大橋社労士の気まま日記

仕事上のエピソードや日常の出来事、日頃興味を持ったことなどを随時ご紹介していきます。

賞味期限

2011-11-29 08:49:50 | Weblog
いざという時の「非常持ち出し袋」の中をチェックしてみましたら、賞味期限切れの食品がたくさん出てきました。
パック入りのご飯、スポーツドリンク、チョコレート、コーンシリアル etc.
チョコレートにいたっては、夏の暑さを乗り越えたせいでしょうか、全体が白っぽくなった上に変形しております(笑)。
(パッケージの注意書きによると、白っぽくなっても大丈夫とのこと。)

幸い最大で2ヶ月過ぎですし、あくまで「賞味期限」なので、全く気にせず順番に食べ始めております。
やはり多少味は落ちておりますが、今の所、特にお腹が痛くなったりはしていません。
むしろ問題は、食べた後の「補充」をしていないことです・・・。
今年特に実感しましたが、災害はいつどのように降りかかってくるかわからないので、早急に補充しないといけませんね。

かつての阪神大震災も経験していますので、元々非常の際の準備はそれなりにしているつもりなのですが、こんな風ではダメですね。
みなさんも、非常用の食品は賞味期限や保存状態など、定期的に確認されることをオススメいたします。




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“人の動かしかた”を考える

2011-11-25 08:27:10 | Weblog
「ウチの社員はなかなか自分の思ったとおりに動いてくれないんだよ」‐‐ 企業の経営者さんや部長クラスの方々から、しばしばこのようにこぼされます。
なぜでしょうか? それは、「自分が楽をするために他人を動かそうとしている」からではないでしょうか。そして、皮肉なことに、人を操ろうとすればするほど人は動いてくれなくなるものです。
その仕事に対して自分自身がどれくらい“本気”で取り組んでいるかに比例して他人は動くものですし、その本気の姿を自ら見せることによって“周りの人の心が動く”のだと思います。

「最近の若い人は掃除とかコピーとか、そういう仕事をしようとしないんだよね。頼むと露骨にいやな顔をする奴までいる。」‐‐ これもよく聞かれる言葉です。
なぜでしょうか? それは、掃除やコピーといった仕事を上司や経営者自身が「つまらない仕事」だと思っているからではないでしょうか。また、それらが「若い下っ端の奴がやる仕事」だと決めつけているからではないでしょうか。
決して、それらの仕事を人に頼んではならないと言っているのではありません。どんな仕事も社会にとって重要な仕事で、ムダな仕事やつまらない仕事はないんだということを自らが他人に示すことができれば、頼まなくても周りの人が自然にやってくれるようになるものです。

人を「管理」しようとすればするほど、自立した人材は育ちません。ただ指示を待っている人だけが増えていき、周りに何かと依存する人ばかりとなりがちです。
そうならないためには、「支援」の気持ちをもって部下や社員と接し、自分のためではなく「誰かのため社会のため」になるように自ら動くことのできる人材を育成しなければなりません。
もし部下が同じ行動をとっていたとしても、その背景にあるものが「強制されて仕方なくやっている」か「自らが必要と感じ率先して動いている」かで、その意味合いも成果も全く違うものとなります。

以前、こんなことがありました。
全然上司の言うことを聞かないという評判のとある社員の方に「あなたはどうして上司の言うことを聞かないのですか?」という主旨の質問をしました。帰ってきた答えはこうです。「だって、○○部長の言うことを聞いたら、○○部長のようになってしまうじゃないですか!」
怖いですよね。自らが悪い手本になってしまっていたとしたら、言うことなんぞ聞く訳がありませんよね。育成する側の上司や経営者さんたちが相手の前でよき見本となって、自らが仕事を楽しみ、周りと一緒に成長していく姿を見せられるようにしたいものです。

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日立研究所一般開放

2011-11-21 09:05:51 | Weblog
昨日は、国分寺市内にある「日立製作所中央研究所」の庭園一般開放に行ってきました。

毎年、春と秋の各1回ずつ、普段は非公開の施設内の庭園が一般開放されるのです。
近所の人だけでなく、観光バスでツアー組んでいらっしゃっている方もたくさんいまして、けっこうな人出です。

  

いわゆる「武蔵野の雑木林」が残されていて、上の写真のような池もあるけっこう広大な庭園です。
そうそう、「野川」の源流(湧水)もここなのです。

どうも上手いこと写真が取れなかったので、下記のサイトもご参考下さい。

http://www.hitachi.co.jp/rd/crl/nature.html

次回は来年の春に予定(詳細な日時はまだ未定のようです)されていますので、まだ行かれていない方はぜひ。
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今週は

2011-11-17 11:25:27 | Weblog
今週は、火・水と講義の仕事が2日連続で、明日も顧問先でプチ講義をするので、都合一週間に講義の仕事が3回も!
こういうこともなかなか珍しいです。

さすがに“しゃべり慣れ”してきて、自分としてはより流暢に話せていると勝手に思っているわけですが、「聴き手」の側から見るとこれがそうでもないみたいです。
講師の仕事が久しぶりだと、明らかに頭の中と自分の口から発せられる言葉がかみ合わなかったりするのを自覚するわけですが、逆にペースがゆっくりになって聴きやすくなったりすることもあるようで。

「講演会」ではなくて「講義・授業」なので、自分のペースで話せればそれでいいというわけではないのですね。
だからこそ難しいし、そこがまた面白味でもあります。
また、聴き手の方がたくさんいればいるほど、考え方や捉え方、あるいはその講義に求めているものが違うので、やればやるほど奥の深さを感じます。
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いつの間にか

2011-11-13 09:50:52 | Weblog
一昨日の金曜日に東京地方は急に冷え込み、冷たい雨が降りましたが、恐らく富士山の頂上付近はけっこうな雪が降ったのでしょう。
我が家のリビングの窓から見える富士山が、一気に雪化粧していました。

  

先週の初めごろに見たときはほとんど白くなっておらず、夏の頃の姿そのままみたいな感じでした。
富士山はやはり上の方に雪がかかっていた方が絵になるような気がします。

さて、話題は全く変わりますが、ちょうど1週間前、テニスの錦織選手が世界ランク1位のジョコビッチ選手に何と勝ってしまうという、テニスファンにはビックリなことがありましたね。
テニスに興味のない方も、ニュースやネットの記事なんかでお知りになっているかもしれません。
さすがに決勝では、かつての世界ランク1位のフェデラー選手に負けてしまいましたが、それにしてもフェデラーが好調で本気を出し時は強い! という感じでした。

かつてこのブログでも書きましたが、このような世界レベルのすごい試合を見ると、自分のやっているスポーツとは「種目が違う」ように思えてしまいます。
もちろんあれこれ自分なりに解説・評論しながら見るのですが、総じて自分のテニスとは何もかもレベルが違いすぎるわけです。
同じルールで同じ広さのコートで、しかも同じ人間がやっているのにこの差は何・・と。
そりゃまあ、プロとして仕事でやっている人と、娯楽の一環として週に1回ぐらいしかやらない人とでは差があって当然なのですが、よくもあんなショットが打てるものだと感心するばかり。

で、私自身は昨日テニスをしたのですが、こんなにやることなすことうまくいかないのは何年ぶりかというぐらい全くもって絶不調でした。
原因ははっきりしていまして、レベルが全然違うことは認識しているのに無謀にもフェデラーや錦織のマネをしようと試みてしまったことです。
やっぱり「種目が違った」ようです(笑)。
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