大橋社労士の気まま日記

仕事上のエピソードや日常の出来事、日頃興味を持ったことなどを随時ご紹介していきます。

社会保険労務士試験

2007-08-28 11:50:32 | Weblog
8月26日、今年も社会保険労務士試験が行われました。

私は例年どおり試験のお手伝いをさせていただきました。(そう、会場の準備や当日の案内に試験の監督、答案の集計などは我々現役社労士の仕事なのです。)

この仕事も今年で自身3回目ですが、最近の傾向として「若い受験者が増えてきたなあ」と感じます。
社労士業界はかなりの“高齢化社会”なので、個人的にもうれしい限りです。(私なぞどこにいっても自分より年下の人にはなかなか出会いません)。

さて、毎年、試験が終わった後に試験問題を少し解いてみるのですが、恥ずかしながら年々出来が悪くなるのです・・・(苦笑)。
「よくこんな試験に合格できたもんだ」などとのん気な感想を持ってしまうのですが、よくよく考えたら原点に返って勉強しないといけないのでしょうね。

合格発表はおよそ2ヵ月半後。合格率は9%前後と依然厳しいですが、今年もより多くの新たな仲間が増えることを願ってやみません。




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少し涼しくなりましたね

2007-08-18 10:28:22 | Weblog
それにしても今週は暑かったですねえ~。
新聞の1面も連日、どこの市で何度だったとか温度や暑さの話題ばかり。
どこぞの高原なんかに1ヶ月ぐらい思い切って避暑にでも行きたくなりますね。
みなさん、体調のほうは大丈夫でしょうか?

さて、その暑いさなかのお盆休み期間は実家に帰省しておりました。
名古屋も暑かったですよ~。
さすがにこう暑いと“外出したがり”の私ですらどこにも行く気になれず、ひたすら家の中で子供の相手をしながらのんびりしていました。
お墓参りと買い物に行ったぐらい。
帰省してこんなに“静かにしていた”のは初めてかもしれません。

本当はここで帰省中の出来事なんかを長々と書こうと思っていたのですが、そういうわけなので何もありませんのです(笑)。

特に遊び疲れてもいないですし、上手く帰省ラッシュも避けて動いたので大した渋滞にもはまらなかったので、休み明けの仕事にもすんなり入れました。(ブログ的にはおもしろくないですね(笑)。)

今日以降しばらくは少々暑さも和らぐそうなので、ひと安心といったところでしょうか。
それではまた。
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事務所の夏休み

2007-08-11 09:51:37 | Weblog
現在、諸般の事情で「事務所のHP」が更新できない状態のため、こちらでお知らせいたします。

まことに勝手ながら、8月12日(日)~16日(木)まで大橋社労士事務所は夏季休暇をいただきます。
みなさまよろしくお願いいたします。
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高速道路の渋滞

2007-08-07 15:07:14 | Weblog
この前の日曜日、久しぶりに「大渋滞」にはまった。

山梨方面からの帰り、渋滞情報の驚愕なキロ数におののき、ファミレスで時間をつぶして敢えて遅い時間に高速に乗ったものの、談合坂SAの手前ぐらいから動かなくなった。
夕方に聞いた渋滞情報では大月インターの手前から・・なんて言っていたのでいくぶんマシにはなっているが、ここから何十キロもノロノロ運転かと思うと少々気が滅入る。

CDも全部聴き尽くし、野球中継も終わってしまった(しかも中日は逆転負けでさらに気が滅入る)のでヒマをつぶすものが何もなくなってしまったので、しょうがなくまわりの車を観察することにした。

けっこう色々な地域のナンバーがあったりしておもしろいなあ~と思っていたら、後ろの座席に乗っているヨメがひと言。
「あの車のタイヤ、変!」

よくよく見ると、ペランペランなタイヤが斜めに!付いている。
車高は低く、ナンバーは「1」。当然のようにスモークガラスで、側面には「日本なんとか連合」っていうのと「なめんなよ」というステッカー!
(しかも同じような車がその前にもう1台!)

渋滞のさなかなので、付かず離れずしばらくの間その車とず~っと一緒。

相模湖を過ぎたあたりから急に渋滞が解消し始めた。
おそらく走りたくてうずうずしていたのだろう。渋滞が解消したと見るや、車線変更をして猛然とダッシュし出した。

「よし!あの『なめんなよ』を追っかけるぞ!」
こっちも加速開始である。
少々離れても、外観が目立つ上、バリバリとけたたましい音をたてて走っているので見失うことはない。
意外と制限速度に近いスピードで走っているので、そんなに危険でもない。
そもそも、あのような改造車に負けてなんかいられない(笑)。

八王子の料金所も互いにETCレーンを無事通過。
そろそろ自分の降りる国立府中インターが近づいてきた。
インターの直前で、ちょっと頑張って抜いて差し上げた(笑)。

自宅にたどり着いたのは夜の11時過ぎと少々遅くなったが、おかげで意外と楽しいドライブであった。
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“人”を育てるツボ(前編)

2007-08-01 07:48:51 | Weblog
もう8月ですよ。早いですねえ。
今年は梅雨が長引きましたが、いよいよ夏本番といったところでしょうか。

さて、今回は毎月恒例の「ためになる話シリーズ」を掲載します。


かの山本五十六元帥はこんなことを言いました。「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ」と。これはそのまま現代の会社経営にも当てはまると思います。

1.率先垂範(やってみせる)
当たり前ですが、ただ指示するだけでは人は気持ちよく動いてくれません。大事なのは、まずは自ら率先して行動し範を示すことです。汗を流し努力する姿を見せることです。子供が親の背中を見て育つのと同じ意味合いです。
それから、全体のイメージをきっちり把握してもらうことが第一です。「森を見る」ことです。どういう意味を持った仕事なのかが理解できれば、動機付けや習得もスムーズに進みます。

2.十分な説明(言って聞かせる)
森を見たら次は「木を見る」ことが必要です。言葉を変えれば、その仕事に関する詳細な説明です。
具体的な作業に入る際に、はまりそうな落とし穴のありかなどをあらかじめ教えましょう。予知できる失敗を予防できるような経験者の誘導があれば、仕事の習得もしやすくなります。

3.自分の力でやってもらう(させてみる) 
やはり自分で実際にやってみないと見えてこないものは多いです。ある程度予見はしていても、初めてやることや慣れないことなどは戸惑いや失敗が付きものです。また、思わぬ時間がかかってしまったり、作業が途中で滞ってしまったりもするかもしれません。
ここは慌てず焦らず、寛容にじっくり見守ることも必要です。自分で経験し、考え、自力で解決していかないと仕事は身につきません。本当にアドバイスや手助けが必用な時にだけ“助け舟”を出しましょう。

4.必ず評価をする(ほめてやる)
ある一定の仕事が終了したら、当然のことながらその結果について評価をしてあげないといけないですね。上司や先輩からのこのフィードバックが人をさらに成長させるのです。
よい評価であれば喜びが生まれ、まずい点があれば次回の克服すべき課題が明確となり、いずれにしても今後の大きな糧となるはずです。

ここまでのお話で重要なのは、必ず上記4つが常にワンセットでないと意味がないということです。
範を示すだけでは人は動きませんし、褒めるだけでも人は育ちません。
個人的な話をしますが、私自身は社会人時代に上記2.と4.の経験があまりありません。もちろんすべての上司がそういう対応だったわけではないですし、自分の仕事の成果が芳しくなければ褒められるわけはありませんが、自己の経験からもこれらの重要性がよくわかるのです。

さて、次回はこれらを踏まえてもう少し突っ込んだお話をしてみたいと思います。お楽しみに。

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