大橋社労士の気まま日記

仕事上のエピソードや日常の出来事、日頃興味を持ったことなどを随時ご紹介していきます。

そうたろうを救う会

2008-01-26 13:05:40 | Weblog
「ハンバーガーが食べたい・・・。」
テレビ画面を見て、そうたろう君はつぶやきました。

そうたろう君は「ヒルシュスプルング病類縁疾患」という難病にかかっています。
簡単に言いますと、食べ物の消化吸収ができない病気です。なので、体に直接栄養剤を投与されるだけの生活が続いています。
我々がごく普通に行っている「食べる」という行為が全くできないのです。

この病気を治すには、アメリカに渡って多臓器移植を受けるしか道はないそうです。
ただ、それには一億二千万円というとてつもない費用がかかります。
この子の母親は昨年移植を決意し、有志を募ってタイトルの会を作り、募金活動を始めました。
そう決意させたのは、冒頭のそうたろう君の言葉だそうです。
アメリカの病院で多臓器移植を受け、助かった子のことをテレビでやっていて、その子がおいしそうにハンバーガーを食べているのを見てつぶやいたのが冒頭の言葉なのだそうです。

私自身はこの話をはじめ新聞記事を通して知りました。
ご住所が(私の実家と同じ)名古屋市という以外には、この子との接点も直接の関係もないのですが、自分ももうすぐ2歳になる子供を持つ親として、ちょっと放っておけない気持ちになりました。
そうでなくとも、毎日あたりまえのように味わいながら「普通に食べる」ことができる幸せをもう一度かみしめないといけないという気持ちになりました。

週明け早々には回復の祈りをこめて振り込んでこようと思っています。
このブログをご覧のみなさん、主旨に賛同いただける方はぜひ募金のご協力をお願いします。

詳しいことや、募金方法は下記のHPをご覧ください。

http://ameblo.jp/saving-sotaro
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2008-01-22 12:06:56 | Weblog
今も昔も人間の(笑)女性にはぜ~んぜんモテない私ですが、こと動物からは非常に好かれる傾向があるようです。

野良ネコは必ず寄ってくるし、散歩中の犬も必ずと言っていいほど愛想を振りまいてゆきます。

先日は鳩に大人気でした。

仕事で相模原方面に出かけた時のこと。
ちょうどJR相模原駅に着いた頃にお昼の時間となりました。
どこで何食べようかと駅ビルの中をフラフラしていると、おいしそうな弁当が目に留まりました。
外に目をやると、駅前のロータリーの脇にちょっとした公園のようなスペースがありベンチが置いてありました。
「ちょっと寒いけど、天気もいいし、たまには外で食べようか。」と思い、即実行と相成りました。

弁当を広げしばらく経つと、どこからか鳩が何羽か集まってきました。
「おこぼれに与れないかな・・・」と言わんばかりに私の足元をウロウロしています。
まあ、ここまではよくある光景。

が、その中の一羽が突如ベンチに乗ってきて、さらに間髪入れずに私の膝の上に!
そして次の瞬間、エビフライを攻撃!
ああ、びっくりした!
こんなあつかましい(笑)鳩は初めてです。

で、そいつの先制攻撃に安心したのか、それを皮切りに私の周りは鳩だらけ!
とても悠長にメシを食っている場合ではない。ともすれば弁当の容器ごと餌食になりそうな勢い。

仕方なく、弁当のふたとカバンをベンチに残したまま、歩き回って食べる羽目に。

通行人が「この人何してるの?」というような視線を投げかけて通り過ぎていきます。
好きでこんなんしてるわけじゃない!(笑)。

冬だし、人通りもあんまり多くない所だし、お腹すいてたんだろうなあ。
でも、エビフライ返せ!(笑)


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本の紹介

2008-01-18 22:28:57 | Weblog
ここのところ、寒い日が続きますね。
さすがの私も、外出するのが少々億劫です。

さて、今日は久しぶりに(?)マジメな話題です。

1冊の本をご紹介します。
ひょっとしたらご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
『メンタリング・マネジメント-共感と信頼の人材育成術』です。

著者は福島正伸さん、ダイヤモンド社から出ています。
初版は2005年の発行なので、大きい書店に行くか注文しないと手に入らないかもしれません。

簡単に内容をご説明しますと、社会の中で個々人の能力や可能性をうまく引き出すにはどうしたらよいか・・というようなことが書いてあります。
そんなに難しく書いてありませんので、実際にお読みいただくのが一番手っ取り早いです。
お時間のない方は、「はじめに」の項と最初の10ページだけでも十分に読む価値があります。

我々のような職業の人や企業の経営者の方々などは、「人材育成」という事柄については直接かかわる問題ですから当然として、一般の方々が読んでも非常にためになる内容だと思います。
読んだ次の日から、仕事への取り組み方やものの考え方なんかがガラリと変わる可能性があります。

せっかくなので、心を揺さぶられたフレーズをいくつか紹介します。

「相手が本気にならないのは自分が本気になっていないからで、周りが助けてくれないのは自分が周りを助けてこなかったから」

「他人を変えたければ、まず自分を変えればよい」

「すべての出来事は前向きに考えればチャンスとなり、後ろ向きに考えればピンチとなる。問題が起きたことが問題なのではなく、それをどう考えたかが本当の問題である」

「問題の原因を状況や相手など他者に責任転嫁せず、自分自身に原因を見い出し、それらを自己成長の機会にする」


欠点のない人なんて世の中にはいないのです。また、悲しい経験やつらい出来事を経験しない人も失敗をしない人もいません。
重要なのは、いかに自分の長所を活かし、ピンチになった時や失敗をした時に、いかに「プラス受信」して、逆に成長の糧にできるかどうかでその人の人生の幸・不幸が決まるのだと思います。
「幸せ」の基準はいつも自分の心が決めるのですよね。

まあ、私があれこれ言うより、一度読んでみてください。
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東京の印象

2008-01-12 11:36:40 | Weblog
先日、東京モノレールに乗っていた時に、近くに座っていた子供の会話。
(両親と兄弟二人で乗っていて、話の内容からしてどうやら四国から飛行機で東京にやってきた模様。子供2人は東京に来たのが初めてらしい。)

「すんげー、高いビルばっかし!」

(すぐ脇を走る首都高を見ながら)
「すごい渋滞・・・。どうしたらこんなに混むんだろう?」

「でも、川とか汚いよねえ~。」(←そりゃまあ、京浜運河ですから・・・。)

(終点の浜松町が近づいてきて)
「あっ、新幹線! 初めて見たよ~。模型と一緒だ~。」

う~む、なるほど。そういう感想を持つのね。
ちょっと微笑ましい気分にもなりましたが、地方から来られた方で、初めて東京に来た時にはどのような感想を持ちましたか?

私はですねえ、まず第一に「人が多い!」
渋谷の交差点なんて、どこからこんなにたくさんの人が来たの?っていうぐらい人がたくさんいますよね。
しかも、都心だけでなく、周辺の街(例えば立川とか藤沢とか船橋とか)も賑やかしいですよね。
私の地元、名古屋も人口200万都市ですが、夜も9時を過ぎると街は静かですよ~。家の最寄りの地下鉄の駅も数えるほどしか人降りないです(笑)。

それから、上にも関係しますが、「電車の両数がとても長い!」
15両!って、新幹線か!(笑)
ホームの端に立ってると、すごい勢いで電車が入ってくるもんね。ホントに止まるんかしらんって思うけど、ちゃんと止まる(笑)。駅の放送だって、「次の電車は短い編成の8両でまいります」って、十分長いわ! 名古屋なんて最大で8両じゃ!

学生の頃とか「東京にだけは住みたくないな~」なんて思ってましたが、今、どういうわけか縁あって東京に住んでおります。
もうすっかり人の多さにも慣れ(それを要領よく回避する“すべ”も身につけ)、今はもう逆に「何かにつけて日本の中心にいることが実感できる」ところが気に入ってしまっています。
人生わからないものですねえ。

さて、余談になりますが、私が小さい頃に抱いてた東京のイメージは「怖い所」。
なぜかというと、(笑わずに聞いていただきたい!)怪獣が出るから。

テレビとかでウルトラマンをよく見てたんですよ。すると、たいがい舞台は東京で、しょっちゅう怪獣に街が破壊されているんですよ。ね、怖いでしょう?

冒頭で話に出てきたモノレールだってイカルス星人に襲われてるんですよ!
東京湾にはしょっちゅうバルタン星人が現れるし、新宿の高層ビル群の上空にはテロチルスがいて、タクシーの運転手が実はゴドラ星人が化けてたとか・・・。
おちおちタクシーにも乗れない(笑)。

いやあ、子供って純粋だね~(笑)。

あっ、そうそう、最後にまたマメ知識。
ウルトラマンって何で地球上で3分間しか戦えないか知ってます?

怪獣とかが毎回、ビルなどの「セット」を壊したり燃やしたりするじゃないですか。特撮にもコストや手間がかかる。ウルトラマンが最初に作られた頃、時代背景からも資金面で苦しかったんですよ。だから、「3分間しか戦えないことにして」なるべく撮影用のセットの被害を少なくしよう、撮影にかかるコストをできる限り抑えようという制作上の意図だったのです。
それから、あまりに完全無欠のヒーローであっては面白みに欠けるので、子供たちにもわかりやすい欠点をひとつでも作っておいた方がいいだろうという意図のようです。
ちなみに「3分」というのは、当時ブレークしていた日清のチキンラーメンが出来上がるまでの時間「3分」が適当でなじみやすくていいのでは・・とのこと。

まあ、そんなわけで、今日はこの辺で。
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初夢

2008-01-08 12:22:25 | Weblog
そういえば、みなさん、初夢は見ましたか?

私はですねえ、「イノシシに追いかけられる夢」を見ました。
そもそもイノシシって去年の干支じゃないか?(笑)

実家の廊下で、自分は片手になぜか豚のバラ肉のかたまりを持ち、それを目がけてイノシシが追いかけてくるという構図でした。???
この夢が意味しているものは?


そして、2日前、今度は「外国のとある町で銃撃戦に巻き込まれる」という何ともコワ~イ夢を見ました。
最近、銃犯罪や無差別テロがよく起っていますからねえ・・・。

外国の海にクルーズに出かけたようで(船は日本のフェリー「さんふらわあ」でしたが(笑))、窓の外には「世界遺産の本」とかに出てくるような風景が広がっていました。
しばらくすると急流の川のようなところに差しかかり、少々スリリングな航海が続いたのち、寄港地に到着。
そこは日本人の多い街で、けっこう日本語が通じました。
泊まる予定のホテルの前に来た時、まさに目の前で銃撃戦が始まってしまいました。
銃を持った奴らは辺りかまわず銃を乱射し、しまいには建設中のビルを壊し出す始末。

冬なのに、汗だくで目が覚めました。
この夢が意味しているものは?


そういえば、ここのところ「飛行機の墜ちる夢」を見ません。
つい最近まで、私の夢のおよそ4割はこの種の夢でしたが。
ものすごくリアルなんですよ。フルカラーで効果音つき!ですから。

別に自分が飛行機に乗っていてコワイ思いを実際にしたとか、そういう光景を見たとかではないんです。
そもそも、何百人という人間や荷物を載せて鉄のカタマリが空を飛ぶなんてこと自体が信じられない(笑)のです。
だって、そうでしょう? 人間一人だって空は飛べないんだから(笑)。
ちなみに私は、飛行機には何気にもう両手で足りないくらいの回数乗っています。乗るたびにいつも不思議に思いながら(笑)。


あっ、そうそう。最後にマメ知識をひとつ。
初夢って「1月1日から1月2日にかけての夜or1月2日から1月3日にかけての夜に見るもの」のことなんですよ。知ってました?
元旦の日に「初夢何だった?」なんて会話するのは間違いなんですね。

それでは、また。



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