるのはスキです。　それでも、大食いのオジサンにはやっぱり物足らないか？　そうめんも、海老、ハム、しいたけ、きゅうり、錦糸たまご、レタスなんか山のように乗せて食べるのは好きだよ。
連日のうだるような暑さ、お昼は冷たい麺類という方が多いんでしょうね。
おひるね茶家は今週で終わり、２８日からながーい夏休み、お電話くださればお店を開けます。　ただし、エアコンはありません。
友人のそばは、http://www.okumino-soba.com そばの更科です。