“職場のストレス”を少しでも和らげるために

今回は、月に一度の「ためになる話」シリーズです。
では、どうぞ。


感じ方やその多少は人それぞれですが、生活時間のほとんどを過ごす“職場”では必ずと言っていいほど“ストレス”が存在します。
今回は、簡単なその診断方法と解消方法の一例をご紹介します。

◎ストレスの度合を診断する方法
まずは、お昼休みなどに「今朝の通勤時の電車やバスの中、あるいは駅の様子」を思い出してみて下さい。そして、同じ車両に乗っていた人やすれ違った人の顔を思い出してみて下さい。
（美人やイケメンの顔ばかりが浮かんできたとしても、それはそれで全然かまいませんよ（笑）。）

さて、何人の人の顔を思い出せたでしょうか？　
目安として、「３人以上」思い出せれば大丈夫です。つまりこれが、ストレスをあまり抱えていない状態です。
「２人まで」ですと、ちょっと注意信号。
もし、「１人も思い出せない」ようでしたら、かなりストレスが溜まっているとみてよいでしょう。

これは何を示しているかといいますと、“視野の広さ・狭さ”です。人間は悩みが深くなると、どうしてもそればかりに集中してしまい、視野が狭くなるものです。それは、ただ単に目に映るものという意味だけでなく、“心の視野”までが狭くなってしまうのです。

結果、ストレスがかなり溜まっている状態と判断された場合には、こんな「訓練」をしてみましょう。
街なかなどでどこかに座って、ある「ターゲット」を決めます。それを視野の中心に置いてしばらく目で追いかけます（人でも動物でも車でも何でもいいですが、できれば動きのあまり速くないものがいいでしょう）。
次に、そのターゲットを視野の中心に置いたまま、視野の右隅と左隅にある景色を見るようにします。
今度はいっぺんにいくつかのものを見なければならないので、自ずと視野が広がることになり、同時にターゲットの見え方も違ってくるはずです。これが“視野を広げる訓練”です。

◎人間関係のストレスを解消する方法
ストレスの原因には様々なものがありますが、中でも多いのは「人間関係のストレス」ではないでしょうか。また、その解決・解消方法も色々あるとは思いますが、ここではその一例をご紹介します。

いたって簡単です。まず、１枚の紙とペンを用意して下さい。そうしたら、上の方に『自分の敵・気に入らない人』とタイトルを書いて、そこから思い浮かぶ人の名前（実名）をありったけ書きます。何人でも、またどれだけ時間を要してもかまいません。とにかく『自分の敵・気に入らない人』の名前を書けるだけ書きます。

次に、その下に『自分の味方・気に入っている人』とタイトルを書きます。そして、先程と同じ要領で思い浮かぶ人の名前をありったけ書きます。多ければ多いほどいいです。紙の余白が足らなくなったならば、裏を使っても新しい紙を用意してもかまいません。

さて、どんな結果になりましたでしょうか？

不思議なことに、ほとんどの場合、後者つまり『自分の味方・気に入っている人』の方が圧倒的にたくさんの名前を書いているはずです。そう、つまり自分には“味方となるべき”人の方が圧倒的に多いのです。
これがわかった瞬間、自分の気持ちがフッと軽くなり、心が和み、仕事への集中力もグッと高くなることでしょう。上述の“心の視野”も、この瞬間にかなり広くなるのです。

猛暑

あっついですねえ～。
恐らく東京だけでなく、全国ほとんどの場所で同じような感じかと思います。
北海道とか信州の高原とかに長期のバカンスに行きたい気分です（笑）。

梅雨時のジメジメした暑さと比べたら、個人的にはずいぶん過ごしやすいのですが、さすがにこれだけ暑いと、外出時にはかなりの気合がいります（笑）。

元々汗かきなので、少し歩けばすぐにシャツが汗でびしょびしょ。人に会えば、「暑いですねえ」があいさつ代わり。
そろそろ「着替え持参」で出かけることも検討しなければ・・と思っています。

そういえば、最近でしょうか、テレビやネットなどの天気予報の「☀」マークが２段階になりましたよね。
（どうやら気温が35度以上になる場合のようですが）色も濃くいかにも暑そうな感じの「☀」マークが登場していますよね。
（言わんとしていることわかります？）

では、みなさん、熱中症などにはくれぐれもお気を付けになり、元気に夏を過ごして下さいませ。

マドレーヌの自販機

「マドレーヌの自販機」なるものがあるという情報を入手しまして、早速行ってまいりました。
（何だか前回の話題の続きみたいですが、偶然です。）

自宅最寄りの西武線恋ヶ窪駅から８分、駅で３つめの東村山にそれは存在するとのこと。
駅を降り、住宅街をのんびり歩くこと数分、ウワサどおりの場所にウワサどおりの姿でそれはありました。

　　　　

写真からおわかり頂けると思いますが、一般の個人宅の玄関先に置かれています。
どうやらこのお宅で製造されたものを販売しているようです。
（ちなみに日曜と月曜が「定休日」で、８月いっぱいは「夏休み」（？）で販売しないとのことです。）
「マドレーヌ」という案内幕もかかっていますので、わかりやすいです。

商品は「プレーン」「フルーツ」「チョコ」「レーズン」「アーモンド」の５種類に、季節限定らしい「何とかの種」（←すみません、失念しました。）を加えた６種類。
プレーンだけが１袋４個入りで他は３個入り、値段は良心的に「全品200円」。

ジュースなんかの自販機をイメージしていますと、風態がちょっと違います。
アレンジメントフラワーの自販機（←今すぐに思い浮かぶのは、新宿西口の丸ノ内線改札近くのもの）や田舎の方でよく見かける玉子の自販機などに近い形式です。

で、私が購入したのは前出の最初の２つ。

　　

上が「フルーツ」で、下が「プレーン」です。
一応「ロイヤルマドレーヌ」という名称がついています。が、袋のどこにもそんな表示はないですし、原材料名や賞味期限、製造場所の表示なんかもありません（笑）。

で、肝心のお味ですが、どちらもフツーにおいしいです。
１個当たり50円～70円弱ですから、値段的にも、また話題性や「売り方が変わっている」ことを含めても十分です。
むしろ奇をてらうことのない素朴な味で、変にベタベタもしていないですし、個人的には気に入りました。
（まあ所詮（？）マドレーヌですから、よほどのど素人が作らない限りそんなに味に違いは出ないと思いますが・・・。）

なお、この情報元は下記のサイトからです。

http://zaq.ne.jp/results/201006/index.html

「かばん」とか「納豆」とか、この他にも変わった自販機が色々紹介されています。
そういえば、これらの中で「パンの缶詰」と「ラーメンの缶詰」と「おでんの缶詰」はこのブログでも過去に紹介していますね。
（「パン」⇒08年７月４日と09年３月13日、「ラーメン」⇒07年12月２日、「おでん」⇒07年２月８日）

それから、コトのついでに、最近バナナの自販機が渋谷に登場したそうです。
詳細は下記のサイト（↓）をご覧下さいまし。

http://www.shibukei.com/headline/photo/7007

ＶＯＷ

昨日、本棚の整理をしていたら、懐かしい本が出てきました。
思わず中身をしげしげと眺めてしまったその本の名は「ＶＯＷ６」。

　　　　

みなさんご存知でしょうかねえ・・・。
かつてちょっとしたブームになった（？）本でして、簡単に言いますと「街なかにある変な看板や新聞や雑誌のおかしな誤植なんかを読者からの投稿で集めた本」なのです。

確か15年ほど前に購入したものでずいぶんと歳月がたってしまいましたが、久しぶりに見たこともあり夜遅い時間にも関わらず大笑いしてしまいました。

まあ、ホントにおかしなものがたくさん載っているのですが、自分的なイチオシはこれです（↓）。

　　　　

街を歩いててこんなのを見つけたら、確実に吹き出しますね。

今でもこのシリーズの本、売ってるんでしょうかねえ？

蚊

この季節になると何か毎年のように話題にしているような気がしますが、「蚊」の話です。

長年の読者の方なら察しがつくと思いますが、そう「私がめったに蚊に刺されない」という話です。

昨年は確かわずかに２回しか刺されていません。おととしは何と一度も蚊に刺されず！
今年は今の時点で、残念なことに（？）もう１回刺されてしまいました。
密かに「１年ぶりに一度も刺されない記録」を成し遂げてやろうと気合を入れていたのに（笑）。

まあ、普通の感覚からしたら１回しか刺されていないというべきでしょうが、本当に不思議なことに蚊の奴ときたらいつも私の前を素通りするんですね。
手や足を前に差し出しても、“とまろう”という意思表示すらしません（笑）。

よほど血がまずいのか・・と単純に思いもしますが、それは吸ってみないとわからないでしょうし。
生物とみなされていないのか、それとも蚊が嫌うようなフェロモン（？）でも放出しているのでしょうか？
それとも、前世が同じような種類の「虫」だからなのか（笑）。
（↑この意味がわからない方は、06年10月19日の項をご覧下さい。）

まあ、かゆい思いをしなくて済んでいるのだから、どうでもいいんですけどね。