大橋社労士の気まま日記

仕事上のエピソードや日常の出来事、日頃興味を持ったことなどを随時ご紹介していきます。

もう年末ですねえ

2006-12-23 16:19:19 | Weblog
って、変なタイトルですけど、ホント1年早いですねえ。

すっかり街はクリスマスムード一色です。最近はいろんな所でイルミネーションが見られますね。一般のご家庭でも電飾をいっぱい付けている所が増えました。
え?クリスマスの思い出?
え~っとねぇ・・、なぁ~んにもないわっ!(笑)
学生の頃、好きな女の子にプレゼントあげようとしたら、「あんたからはもらいたくないわ」と突っ返されたことぐらいかしら・・。そういう青春時代もあったのねえ~(←って何か他人事みたい・・)。
まあねぇ、敬虔な仏教徒にクリスマスは関係ないのですよ。わはは。

というわけで、みなさんはこのクリスマスと年末はどのように過ごされますか?
また、今年1年はどのような年でしたか?

では、最後にお知らせです。
私の事務所は12月28日~1月2日までお休みとなります。変な日取りですが、帰省ラッシュを避けて28日に実家に帰り1月1日に東京に戻ってくるのでこのようになっています。

(できれば今年中にもう1回更新をしたいのですが、)とりあえず次回のブログの更新は来年1月2日の予定です。

それでは、みなさんよいお年を。
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テルメ小川

2006-12-20 08:22:51 | Weblog
最近、めっきり寒くなってきましたねえ。
こんな季節に恋しくなるのが、そう「温泉」です。
というわけで、今回はウチの近所の温泉を紹介したいと思います。
まあ、詳しいことは「テルメ小川のHP」を見てもらえればいいんですけど、おとなりの小平市にある日帰り温泉施設です。

別に私はここの“まわし者”ではないですが、まず何といっても都下にありながら泉質がいいんです。そして、それなのに利用料金も安い! 平日は800円ですよ! しかも時間制限なし。
広い湯舟に露天風呂、サウナや釜風呂もあります。食事もできますし、エステやマッサージなどリフレッシュコーナーも各種揃っています。
後楽園にある温泉やお台場にできたなんとか温泉物語はちょっと高いよなあと思ってる方! どうぞここテルメ小川にいらして下さい。田舎だとバカにせずに(笑)。

それから、あまり知られていませんが、ここを経営してる会社の本業は「不動産業」なのです。
今から7年くらい前、ここのオーナーがこの辺りに温泉の鉱脈があるよと人から言われ、大金を投じて実際に掘ってみると本当に温泉が湧いたということなのです。

まあ、そんな話はさておき、疲れがたまった時や温泉気分を味わいたい時なんかに気軽にサッと来れるのがここのいい所です。
私は今はおおよそ月に1度くらいのペースで利用しています。もちろん「会員」です。
会員になるとポイントサービスが受けられたり誕生日にプレゼントがもらえたりします。

何か本当にここの“まわし者”みたいな文章になってしまいましたが、お近くにお住まいの方はもちろん都区内在住の方も一度来てみる価値はありますよ~。
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ベートーベン

2006-12-16 09:37:21 | Weblog
今日12月16日はベートーベンの誕生日だそうですね。1770年のこと。
ベートーベンといえば、たとえクラシック音楽に興味のない方でも必ず知っている作曲家です。♪ジャジャジャジャ~ン♪で有名な運命交響曲やこの年末にも全国至る所で演奏される第9交響曲などは誰でもメロディーが口ずさめますね。

で、今回は「なぜベートーベンがこんなにもてはやされるのか?」というお話をします。
私が音楽の話をし出すと長くなるので、心して読んで下さいまし(笑)。

少しでも話を簡単にするために、交響曲に話を絞って書きます。
みなさん、「交響曲」って聞くとどんなイメージを持ちますか?
長い、重厚、コンサートプログラムのメイン、オーケストラ総動員・・・etc.
そう、今でこそ交響曲はこのように規模も大きくてクラシック音楽の代表のような扱いですが、昔(ここでいう昔とはベートーベン以前の時代を指します)はそうではなかったのです。
あくまでも音楽の主役は教会や宮廷などで奏でられる宗教曲やオペラだったのです。交響曲はそれらを演奏する前の”前フリ”みたいなもので、当然演奏時間も短くてオーケストラの規模的にも小さいものばかりだったわけです。
実際モーツアルトやハイドンの交響曲がそうですし、逆にだからこそたくさんの交響曲(モーツアルトが41曲、ハイドンに至っては104曲!)が作曲できもしたのでしょう。
 
ところが、ベートーベンという人はその概念を変えてしまったのです。
第2交響曲までは遠慮したのか、それまでの先輩作曲家に敬意を表していたのかモーツアルトやハイドン的な要素を色濃く残していましたが、第3交響曲「英雄」ではそれが一変します。規模も大きくなり、演奏時間も倍以上となりました。
その後第5交響曲では人間の「運命」を力強く表現し、第6交響曲では「田園」風景を見事に描写。
そして、自身9番目の最後の交響曲でついに「合唱」まで入れてしまったのです。
まさに交響曲というジャンルにおいて自分自身がやりたかったことを音楽でそのまま表現してしまったともいえましょう。
 
当時、ベートーベンの交響曲は評判が悪かったという話をよく聞きます。音楽に限らず、既成の概念をくつがえす人というのは得てしてそんなものですね。
ただ、それ以降の作曲家(ブラームスやブルックナーやチャイコフスキーやマーラーなど)がベートーベンの意思を受け継ぎ、様々な微調整を加えつついろんな意味で大きくしていったおかげで、後の時代において彼の作曲家としての評価がじわじわと高くなっていったのでありましょう。
 
まあそのような音楽的事情を差し引いても、つまるところベートーベンという人は実に”日本人受け”する作曲家なのではないでしょうか。小学校や中学校の音楽の教科書には必ず登場しますし、前述のようにクラシック音楽に興味のない人でもベートーベンという名前は必ず知っていますし、有名なメロディーは誰しも口ずさめます。
そして何より第9の「苦難から歓喜へ」というモチーフにしろ、第5交響曲の「様々な困難に打ち勝って勝利を手に入れる」というテーマにしろ実に日本人が共感しやすい部分が多々あると思うのです。

こういう「困難があるけれどそれを乗り越えて喜びを得る」というような“仕立て”は日本人は大好きですよね。苦労して成功をおさめた人のドキュメントを放映すればすごく共感を呼びますし、アニメや時代劇でも長年続いているものはみなこういう傾向な作品が多いですよね。

このように時代背景や演奏される理由なんかを考えて聴けば、今までサラッと聞き流していた音楽もまたちがう楽しみ方ができるというものです。
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大学のOB会

2006-12-12 14:57:20 | Weblog
先日、出身大学の校友大会(つまりOB会のようなもの)に初参加した。
都道府県ごとに会があるのだけれど、元々の出身地が東京ではないので今までは正直参加をためらっていました。ただ仕事柄、交友関係をより広げなければとの思いから参加してきました。

私の卒業した大学は左下のプロフィール欄にあるとおり京都の立命館です。前にも書いたとおり、ヤクルトの古田監督の出身校です。(そういえば、そもそもこのブログは「古田のブログ」に触発されて始めたんだった・・)。
で、プロ野球関係者としてもう一人忘れてはならない人がいます。読売ジャイアンツ球団代表の清武さんです。この会にもお見えになっていて、来季の巻き返しについて熱弁をふるっておられました。何と幸運にも私は原監督の直筆サイン色紙をいただいてしまいました~!
少々複雑な心境ですが(←はい、なぜ複雑な心境なのかは私をよく知る人ならわかりますね~。あえてここには書きません(笑))、せっかくなので家の書棚に大事に飾ってあります。清武さん、ありがとうございま~す。

それから、かねてからお会いしたかったオートバックスの現社長である住野公一さんにもご挨拶できました。名刺交換させていただきとても光栄です。

それにしても、参加者の名簿を見ていますと、けっこう名だたる一流企業にお勤めの人の多いこと!
「すごいなあ~」とまるで他人事のように思ってしまいました。まあ僕らの卒業年次はいわゆる“就職氷河期”だったからねえと言い訳してみたり、いや人生というものネームバリューが全てではないのだよと自分に言い聞かせてみたり・・。
でも、私だって今は国家資格を持った一事務所の所長である。カッコよくいえばCEOだ(自分で大笑い)。
そうそう、私だってケント・ギルバートさんと対談して、とあるビジネス雑誌に載ったことだってあるのですよ。フフッ。

まあとにかく色々な刺激を受けて帰ってきました。
学校でも出身地でも“出が同じ”というのは本当に妙な一体感があるものです。不思議なものですね。
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「営業」ってなんだろう?

2006-12-08 18:31:06 | Weblog
今日、新規で1社ご契約をいただいた。
今回は事務所開設以来はじめて複数の事務所さんが競合した。
私の事務所の場合、結果的にご紹介による契約が多いのでこういうことはまれなことです。
契約が取れたこと自体もうれしいけれど、「複数の事務所さんの中から私を選んでくれたこと」がなおうれしいのです。

いわゆる「プレゼン」みたいなのを都合2回やったのだけれど、ここ2年ぐらいは“営業トーク”というものをほとんどしていない。もちろん今回も。
じゃあ何をしてるかというと“ひたすら聞いている”のである。相手さんが抱える問題や課題、あるいは日頃の業務で発生する様々な疑問などをである。
「営業トークをしていない」というより「できない」といった方がよい。それが故の結果なのかもしれない。
まあとにかくよく聞いている(つもりである)。

で、たとえしゃべるのが下手くそでも、自分の得意分野やよく知っていることならけっこうしゃべれるものなんですね。なので、お話の中でそこにヒットした部分だけしゃべるわけです。
そしてその中で、自分の特徴や事務所の方針などをちょこっとずつ織り混ぜるんです。

だから契約が取れるということではなく、口八丁手八丁で契約取るとか自分の所のアピールばかりするような形の営業はしたくないんですよね。
世の中によくいるじゃないですか。きれいごとやいいことばかり並べ立てて調子よくしゃべる営業マン。自分の数字をあげることばかりに躍起になっている営業マン。
そういうのがイヤなんですよね。

えらそうな言い方をしますと、営業ってのは会社や自分のため、もっと言えば数字やノルマや上司の評価のためにするものではないですよね。まず、お客さんに役立つことをして喜んでいただく。モノやサービスだけでなく信頼や信用を買っていただくということではないでしょうか。
みなさんはどう思われますか?
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