大橋社労士の気まま日記

仕事上のエピソードや日常の出来事、日頃興味を持ったことなどを随時ご紹介していきます。

名古屋のパン

2006-07-28 16:09:26 | Weblog
みなさん、「名古屋の食べ物でおいしいもの」というと何を思いつきますか?
きしめん、ういろう、みそ煮込みうどん、ひつまぶし、あんかけスパ・・・などでしょうか。

実は意外と知られていない隠れた名物があります。それは何と「パン」です。
名古屋人はけっこうパンにうるさいのです。手作りパンのお店もけっこう多いです。
そして、何といっても「スーパーやコンビニで売っているパン」がおいしいのです。
例えば、シキシマパンの「超熟」という食パンありますよね。これ名古屋で買ったものと東京で買ったものでは味が微妙に違います。その地域なりの“味の好み”もありますが、名古屋のものの方が断然おいしく感じます。
また、売られているパンの種類も多いです。菓子パンに惣菜パン、実にたくさんのパンが店先に並んでいます。

なぜ? それはまず、シキシマパンとフジパンという2大パンメーカーの本社が当地にあるため競争が激しいこと。そして、日本一の売上を誇るといわれるヤマザキパンがそこに割って入り、負けるものかと頑張っているからでしょう。
それから、先ほど挙げたような“昔から地元で根強い人気を誇るおいしい食べ物”があふれているため、おいしいもの(あるいは変わったもの)を作らないと誰もパンを食べてくれなくなるからでしょう。

本当は企業秘密らしいですが、「同じメーカーのパン工場で作っている同じ商品でも名古屋の工場とその他の地域の工場では、名古屋の方がおいしくなるよう微妙に作り方を変えている」とあるパンメーカーの工場責任者の方がおっしゃっていました。ですから、単なる感覚の問題ではなく事実なのです。

みなさん、名古屋に行かれた時は、ぜひ「スーパーやコンビニのパンコーナー」を覗いてみて下さい。このブログに書いてあることが実感できるはずですよ。
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どれくらい読めますか?

2006-07-25 14:09:54 | Weblog
今日は趣向を変えて「地名クイズ」(けっこう上級編)です。
私が生活経験のある関西・中部・関東地区からそれぞれ5つずつ出題します。

【関西地区】
1.物集女 2.放出 3.畝傍 4.帷子ノ辻 5.四条畷

【中部地区】
1.新瑞橋 2.五女子 3.尻毛 4.坂祝 5.上挙母

【関東地区】
1.人里 2.神米金 3.八街 4.三ケ木 5.等々力


《こたえ》
【関西地区】
1.もづめ(京都府向日市) 2.はなてん(大阪市) 3.うねび(奈良県) 4.かたびらのつじ(京都市) 5.しじょうなわて(大阪府)
【中部地区】
1.あらたまばし(名古屋市) 2.ごにょし(名古屋市) 3.しっけ(岐阜市) 4.さかほぎ(岐阜県) 5.うわごろも(愛知県豊田市)
【関東地区】
1.へんぼり(東京都西多摩郡) 2.かめがね(所沢市) 3.やちまた(千葉県) 4.みかげ(相模原市) 5.とどろき(世田谷区)

さあ、どのくらい読めましたか?
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大宇宙の中の地球

2006-07-20 22:42:29 | Weblog
今日はアメリカの宇宙飛行士が「人類史上初めて月面着陸をした日」だそうだ。今から37年前の7月20日(日本時間では21日)のことである。いわゆる「アポロ11号」による月面着陸である。

宇宙から帰ってきた飛行士たちはみな口をそろえて「地球はとても美しかった」と言う。僕らは写真や映像でしか見ることはできないが、それでもその“美しさ”はそれなりに実感できる。

そんな大宇宙のほんの一部にすぎない所に浮かんでいる“美しい星”の中で(いわば本当に狭い領域の中で)、私達は実につまらない戦いや醜い争いをし、実にちっぽけなことで悩んだり怒ったりしている。
そして皮肉なことに、その“美しい星”を自ら汚し、破壊しながら私達は生きているのだ。

近い将来、気軽に宇宙旅行が楽しめる時代がやってくるかもしれない。多くの人々が宇宙から見る“自分達の住んでいる星の美しさ”に深い感銘を受けることだろう。
そういう人達の増加に比例するようにムダな争いや破壊が地球上からなくなり、本当に平和で暮らしやすい環境になればどんなにいいことだろう・・。
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プリンシェイクの行方

2006-07-17 12:35:57 | Weblog
「プリンシェイク」という飲み物?をご存知だろうか。飲料メーカーのポッカが製造・販売する少しばかり“マイナー”な缶入りデザートである。その名のとおり缶を何回か振ってから“飲む”のである。

別にとりたてて美味なわけではないが、この発想と目新しさがゆえけっこうなお気に入りであった。が、しかし、このところめっきり姿を見かけなくなった。
先日、帰省の折に高速道路のSAで売っているのを見かけた他、ポッカのサイトの中では大々的に紹介されているから、販売中止になったわけではないようだが、この辺りの自販機の中から消え失せてしまっている。
プリンシェイクやあ~い、どこへ行ったのだ~。

執念深く探してまで欲しいわけではないが、どなたか「プリンシェイク」の行方をご存知の方、情報をお寄せ下さいませ。

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ウィンブルドン

2006-07-12 10:19:16 | Weblog
W杯決勝の余韻が覚めやらぬその翌日、テニスのウィンブルドンの決勝が行われた。

フェデラー対ナダル。前者は芝コート、後者はクレーコートでそれぞれ連勝記録を作っているもの同士の対戦であった。決勝戦らしいレベルの高い、見ごたえのある好ゲームだった。

ウィンブルドンの決勝に限らず、本当はこのような世界最高峰の試合は頻繁に観戦したいと思っている。が、私はあえてあまり見ないようにしている。なぜかというと、自分のテニスに影響が出てしまうからである。

どう見たって凡人にはとてもできそうにないプレーを連発する。時には“自分のやっているスポーツとちがう種目なんじゃないか?”と思うこともしばしばである。ところが、彼らはいとも簡単にあたりまえのようにそれらのプレーをするので、見ている方も「明日からこのようにできるのではないか」という錯覚に陥ってしまうのである。
結果、無謀にも次回の自分のテニスで「まね」を試み、調子を崩してしまうのである。

こんな経験がある。数年前、自分の試合の前日にウィンブルドンの決勝をやっていた。よせばいいのに見てしまった。当時全盛期のサンプラスとアガシの対戦。これが史上まれに見るような大熱戦。およそ人間業とも思えないようなスーパープレーの連続。結果がどうでもいいほどのすばらしい試合だった。
翌日、自分のプレーはむちゃくちゃ。端から見るとそうではなかったのかもしれないが、昨日の残像を残しながらプレーしているため、イメージどおりに試合を進められないいら立ちで勝手に調子を崩してしまった。

以来、レベルの高すぎる試合はあえて見ないようにしている。また、どうしても見たい時は「ちがうスポーツ」あるいは、「一種のショー」と思い半ば割り切って見るようにしている。

よく「世界最高峰のプレーを見て勉強を」などと言われるが、レベルが高すぎるとかえって参考にならない。ひとつひとつのプレーをよくよく見ていると彼らは実に基本に忠実だが、全体としては全くちがう次元である。少々失礼だが、全日本選手権の予選ぐらいが一番見てて参考になる。

みなさんは自分のやっているスポーツを観戦していて、このように思ったことはありませんか?
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