大橋社労士の気まま日記

仕事上のエピソードや日常の出来事、日頃興味を持ったことなどを随時ご紹介していきます。

自分の性格

2006-08-31 11:51:41 | Weblog
みなさん、自分の性格ってどれくらい把握していますか?
自分で思っている性格と他人の感じるものが食い違っているという経験はありますか?

私はよく「いつも冷静で落ち着いている」とか「気長でやさしそう」とか言われますが、実際は違います。けっこう慌て者ですし“緊張しい”ですし、とても気が短いです。瞬間湯沸かし器と形容される人種の一人だと思っています。内面があまり表に出ない方なので、バレていないだけだと思います。もちろん他人が感じるままだなあと思う瞬間もあるにはありますが。
営業上マイナスイメージになるのであまり言えませんが(笑)、事実よく怒ります。渋滞や信号待ちはイライラするし、状況にもよりますがバスは3分と待っていられません。セミナーの講師などをしていても「よく緊張せずに流暢に話せるねえ」なんて言われることもありますが、実際は終始ドキドキものなのです。

人間の一生を通じての性格の基本的な部分は幼稚園の頃に形成されるそうです。
私自身も年齢を重ねるにつれ、(成長したかどうかは別にして)人間的に変わってきたつもりですし、よりよく進化しようと思って日々生活しています。ですが、よくよく思い返してみると、幼稚園の頃の自分の性格がしばしば顔を出していることに気付かされます。
いざという時に一歩踏み出せなかったり、肝心な時に消極的になったり力を発揮できなかったり、ついつい自分の我を通してしまったり、合わない人とは全くコミュニケーションできなかったりと。何か悪いことばっかりですが(笑)。

みなさんはいかがでしょうか?
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社会保険労務士試験

2006-08-28 11:42:57 | Weblog
昨日、社会保険労務士の試験が行われました。受験される方々にとっては年1回の大一番ですね。
受験生のみなさま、本当におつかれさまでした。

私は「試験委員」(いわば裏方)として、お手伝いさせて頂きました。この仕事も今年で3年目。年ごとに微妙に役割は違えど、だんだん慣れてきました。
実際には前日に試験で使う教室のマイクや照明や空調の点検や調整をしたり、受験番号の案内シールなどを張り付けたり。当日は試験問題の配布や解答用紙の集計、会場内の見回りなどをします。
舞台裏の様子や裏情報も載せたい所ですが、世間に公開できないことも多いのですみません。

何より大きなトラブルなどもなく、無事に試験が終了できたのでホッとしています。

知り合いの受験生に後から聞いた所、今年は一部を除いてそんなに難しい問題や変な問題はなかったとのこと。みなさんはいかがでしたでしょうか?

さて、昨日の帰り際にゲットした試験問題をさっき少し解いてみました。採点結果は・・。言うのはやめておきましょう(笑)。
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早稲田実業おめでとう!

2006-08-23 11:47:48 | Weblog
高校野球を見て感動したのは久しぶりです。
特に延長15回まで戦った決勝戦は見ごたえありましたね。

主役は両校のエースピッチャーという感じでしたが、きっと暑い中の連戦で相当疲れているだろうという所、ひたすら勝利に向かってチーム一丸となって一生懸命にプレーしている姿に感動せずにはいられませんでした。

結果的には再試合(これも見ごたえのあるいい試合でしたね)の末、早稲田実業が優勝となりましたが、負けた駒大苫小牧の方も「力を出し切った結果なのだから悔いはない」というようなすがすがしい表情を見せていたのが印象的でした。

そうそう、早稲田実業は国分寺にあるんですよ。私の事務所からもほど近いのでよく前を通りますが、この「ご近所さん」が全国制覇したのかと思うと、国分寺市民としてはちょっぴり誇らしげに思います。

決勝は2試合とも満員で、テレビの視聴率も高かったということです。
「儲かればいい」「勝てればいい」という一種殺伐とした世相な今日にあって、このようにフェアな精神で純粋にひとつの目標に向かって完全燃焼する球児達の姿が人々の心を洗ってくれるのでしょう。


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2006-08-20 17:15:19 | Weblog
私はなぜだか蚊に刺されない。ここ2~3年急にそうなったのである。
自慢じゃないが、今年はまだ一度たりとも刺されたことがない。

別に予防しているわけでも、周りに蚊がいないわけでもない。かとりせんこうもべ-プマットも蚊よけスプレーもめんどくさいから買ってないし、家の中でも蚊はよくお見かけする。とりわけ、駐車場の辺りは草木が多いので蚊の大群がいたりする。当然車の中にもよく入ってくる。でも刺されない。
対照的にヨメの方はこれでもかというぐらい刺されまくっている。日々ほぼ同じ領域で生活しているのにである。毎日のように気付けば数カ所刺されているという具合で、そのたびに「何で私だけ・・」とブツブツ言いながら“ムヒ”のお世話になっている。

なぜだろう? 私の血はまずいのか? それとも何か有害な成分でも含まれているのではなかろうか?

しょっちゅう刺されている人にはうらやましい話だろうが、これだけ刺されないと逆に心配になってくる。
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今日は終戦記念日

2006-08-15 11:16:19 | Weblog
お待たせしました。(ってだれも待ってないか・・)。およそ10日ぶりにブログの更新再開です。

今日8月15日は終戦記念日です。もう61回目なんですね。
私なんかは「戦争を知らない世代」ですが、体験談を聞いたり当時の写真などを見たりするだけでも十分に戦争の悲惨さは伝わってきます。(先日、間接的にですが大戦中の「従軍看護婦」の方の話を聞く機会がありました。それはもう今の常識ではとても考えられないことばかりで、ここに書こうという気もおきないすごい内容でした。)。
逆に言いますと、戦争を実体験した人はもう言葉では言い表せないほどの悲惨な思いをされたことでしょう。

「歴史は繰り返す」と言いますが、かつての大戦ほどではないにせよ今も世界各地で戦争が行われています。固有の国名は挙げませんが、戦争を今にも起こそうとしている国もあります。また、科学兵器などを使った無差別テロもいつどこで起こるのか予断を許さない状況です。

人はなぜ争うのでしょうか? 生まれた国や文化や習慣や宗教など境遇に若干の違いがあるにせよ同じ地球という星に生きている「人間」ではないですか。
そもそもそれらの争いの「原因」は本当にささいなことである場合がほとんどです。人質の開放であったり石油の利権であったり、ただ単に大国が気に入らないとか。
そのようなことの解決のために、多くの無関係の人達の尊い命が犠牲になるんですよ。
ちゃんとした話し合いと人命を尊ぶ気持ちがあれば戦争もテロも起きないはずなんですけどね。

今の日本は“平和ボケ”によるところの弊害が出るほど平和な時代にあると思います。
小泉首相の靖国神社への参拝が問題になっていますが、行った行かないではなく、こういう日をキッカケに「本当の平和とは何か。全世界からムダな争いごとをなくすにはどうすべきか」という本質的かつ根本的な議論をしようじゃありませんか。
コメント (1)
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