地方のもの色々

都内へ仕事に行ったついでに、秋葉原と有楽町のアンテナショップをはしごしてきました。
気になっていたものは概ねゲットできました。



左上から時計回りに、三方六（北海道）、トリイソース２種・うなぎコーラ・お茶コーラ（以上静岡）、小城羊羹（佐賀）、オリエンタルカレー・寿がきやラーメン（以上愛知）。

ある意味、東京って便利な街。

ネット上での“書き込み”への対策について考える

今回は月に一度の「ためになる話シリーズ」です。

インターネットが幅広く普及している昨今、ネット上の掲示板やＳＮＳなどに会社の悪口や誹謗中傷などを書き込まれて困ったという類の話が増えています。今回はそのようなネット上での困りごとについて考察してみたいと思います。

ネット上の・・とひと口に言っても、各種掲示板にブログにツイッターにフェイスブックなど色々あり、特徴も様々ですが、共通しているのは相当な速さで不特定多数の人に広まってしまうことです。
書き手が“お客様”なのか自社の“従業員”なのかによって対処も変わってきますが、まずは事実関係を確認してみましょう。
批判されても仕方のない事や法令違反等が本当にあったのならば、当然のことながらそこを改めるのが第一です。
そうではなく、全く事実無根の内容であったり相手の勝手な思い込み・解釈等で書かれているならば、まずは削除の要求をしましょう。
書き込んでいる相手がわかっている場合には、内容証明郵便等によって投稿の削除を要求し、相手がわからない場合については、プロバイダやサービスを提供している事業者に対して削除の請求をしましょう。

よく「炎上」と称されますが、世間に広く拡散してしまった場合や社会的に影響力の高い企業・業種であれば、本業である事業活動が打撃を受けてしまいますので、とにかく早い対応が肝心ですし、現従業員のモチベーション低下や今後の採用活動にも影響が及ぶ可能性もありますから、面倒でも手は速く打ちたい所です。
もしそれでも状況が解消しない場合は裁判所の手続を用いるとか、損害賠償が発生してしまうような事案であれば裁判に発展するとかなってしまうかもしれませんが、放置するとますます事態が悪化する懸念がありますから、それも致し方ないかもしれません。

さて、ここまでは実際にネット上に書き込み等をされた場合の対処法でしたが、もっと重要なのは、やはり「予防」です。他の労務問題などと同じように、そういったことが起きないような環境づくりや対策をしておくのが何よりの得策です。
火のない所に煙は立ちませんから、当たり前のことではありますが、常日頃からお客様や従業員の方々を大切にし、お互いの良好なコミュニケーションを保ち、真摯に業務に向き合うことが何よりかと思います。
その上で、万が一のリスク回避のために、就業規則などにネット上への会社の誹謗中傷や事実無根の書き込みを禁止するような規定を盛り込み、もしそれが実行された場合の会社としての具体的対応について明記しておくことが肝要かと思います。

～良くも悪くも、情報が様々な人に速く伝わる便利な世の中です。せっかくですので、関わる人すべてが気持ちよくネット上のサービスを利用できるようにしたいものです。～

下町方面

この前の日曜はずいぶん涼しい一日でしたので、都内の散策に。





浅草方面に行ったのですが、観光客でごった返す浅草寺・スカイツリー周辺はそこそこにして、待乳山聖天～今戸神社～隅田公園辺りをぶらぶらしてきました。



↓こちらは、待乳山聖天にある階段が辛い人のための（？）本堂への「モノレール」。なかなか珍しい。

帰省（その２）

名古屋と岐阜のこと、いっぺんにご報告。



↑超久しぶりに行った大須観音。

名鉄のローカル線に乗って行った元「うさぎ島」と幡豆観音（かぼちゃ寺）。↓





そして、秀吉所縁の墨俣城（一夜城）。↓



向こうは暑かったですが、概ね天気には恵まれまして、充実した４日間でした。

帰省（その１）

本日、無事に帰京しました。
１日前にずらしたのが奏功し、行きも帰りも渋滞というものにほとんど遭遇しませんでした。
ここまで移動が楽だったのは初めてかも。

行きは久しぶりに中央道経由で寄り道しながらの道中。



前から行きたかった「御射鹿池」（←東山魁夷の『緑響く』という絵画のモデルになったという風光明媚な池。茅野の少し奥です。ちなみに「みしゃがいけ」と読みます。）にまず立ち寄りました。





続いて、日本史でおなじみの「尖石石器時代遺跡」へ。

何だかこれでもうすでに半分目的を達成（？）
次回は実家の方での様子をレポートします。