大橋社労士の気まま日記

仕事上のエピソードや日常の出来事、日頃興味を持ったことなどを随時ご紹介していきます。

海外療養費

2006-01-09 10:53:20 | Weblog
先日、「海外療養費」の申請手続をした。同業者の方はすぐおわかりだろうが、簡単に言えば海外旅行などに行った際に現地の病院で診療にかかった費用を帰国後に払い戻す手続である。
で、これがずいぶん大変なのだ。何が大変かというと、外国語で書かれている診断書や領収書を全部日本語に訳さないといけないのですよ。

中国の病院だったので和訳の対象は中国語。まあ漢字なので何となく意味はわかるようだし、とりあえず大学時代の第二外国語の専攻が中国語なので、何とかなるかなあと気軽に翻訳を開始した。
わ、わからない! 大学時代にテキトーにしか勉強してなかったのも災いしたが、なにより薬品の名前とか専門用語が???。加えて医者の字が読みにくいのは万国共通?(医者の方すいません・・・)
幸い、私の顧問先に医者があるので、専門用語や薬の名前はなんとか解読していただいた。そして、およそ丸1日かけて中国語辞典を脇に格闘した結果、完成!

語学は苦手と変に自負している。社労士なんぞ日本語さえしゃべれれば大丈夫だろうと思っていたが、そうではないことに気付かされた1件であった。

コメント
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