大橋社労士の気まま日記

仕事上のエピソードや日常の出来事、日頃興味を持ったことなどを随時ご紹介していきます。

“サザエさんシンドローム”を克服する?

2015-01-28 08:11:35 | Weblog
今回は月に一度の「ためになる話シリーズ」です。


ご存知の方も多いと思いますが、“サザエさんシンドローム”とは「(テレビでサザエさんが始まる)日曜の夕方ぐらいの時間帯になると次の日の仕事のことを考えて憂欝になる」ことをいいます。
個人的に「なくせないものかなあ?」と日々考えています。
今回は、これについての思いを綴ります。

私もサラリーマン時代はそうでした。
毎週のように日曜(あるいは長期休暇の最後の日)の夕方は何だか気持ちが落ち着かず、明日からの仕事や会社の風景などを思い浮かべては、イヤ~な気分になったものでした(苦笑)。
もちろん人によって個人差はありますし、なぜそういう気分になるのかの要因も人それぞれでしょう。

では、まずは「その憂欝になる原因」を分析することから始めてみましょう。
やり方は簡単です。できるだけ大きめの紙を準備し、そこに「自分が憂欝になる理由」をありったけ書いてみて下さい。
もうこれ以上出ないっていうくらいたくさん書き出すのがポイントです。
(まずは頭の中だけで考えていることを文字化することで、ずいぶん気が楽になることと思います。)
 
そして次に、書き出したそれぞれについて「その克服・解決方法」をご自身で書いてみます。
実際にやってみるとおわかりになると思いますが、意外なことにそのほとんどについてけっこうスラスラ書けてしまうものです。
 
もう20年も30年も(あるいはそれ以上)生きてきて、社会人生活もある程度の期間おありの方は、その克服・解決方法についておおよそご自身ですでに会得しているものなのです。
(つまり頭の中だけで色々考えて堂々巡りをしているから気分が悪くなるということです。)

ただ、中にはどうしても解決方法が見い出せないこともあるでしょう。
もちろんそれは人によって違うことでしょうが、共通項はあるように思います。
それは「仕事はつまらないもの」だと思っているからではないでしょうか? 

ご自身の担っている仕事の“意味”と“意義”を今一度考えてみようではありませんか。
必ずや社会のどこかで誰かの役に立ち、自分も巡り巡ってその恩恵を受けていることに気付くと思います。
そもそも、「つまらない仕事があらかじめ存在している」わけではなく、「自分自身の心がつまらない仕事だと勝手に決めている」に過ぎません。
自分がしているそれぞれの仕事の“意味”と“意義”がわかれば、恐らくそれらの仕事は劇的に楽しいものになることと思いますし、少々の人間関係のゴタゴタなどもどこかに吹き飛んでいくことと思います。

少しでも多くの方が、明日から始まる仕事が楽しみで仕方ないという気持ちになり、とてもワクワクした気分で日曜の夜を迎えられるようになることを願ってやみません。

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国立散歩

2015-01-24 08:04:34 | Weblog
先日、国立の街をお散歩。
といっても、駅付近のこじゃれた街並みではなく、もっと下の方(谷保方面)。

    

ご覧のように中央線の駅付近とは全くもって風景が違います。

    

竹やぶに囲まれた城跡(城山)や古民家があったり、辺り一面畑・・とか。

    

個人的にはこっちの方が好みです。
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年賀状のくじ

2015-01-20 07:56:06 | Weblog
年賀状の「くじ」、今年も切手シートだけが当たりました。
なかなかふるさと小包とかが当たりません・・・。
(そういえば、いつから1等が「現金」になったのでしょうか?)

   

ちなみに、アタクシは150枚ぐらいきてて「2枚」だけの当選、嫁は30枚ぐらいしかきてないのに「4枚」も当選。
なんか確率の計算的に変?(笑)


それから、年賀状とは全く関係ないのですが、昨日たまたま入ったコンビニの「電子レンジご自由にお使い下さいコーナー」にあった『クイズ』です。

   

なるほど、待ち時間に退屈しないようにという配慮ですね。
日めくり式になっていて、何題もありました。
(ちなみに、この問題の答えは「秋田犬」です。)
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三浦半島

2015-01-16 09:00:51 | Weblog
少し報告遅れましたが、この前の三連休の中日、天気も良いので近所でぶらぶらするのが何かもったいなくて、久しぶりにプチ遠出してきました。

行き先は三浦半島。
城ケ島を中心にぶらり巡ってきました。





雄大な海の景色に、既に咲き誇っている水仙たち。



上の写真の船は半潜水船で、海中の魚を生で観察できました。



夕方近くになると少し風が強くなってきましたが、油壺・荒井浜からはきれいな夕日が眺められました。

どこもけっこうな人出でそういう大変さはありましたが、とても充実した休日を過ごせました。


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“朝の時間”の活用効果

2015-01-12 10:33:34 | Weblog
今回は、月に一度の「ためになる話シリーズ」です。
少しでも新しい1年の始まりにふさわしい話題を・・ということで、今回は1日の始まりである“朝の時間”の活用方法とその効果などについて考えてみたいと思います。


最近は、早朝にジョギングをしたり、「朝活」というものに参加してから出勤する方々も多く見られるようになりました。
朝起きてから会社などに行く合間の時間に「何か他のこと」をするのがちょっとしたブームになっている感もあります。

夜型の生活を朝型に変えるというのは、単純にいってもとてもよいことだと思いますが、やはりそこには科学的な裏付けもあるわけです。
「セロトニン」という脳内物質をご存じでしょうか? 
かくいう私も科学的なことはあまり詳しくないのですが、心を癒したり平常心を維持したりしてくれる効果のある脳内物質のことです。
このセロトニンは寝ている間はほとんど分泌されず、朝起きて様々な活動を始めるにしたがって分泌される量が増えていくものです。
ですので、なるべく朝早くに起きてすぐに太陽の光を浴びたり、体を動かすことなどによって、その日一日の中の早い段階でセロトニンの分泌を増やしておくことが、有意義で充実した一日を過ごすために重要なこととなるわけです。

よく「朝起きたらまず朝日を浴びるとよい」と言われますが、まさにそれは理にかなっていて、太陽の強い照度の光によって網膜が刺激されて、セロトニン神経が直接活性化されるということなのです。
もうひとつは、ウオーキングや軽い運動です。
体力や余裕のある時間は人それぞれですから、自分自身のペースに合わせて無理なくやるのがよいとされています。
ちなみに、誰かと話しながらとか、人や車の多い場所など、「自分の体を動かすこと」以外の所に神経がいってしまうような状態では効果が薄くなります。
あとは「呼吸の仕方」がポイントになります。
吸うことよりも「吐くこと」の方を意識するとよいようです。時間的には数分でよいので、意識してゆっくり大きく息を吐くとセロトニンが活性化します。

どうしても朝はバタバタしてしまい、このような時間が取れないという方は、例えば通勤する電車の中でガムをかんだり、リズムやテンポのよい音楽を聴くだけでも脳内は活性化するとのことです。
そして、何より重要なのは、こういったことを「習慣化」して、短い時間でもよいので毎日続けるということかと思います。(ある意味、それが一番難しいことかもしれませんが・・・。)

 
~これからの1年が、みなさまにとって有意義で素晴らしいものになりますよう祈念しております。~

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