大橋社労士の気まま日記

仕事上のエピソードや日常の出来事、日頃興味を持ったことなどを随時ご紹介していきます。

社会保険労務士試験

2011-08-29 10:20:13 | Weblog
昨日の日曜日、年に一度の社会保険労務士試験も何とか無事に終わりました。

毎年のことながら、試験会場の責任者の一端を預かる身としては、順調にコトが進み、受験生がみな気持ちよく受験でき、無事に終了するというのが何よりもホッとします。

今年は、節電うんぬんの事情もあり、いつもの会場が使えなかったり、試験開始時間が例年より早まったりと、何かとイレギュラーなことが多く、より神経を使いました。

いつもと同じなのは、自分自身が「原点に帰れること」です。
受験時代の気持ちや合格直後の純粋な心に帰ることのできる貴重な瞬間です。
(例年どおり、これから「試験問題」を一部解いてみますが、その点数にまた驚きを覚えることでしょう(笑)。)

さて、真面目な話はここまでにしまして・・・。

今年は前述のような事情で、前日の準備作業の後、会場近くのホテルに前泊したのですが、ホテル内の自動販売機コーナーを覗いた所、こんな珍しい自販機を発見してしまいましたので、載せたいと思います。

    

ホテルの案内には「弁当の自販機」と書いてありまして、ちょっと見にくいですが左上から順に、「牛丼」「ハヤシライス」「ミートソーススパゲティ」「カレーライス」「おでん」となっております。
価格は、カレーライスが確か900円。ちょっと高めですかね・・・。

どの品物もとても“自販機で買えるもの”とは思えない所が、なかなかポイント高いです。
ちなみに、この自販機を発見した際にはすでに満腹状態であったため、何も購入してはいません。

というわけで、何の報告がメインかわからなくなりましたが、受験生のみなさまの合格を心から祈念しております。
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「ワーク・ライフバランス」を考える(その②)

2011-08-25 08:42:49 | Weblog
今日は月に一度の「ためになる話シリーズ」です。

前回の続編をお送りします。

◎わが社では無理?
この件に絡む提案などをいたしますと、よく「ウチの会社は限られた人数でやっているし、みんないっっぱいいっぱいだから、ワーク・ライフバランスなんてとても無理!」なんてことを言われたりします。
まずもって、これは前号にも掲載しました“意味の誤解”からきています。どうも“ワーク・ライフバランス”を推進すると仕事が疎かになるようなイメージがあるようです。
前回述べたとおり、そうではありません。むしろワーク・ライフバランスは「経営戦略」の一環であり、各人の仕事の効率と生産性を上げ、ひいては会社の利益アップや無駄なコストの抑制に寄与するものだと思うのです。
もうひとつ。では、わが社でもやってみよう・・とスタートしたものの、「やっぱりウチには合わないや」とやめてしまうケース。
この場合、多くは「他社の好事例のマネ」をしていることが見受けられます。“好事例”だからといって自分の会社に合うとは限りません。100社あれば100通りの方法があるわけで、まずは自社にはどんなやり方がフィットするのかを見定めねばなりません。そのためには最初に自社や各人の課題や問題点、つまり現状の把握をしっかりとしなければなりません。“最初の一歩”を誤らないようにするのが重要です。

◎「朝イチ&夕方チェック」
毎朝、各人ごとに「本日のやるべき仕事」を書き出してみることから始めましょう。ただ、ここまではすでにやっている方も多いはず。重要なのは、もう一歩踏み込んでそれぞれの仕事に何時から何時までどれくらいの時間をかけるのかを、できる限り詳細に見積もることです。できればこれを部署内・チーム内、小さな会社であれば会社内で共有することをオススメします。
そして、同じ日の夕方に仕事の進捗具合が“朝の見積もりどおりだったか”を検証してみるのです。カタカナ言葉で「タイムマネジメント」といいますが、これを毎日続けることによって次第に時間の使い方が効率よくなっていきます。また、共有することで、全体の仕事の割り振りやバランスが適正かどうかもチェックできます。
さらに、各人がこういった作業をしながら自己の問題点に気づき、自ら改善をしようと試みるようになれば、ワーク・ライフバランスの効果としてはとてもいい方向に行きます。例えば、一日の仕事の中でやたらと時間のかかるものがあったとします。この部分をスムーズにこなすためには個別のスキルアップや勉強が必要と考え、できるだけ他の仕事を早くに終わらせて帰りに図書館に寄ったり、関連する勉強会などに参加したり etc. また、そこではこれまでにない人脈ができたり、他の人に刺激を受けて自身の視野が広がったりと、どんどんプラスの効果が出てくるわけです。こうなれば理想的で、スムーズに次の段階に進むことができるようになります。                      
(次回に続く)

※この内容は、月間社労士7月および8月号「経営戦略としてのワーク・ライフバランス」を参考にしております。
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2011-08-21 09:15:55 | Weblog
この前、新居の周りには見かけない鳥が飛来する・・なんてことを書きましたが、「虫」も多いんですよ。
その時話題に出したカブトムシはもちろん(←これだけでも珍しいですが)のこと、かみきりむしにてんとう虫にカメムシにこがねむし etc.
階段の所にはすぐにクモが巣を張るし、セミや蛾の類いはひっきりなしです。

特筆すべきは、今まで“見たことのないような”虫が多いことです。
恐らくはこがねむし系(?)と思われるのですが、見たことのない姿かたちの虫がよく飛来しています。
特に夜遅くに家に帰ってきますと、住居の入口から階段、そして玄関まで、様々な虫たちが出迎えてくれます(笑)。

自分自身は(そんなに得意な方でもないですが)この程度なら全然気になりませんが、「虫の苦手な人」はけっこう大変かもしれませんね。

でも、不思議とゴキブリはいまだ目にしてないんですよ。
逆にこういう所にはいないのでしょうか。

そうそう、虫といえば、ついに蚊に刺されたんですよ!!
実家に帰省中に、近所の草ぼうぼうの(いかにも蚊がたくさんいそうな)公園で。
とはいってもたったの1箇所ですし、こと東京でとなるといまだ刺されない記録更新中です。

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帰ってきました

2011-08-17 12:22:25 | Weblog
昨日、東京に戻ってきました。

やはり名古屋は想像どおりに猛暑でした(その割には出かけてばかりいました・・)が、こっちも暑いじゃないですか!
ちょっと多めの荷物のせいもありますが、近くのバス停から自宅まで歩いただけでもう汗だく。
家の中に入った途端に、エアコンのスイッチをピッと。

結論。
北海道や標高の高いどこかの山の上にでも行かない限り「夏はどこにいても暑い!」

今年は節電うんぬんの影響で分散傾向なのでしょうか。
新幹線も意外と空いておりました。
なにはともあれ、しっかり充電してまいりました。
終盤に少々食べ過ぎてしまい(暑くても食欲は衰えないのです)、ややオーバーウエイト気味なので、徐々に“リハビリ”していきたいと思います。

では、明日ぐらいまでは猛暑が続くとのことですので、みなさんも体調にはご留意を。

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帰省

2011-08-10 08:20:03 | Weblog
今日も暑いです。
外を少し歩いただけで汗が噴き出ます。
さすがの「涼しい物件」もエアコンが活躍中です。

さて、あさってから実家に帰省をします。
GWには両親の方がこちらに来ましたので、我々が帰るのはお正月以来です。
新幹線などの切符も意外とすんなり取れました。

暑い盛りに“より暑い所”へ行くことになるのですが、やはり盆と正月は実家に帰らないと何か落ち着きません。
(これまで住んだ街の中で夏の暑さがキツイ順番は、1.京都 2.名古屋 3.大阪 です。京都の暑さは独特でしたが、名古屋の夏も大変暑い!)
いくらこっちの居心地がいいといっても、生まれ故郷というのは言葉では言い表せないような心身共に落ち着く場所なんですね。

それでは、みなさんも充実した夏休みをお過ごし下さいませ。
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