大橋社労士の気まま日記

仕事上のエピソードや日常の出来事、日頃興味を持ったことなどを随時ご紹介していきます。

迷惑メール

2006-01-30 21:04:54 | Weblog
が最近多いんですよ。みなさんはどうですか? ウチは今、1日に20通ぐらい来ます。1年ほど前は来ても2~3件だったんですが。もうすっかり「迷惑メールを消す作業」が朝イチの仕事として定着してしまいました。(→こわいのは、勢いで「普通のメール」まで消してしまいそうになることです。)
「出合い系サイトの勧誘みたいなやつ」と「ソフト安く売りますみたいな外国語のやつ」に大きく二分できますね。で、相手のアドレスは来る度に微妙に違うのだけれど、内容はいつも大体同じ。

先日、何かの拍子に“迷惑メールを分類しておもしろおかしく解説しているサイト”を発見した。なあ~んだ、他の人の所にいってるメールもウチのと同じじゃないか。で、その解説やらコメントが実におもしろくて。思わずうなずいてしまった。さらに、その人は「わざと迷惑メールに返信をして相手の反応を楽しんだり、相手が脅してきたりすると同じ内容のメールを何百通も同時に送信して“仕返し”をしたり」して遊んでいた。

それ以来、ただの迷惑だったのが、けっこう楽しんで見るようになった。ヒマがあれば内容にきちんと目を通すようにしている。
「二度目のメールになってしまい申し訳ございません」ってもう8回目じゃないかと突っ込んでみたり、「私の目的は端的にいってホリエモンです」っていう意味不明さにウケてしまったり、「そういえば最近、ラブ・デ・ギャルソン管理課の渡辺さんからメールが来なくなったなあ」とつぶやいてみたり。
もちろん、読むだけですぐに削除していますよ。みなさんもまちがっても返信(配信拒否を含む)したり、添付されているアドレスにアクセスしたりしないよう迷惑メールを“楽しんで”みて下さい。
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たべっ子動物

2006-01-27 16:45:30 | Weblog
ギンビスという会社が作っている「たべっ子動物」というお菓子がある。そう、動物の形をしていて、それぞれにその名前が英語で刻印されているという教育上も価値のあるビスケットである。
1979年にパリで行われたモンドセレクションで金賞を受賞したほどのお菓子である。かなりのロングセラーであり、今でもギンビス社の主力商品である。(注・私は別にギンビス社の“まわし者”ではない。)
で、ここで何を言いたいかというと、このビスケットの食べ方である。1つ1つ英語の名前を確認しながらオーソドックスに食べるのもよいが、オススメは「牛乳にひたして食べる」のである。
とある同業の先輩から教わった食べ方だが、これが実にうまい!
まあ、言うたらコーンフレークやシリアルの要領やね。「浸してすぐ」や「ある程度時間をおいてから」などというように人それぞれ“好みのやわらかさ”を色々試してみるといいのではないだろうか。さあ、みなさんもすぐにお試しあれ。
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飛行機がおちる夢

2006-01-25 18:10:08 | Weblog
をよく見るんですよ。2~3週間に1回ぐらいのペースで。
しかも、オールカラー、効果音つき。迫力ありますよお~。すごくリアルで。
非科学的だと人によく言われるが、もともと飛行機などという「鉄のカタマリ」が空を飛ぶってこと自体信じられない。 そう思いませんか? だって、100トンを超える重さの機体に何百人という人間や大量の荷物を積んで空飛ぶんですよ!
乗ってる飛行機が落ちるんじゃなくて、落ちる飛行機を見ているほう。ほぼ100%の割合で。
この前は、飛行機だけでは物足りないのか、「スペースシャトル」が墜落してしまった。
その度に汗かいて起きてしまうので、何とかならないものかと思案している。とりあえず、現代の科学を信用するところから始めてみようか・・。
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センター試験

2006-01-23 12:57:49 | Weblog
今年もセンター試験が終わった。今年から英語にリスニングが加わって、それを巡るトラブルが多発したようだ。ただ、それ以外は降雪の影響もさほどではなかったようで、とにかく受験生の皆様おつかれさまでした。

私自身は、毎年この時期になると少々イヤな思い出が頭をよぎる。何を隠そう私はセンター試験でとんでもなく悪い点数をとったのだ。まあ、今さら十ウン年前の事をごちゃごちゃ言っても仕方ないし、また何の自慢にもならないが・・・。
とにかく自己採点後にボーダーラインの表を見たら、自分の点数で入れる大学が全国どこを探してもなかったのである。模試でもそんな点数はとったことがないし、国語の現代文にいたっては第一問で正解だったのは漢字の書き取りだけというありさまだった。今でこそ笑い話にもなるが、当時はショックとかいうのを通り越して、解答が間違っているのではないかと真剣に考えてしまった記憶がある。

文系なので、理科や数学の点数が悪いのはまあ納得できるとしても、得意なはずの国語や社会がサッパリだとどうにもやるせない。おかげでそれ以来「五択アレルギー」である。(そう、社労士の試験もメインは「五択」なのだった。合格するまで苦労したのは言うまでもない。)
みなさんも経験はおありだろうが、選択肢の中には必ず“正解に近い間違い”のいわゆるひっかけの肢が用意してあって、私はかなりの確率でそっちの方を選んでしまうのだ。これは性格の問題かもしれない。

まあ、とにかく現代の受験生のみなさんが志望どおりに合格されることを願ってやまない。
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久しぶりのコンサート。そして、雪・・。

2006-01-21 12:32:39 | Weblog
昨日、久しぶり(1年ぶりくらいかな)にオーケストラのコンサートに出かけた。現田茂夫指揮、東京交響楽団の演奏会(東京芸術劇場/池袋)である。都民芸術フェスティバルの一環で東京都の助成が出ているので、プロのオーケストラの演奏会にしてはチケット代も割合安めである。
感想をひとことで言うと「音楽はやっぱり生がいい」。
弦楽器などとてもみずみずしい音がするし、管楽器なんかは実に音のとおりがいい。こういうのは家でどんなにオーディオのボリュームを上げても、またどんなにいい音響装置を買っても出ないものである。そもそも、家の中でコンサートホールの音響を再現しようとすれば、家の内外から苦情がくるのは目に見えている。
そして何よりも、今その場でしか味わえない一期一会の感動みたいなものがある。同じ音楽は二度とできないのだ。そしてそれをホールにいる他の大勢の聴衆と共有できるのが大きな魅力でもある。もちろん世界的にも有名な指揮者やオケの演奏であれば、その辺の感動の大きさはおのずと違ってくるが、同じ人間がやっている音楽であるがゆえ、良くも悪くも必ずしも前評判どおりにいかないのもこれまたおもしろい。

ひと昔前、日本のオケというと正直「これはちょっと・・」というような感想を持たざるを得ないような力不足な所も多かったが、ここ最近はかなりの水準になってきたと思う。
これは海外から毎年のように来日する多くの優秀なオケの演奏に刺激を受けたり、あるいは自分達も海外へ演奏旅行に行ったり実力のある指揮者と演奏してきた成果だと思う。ましてや国内では不況の影響からか、あるいは海外の優秀なオケの音に聴衆が慣れてしまったせいか、なかなかホールが満員にならない。これを逆にパワーに変えているのかもしれない。
この日も客席の後方にやや空席が目立ったが、これでは演奏する側もテンションが上がらないと思うので同情もしてしまう。(我々も、セミナーとかをやった時に聴衆が少ないとテンションがなかなか上がらなくて困ることが正直あるのだ。)
昨日の演奏は「おおっ、やるな。」という感じのいい演奏だったと思う(特に後半のリムスキー・コルサコフの交響組曲「シェエラザード」はソロもアンサンブルも指揮者の曲全体の構成力も申し分ないものだった)。
海外の超有名オケだとチケット代が2万・3万としてもすぐに完売になったりするのに、3千円ちょっとの演奏会で満員にならないのは日本人特有のブランド指向なのだろうか?

話題はころっと変わるが、今日は朝起きた時から雪が積もっている。今お昼を過ぎた所だが、まだ降り続いている。コンサートも1年ぶりだったが、雪を見るのも1年ぶりである。
昨年末、全国的にかなりの雪が降り地域によっては被害も出たが、ここ東京では不思議なことに全く降らなかった。これが本格的な初雪である。部屋の窓から見ているだけだとなぜか楽しい。ちょっぴり子供心に戻れる瞬間である。
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