大橋社労士の気まま日記

仕事上のエピソードや日常の出来事、日頃興味を持ったことなどを随時ご紹介していきます。

「ネーミングストーリー」

2011-06-27 08:16:03 | Weblog
今回は、月に一度の「ためになる話」シリーズです。


“名は体を表す”という言葉があるように、人それぞれの「名前」には“人となり”や“性格”や“生きざま”などが表れているものです。
今回はここに注目し、みなさんの名前でひとつのストーリーを作ってみましょうというご提案です。

まずは、紙を1枚用意して頂き、ご自分の名前を漢字で縦書きします。
次に、ひとつひとつの漢字の意味を調べて、右側に書いていきます。
ポイントは広辞苑や日本語大辞典、あるいはネットの検索機能なども利用して、出来る限りたくさん調べてありったけ書くようにすることです。

では、サンプルとして私の名前を使って解説をしていきましょう。

大・・・広い、重要な、優れた、立派な、余裕のある、一番

橋・・・かけ渡す、仲介する、つなぐ、かけはし

達・・・至る、見抜く、よく悟る、行き届く、大局から見る

樹・・・まっすぐな、たてる、植える、立木、人を立てる

ここまでできましたら、今度はこれらの意味(キーワード)をつなげて一つの文章にします。
その順番は問いませんし、多少デフォルメして頂いてもOKですし、無理矢理につなげて頂いてもかまいません。

これも私自身の例で作ってみます。

「常に余裕を持って、大局から世の中を見て判断し、素直でまっすぐな気持ちで人と相対し、他人を立て、それぞれの懸け橋となりながら心をつなぎ、そして自分をも高めていく。」

という感じになりましょうか。

みなさんもこのような感じで一つの文章(ストーリー)を作ってみて下さい。現在の自分を再認識したり、これまでの生きざまを振り返るキッカケとなったり、あるいはこれからの未来の自分の生き方への指針になるかもしれません。
 
いずれにしましても、ご自身の名前にはきちんと意味があって、それぞれの人生や生き方を反映しているものだということを理解する一助になれば幸いです。

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「あじさい」と「忘れ物」

2011-06-23 08:40:12 | Weblog
昨日は梅雨とは思えないような夏日で強い日差しが照りつけていましたが、今日は一転梅雨らしく朝から雨がしとしと降っています。

さて、先週末に高幡不動のアジサイを見てきました。
(自身4回目ぐらいの訪問です。)

私がごちゃごちゃ語るより、写真を見て頂きましょう。

  
  
  

ここは街なかでよく見かけるような花びらだらけ(?)のモコモコした紫陽花はあまりなく、このような(山アジサイ系というのでしょうか)種類のものが多いです。
個人的にはこっちの方が好みです。

中には下の写真のような珍しい赤い品種のものもありました。

  


さてさて、問題はこのあとです。

帰りに高幡不動駅から京王線に乗ったのですが、分倍河原駅で降りてJRとの連絡改札口を通ろうと(スイカを出そうと)した時です。
「カバンがない!!」
そうなんです。電車内の網棚にカバンを置いたまま忘れてしまったのです。
他にも持ち物があってそれは手にずっと持っていたのと、何かと考え事をしていたためにうっかり忘れてしまったようです。
実は電車の中に忘れ物をしたのはこれが人生初!
(そっちの方がスゴイですかね・・。)

ただ、意外と冷静でして、駅の事務室に行ってかくかくしかじかと訳を話しまして。
で、ちょうど乗っていた電車が調布駅に着く少し前だったので、調布の駅員さんに車内を捜索してもらい、無事にすぐ見つかりました。
5号車の一番前の扉から乗って、進行方向左側の網棚に載せた・・とちゃんと覚えていた私。エライ!(笑)。

その後、調布駅まで“モノ”を取りに行きまして無事にご対面を果たしました。
少々“無駄な旅”となってしまいましたが、それでも割合早くに気付いたので調布までの“旅”ですみました。
よくよく考えてみますと、カバンの中にはスイカはもちろん財布にクレジットカードに免許証に携帯電話にと、大事なもの&失くしたら困るものばかり。
いい教訓になりました。これからは気をつけないと。

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どれが最初?

2011-06-19 08:56:53 | Weblog
最初に見たときに思わず笑ってしまい、その後妙に気にいっています。

 

ちょっと写真の撮り方が悪いので、うまく見えますでしょうか?
これは西武新宿線の新宿駅の発車案内版です。

「こんど」「つぎ」「そのつぎ」「そのあと」。
結局次の電車はどれなのか?
まあ、このように上から順番になっていればわかりますが、単語だけだとよくわからなくないですか?

でも、なんか言葉のリズムがよくてなかなかいい感じ。
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エニアグラムコーチング

2011-06-15 07:51:26 | Weblog
今日は本の紹介をします。

   

「9タイプ・コーチング」(安村明史著:コスモトゥーワン)です。

別名「エニアグラムコーチング」と呼ばれているこの方法、簡単に言いますと「人は9つのタイプ(人格)に分けることができ、それぞれのタイプに合わせた指導・育成をするのが望ましい。」というもの。

説明すると長くなってしまいますので、詳細はこの本を実際にお読みになるか、ネットで「エニアグラムコーチング」とでも検索頂くと、より深く知ることができましょう。

人格、それも「生まれ持った根本的な性格」に基づくもので、それぞれのタイプの解説や診断方法に始まり、他のタイプの人との相性、あるいは付き合い方や接し方などが具体例や実例も挙げながらわかりやすく書いてあります。

ちなみに私は、独自性を大切にして生きる「タイプ4」(スナフキンタイプ)でした。
個人で独立して事業などをする人に最も多いタイプだそうで、妙に納得してしまいました。
さて、みなさんはどのタイプでしょうか・・・。


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IDとパスワード

2011-06-11 08:14:25 | Weblog
最近はネット上で様々な情報が見れたり手続ができたり、あるいは買い物ができたり・・とずいぶん便利になっていますよね。
そんな時に必ずといっていいほど入力を求められるのが“ID”と“パスワード”。
たいがいその注意書きに「わかりやすく特定しやすいようなID・パスワードは設定しないで下さい」とあります。
まあ確かにその通りなんですが、あまりに“工夫”したために自分でわからなくなることってありませんか?

加えて、まるで財布の中に各種「ポイントカード」がどんどん増えていくのと同じように、ネット上で色々やればやるほど、それに比例してID・パスワードも増殖していきます。
文字数や配列の制限もあったりして、どのサイトのID・パスワードも全部同じにはできないですしね。

この前、銀行の届出印や暗証番号を忘れそうになって慌てましたが、印鑑はめったに使うものでもないし、暗証番号はしょせん4ケタの数字ですから、何とかなるものです。
対して、ID・パスワードは多くがアルファベットと数字の複雑な組み合わせです。
自分で設定したものはある程度法則を持って設定しているので覚えていられますが、「先方が指定してきたもの」はその通知書なりをどこかにやってしまったらいっかんの終わりです。

このブログのようにしょっちゅう使うものは大丈夫ですが、たまにしか使わないサイトなんかは「これでよかったかな・・」と必ず考えてしまいます。
なるべくPCに「記憶」させるようにはしていますが、それこそたまにしか使わないサイトは「記憶さえさせていない」か、PCのメンテナンスをした時とかに消えてしまったりするので、結局は自分でどこかにメモするなどしておくしかないのでしょうかね。

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