大橋社労士の気まま日記

仕事上のエピソードや日常の出来事、日頃興味を持ったことなどを随時ご紹介していきます。

みなさんよいお年を

2008-12-27 09:22:09 | Weblog
早いものでもうすぐ1年が終わろうとしています。

みなさんは今年1年、どんな年でしたか?

世の中は暗いニュースやマイナスイメージな出来事ばかりのような気もしますが、こんな時こそ下を向いていてはいけないのだと思います。
むしろ、日頃のムダや本当に重要なことを改めて考え直すよい機会ととらえ、新しい年を迎えるにあたり、様々なことに前向きに取り組んでいこうではありませんか。

さて、私は29日より実家に帰省しまして、新年3日に東京に戻ってまいります。
その間同時に事務所もお休みとなりますので、何卒ご了承くださいませ。

今年のブログの更新もこれが最後となります。
相変わらずの拙い文章ですが、本年もお読みいただきありがとうございました。

それではみなさん、よいお年をお迎え下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラブワールドカップ

2008-12-22 09:58:48 | Weblog
みなさん、見ました? サッカーのクラブワールドカップ。

私は普段「サッカーよりは野球」派なのですが、こういう世界レベルの試合とか代表の試合とかは必ず見るようにしています。

G大阪が3位になったというのは日本人として大きな誇りですが、やはり何といってもマンチェスターユナイテッドでしょう!

選手個々の動きや身体能力の高さ、組織力、決定力、スピードなどどれをとってもやはり一級品でした。
突如スイッチが入ったように本気になって一気にゴールに向かう時のすごさは本当にファンタスティック!
準決勝と決勝を中心に見ましたが、「さすが!」と感じさせるプレーの連続でした。

こういうサッカーは本当に見ていて面白いし、90分間が短く感じます。
会場から歓声ではなくため息が出るようなプレーの数々。
超一流の選手が魅せるスポーツの醍醐味をたっぷり堪能した数日間でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追記

2008-12-17 08:57:56 | Weblog
前回の続きのような形で書きます。

結局、企業って「人」でもっていると思うんですよ。
私も職業柄、いろいろな会社を見ていますが、「いい会社」に共通しているのは“人を本当に大切にしている”所です。
経営者の方々が、会社の内外を問わずお客様や社員を本当に大切に思っていて、それが日頃の言動に表れています。

そういう会社って不況なんかにも強い! また、万が一危うくなっても誰かが助けてくれるんです。

逆は全く逆です。
説明しなくともおわかりでしょう。


さて、昨日の某新聞のコラムにこんなことが載っていました。

ここ最近世間を騒がせている派遣労働者の問題にからんでのことで・・・
「日本の名だたる大企業が、今まで利益増大に大きく貢献してきた派遣労働者を、今度はその利益を確保するために、非情にも矢継ぎ早に冷たい師走の巷に放り出している。これは新たな公害である。」と。
続けて、
「かつての公害企業は、自社の利益を確保するために公然と海や川や空を汚染していた。会社は公害対策費を使わずに、社内で不要になったものを塀の外に吐き出しては周囲に迷惑をかけてきた。出すものが違うだけで、やっていることの本質は同じである。」と。

少々見方の偏った荒っぽい意見とも思えるけれど、言い得て妙だとも思う。

現実にやる仕事がなくては人を雇っていても仕方がないけれど、そもそも「人を大切にする風土」がその企業にあれば、こうも問題は大きくなってないはずだと思う。

一時期、日本の伝統ある風土を切り捨てて、何でも「アメリカのまね」をしてしまったことがありました。その弊害がここにきて色々な形で出てきているような気がします。

そして、ただマネをしていただけでなく、実際的にも大きくアメリカに依存してしまっていたことを昨今の世相が証明しているような気がします。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

内定取り消し問題etc.

2008-12-12 15:45:37 | Weblog
アメリカにおける諸々の問題に端を発したと思われる不景気のあおりを受け、派遣の打ち切りや新卒者の内定取り消し問題などが新聞・テレビをにぎわしています。

とりわけ、「内定取り消し」に関しては、せっかくの前途ある有望な若者の出鼻をくじくような事象であり少々納得がいきません。
まあ、見方を変えれば、学生さんにとってはそんな「人を簡単に切り捨てるような会社」に入らなくてよかったということも言えましょう。入社できたとしても、果たして幸せなサラリーマン生活が送れたかどうか・・・。

「経営者は自ら火の粉をかぶれ」という格言があります。
が、それどころか新卒者や派遣労働者などどちらかというと立場の弱い人が火の粉をかぶっていることになりますよね。
言葉は悪いですが、社長や役員の報酬を少し削れば新卒の方の給与分ぐらいは捻出できるのに・・・。

どこまで本当かはわかりませんが、「こちらの取り消しではなく、自己都合で内定を辞退すると書いて書面で送れ」などと言ってきた企業もあるそうで。
こういうのは言語道断! 常識はずれもはなはだしい。

言語道断といえば、ちょうど昨日相談を受けた中でこんなのがありました。

「会社の経営が行き詰ったとたんに、社長が逃げてしまい消息不明に。給料の支給はおろか納品も支払も何もできなくなり、やむなく退職してもその手続きも滞ってしまい、どうすることもできなくて困っている。」

情けない! 何のための「代表取締役」なのでしょうか?
人間だれしも、危機を目の前にした時にその資質が問われるのだと思います。
はっきり言ってこういう人は会社を経営する資格はありません。

もうひとつ。飲食店のケース。
「『最近売り上げが伸びないのはお前のせいだ』と言われ、ペナルティーと称して33万円も控除された。元々の月給額は35万円なので、手取りはたったの2万円。それが3カ月も続いたのでさすがに頭にきた。」

もちろんこういうのは法律違反ですが、むしろそれ以前の問題で、常識はずれもはなはだしく呆れてしまいます。
(変な言い方ですが、こんな仕打ちをするくらいならお店をたたむか解雇した方がよっぽどましな気がします。)
いくら不況とはいっても流行っているお店はあるわけですから、なぜそこが流行るのかを研究したり、売り上げを伸ばす方法を前向きに考えるのが経営者のお仕事。
それをしないで従業員のせいにするとは、これまた経営者の資格なし!

ちょっと憤懣やるかたない週末でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富士山

2008-12-07 19:11:51 | Weblog
今日はちょっと寒いながらも、空気の澄んだとても天気のいい日曜日でした。

というわけで、近所から眺められる「富士山」の写真を載せておきます。今朝撮ったものです。

    
     ↑「鉄塔」が少々ジャマですが・・・

ちなみに、(写真はありませんが)夕暮れ時もきれいでした。

この季節は富士山がきれいにくっきりと見える日が多いです。

引っ越してきた当初(およそ8年前)は、この辺りから富士山が見えるとは思っていなくて、それもすぐ近くにあるかのように見えたので、初めて見た時はとてもビックリしたことを覚えています。


今週あたりから年末にかけて何かとお忙しい方も多いかと思いますが、体調にはくれぐれも注意して頑張って乗り切りましょう。

それでは、また。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする