壬生の政局やいかに…

真の民主主義町政を求めて…

捲土重来を!

2014-05-19 16:09:08 | Weblog

先日、UAゼンセン栃木県支部教育委員会の「2014年度教育研修会」が開催され、講師の川合孝典氏と、一年ぶりの再会を果たしました。

「川合孝典政治顧問が、みなさんに伝えたいこと」と題する講演では、ホワイトカラーイグゼンプチョンや解雇4条件等々、現行の労働施策をつまびらかにするとともに、「このままでは格差は拡大するばかり」とアベノミクス=行き過ぎた市場原理主義に警鐘を鳴らされていました。

その後、「私の主張」栃木県予選大会&壮行会、懇親会と進んだわけですが、シティ・リージョンや指定管理など、酔いにまかせた私の拙い質問にも、ていねいかつ分かりやすくお答え戴きました。

そして誰からかともなく、「捲土重来を目指して、頑張りましょう!」との声が。昨年の参院選の時点の悔しさはそこにいるすべてが共有するところですが、ここは何としても近い将来の「捲土重来」は、もはやマストというべきでしょう。

川合顧問から、「おちあいさんも、野心もって上を目指さんと」と励まし戴きました。手相を見た方から「野心が薄い」と言われて矢先、戸惑うばかりのおちあいです。


声のでかいヤツが笑う

2014-05-18 20:56:36 | Weblog

あるセミナーで、休憩中の質疑がそののちの方向性を決めてしまう事態に。

講義の内容はというと、第三セクターやらシティリージョンなどの自治体による事業展開の現状、展望といったところ。

宇都宮市議会議員が、LRT推進のお墨付きを得るべく参加していた、そんなことはいずれにしても、「宇都宮といえば餃子」とか、「講師が要らんこと言うな!」と思ったのも事実です。

宇都宮のこの方、地元への利益誘導に躍起になっているご様子ですが、こちとら「そんなの/関係ねぇ!」&「何の意味もない」ので。

一部のプロパガンダで講座自体が偏ったものになってしまったことについては、明日当局に申し入れを。

LRTに関しては県民の負担も生じてくるので、そんな利益誘導輩に引っ張られないように、ね。


統一自治体選挙への備え

2014-05-15 23:59:44 | Weblog

民主党大学に先駆けての「全国青年委員長・局長会議」では、同志の多くが改選を迎える来年の統一自治体選挙において、“非改選組”を中心とした支援体制が組まれることが、概ね決定しました。

その事務局に、小山有彦東京都議(青年委員会事務局長)、震災により若干選挙が伸びた小野寺健仙台市議、今年2月再選を果たした下田寛鳥栖市議、そして私おちあいの名前が挙がっています。

7がつの全国大会に向け、まずはその体制づくりが急がれるところではありますが、3月の壬生町議選で自転車街宣のサポートを戴いた小山局長直々のご指名でもありますので、ここはしっかりと!

そして栃木県内においては、幹事長を務める4区内の動向が気になるところです。

3年前の県議選において大いにねじれた小山市野木町選挙区、そののち民主党からの離反者が出てしまった真岡市&栃木市そして芳賀郡(ここは落選)等、連合下都賀地協&同芳賀地協にまたがっていることもあって、様々に複雑です。さらに新人候補の擁立を考えると、ため息すら出てきます。

しかし政治は何と言っても数の力、4区で多くの仲間を得て、“うちひしがれ感”から逸脱しなければ。

ここはもう、前しか見ないことに決めるしか、です。アテにならないところをアテにしても、ラチは開きません。

 

 


若者の方が、自分と向き合っている

2014-05-14 10:10:02 | Weblog

5月11日に開催された民主党大学プレイベントには、たくさんの若い方たちの参加を戴きました。

尾木直樹氏、細野剛志氏、青山大和氏を招いてのパネルディスカッションに続き、11ブロックに分かれての懇親会では、多くの出会いがありました。

大平在住のサラリーマンには、同じ4区ということで「いずれ政治の世界へ」と強く要望を。来年の統一選への挑戦を目指すS君にとっても、いい刺激になったと思います。学生も多くというか高校生もチラホラで、皆さんとの距離もそう遠いものでないと感じました。

尾木ママがおっしゃっていたように、「今の若者の方が、自分と向き合っている」のかも知れません。

私たち政治に携わる者がしなければいけないのは、「若い世代の人たちと、しっかり向き合う」こと。

邂逅を得た方々から、幾つかメッセージを戴いています。東京出張から帰ったら、返事を書こうrと思います。

 


党務をしっかりと

2014-05-11 11:44:55 | Weblog

これから2泊3日で東京に出かけます。

今日は民主党全国青年委員長局長会議ののち、尾木直樹氏等をお迎えしての民主党大学プレイベントが。明日&明後日は、自治体議員フォーラムの全国大会です。

町議会ではまったくの無役でかなりフリーな立場ですが、党務となると、特に青年委員会では毎月の民主党大学が入って来ます。

「1年だけ」と引き受けた青年委員会北関東ブロック選出による副委員長職ですから、ここはしっかりと取り組み、後々の方たちに譲りたいと思います。

では、行って参ります!!


後援会活動を活発に

2014-05-11 09:31:26 | Weblog

昨日、選挙後初の後援会役員会を開催致しました。

私からは、今さらながらの選挙の御礼と現状報告をまず。改選後の議会がより覇道王権化するなかで、たとえ“一匹狼”であってもブレることなく是々非々を貫く、そう告げさせて頂きました。

また、民主党再生に欠かせない、党員・サポーターの募集についてのお願いもさせて戴きました。

これまで選挙後は雲散霧消してしまいがちの後援会でしたが、議員にとってはやはり「背骨」的存在、なので今後は定期的な会の開催を心がけなければ、です。

幸い、それぞれの職業において、プロフェショナルの域に届いている方がほとんどなので、密な情報交換の場としてもの方向性も期待できそうです。

役員の皆さん、大変お世話になりました。

 


明日はどっちだ…

2014-05-09 21:35:54 | Weblog

今日、懇意にしている栃木県警の刑事さんとお会いしました。

地域の困りごとを相談したところ、早速関係各位へと情報の共有を戴きました。

のちに先の選挙に触れながら、しばし政治談議に。

氏曰く、「壬生は保守一辺倒ではないと思います。だから、おいあいさんのトップ当選があったわけでしょう?」。

大変勇気づけられました。

新議会は相も変わらず一党一派に従属する、そんな既定路線のなか、気を吐いていかなければと改めて。

ーー明日はきっと何かある。明日は、どっちだ…。


「人口5万人で壬生市」は目的でなく…

2014-05-08 22:38:07 | Weblog

何度か、言及しています。容易に成し遂げられるものではない、そう認識しています。

まずは、それを達成するために何をするのかしたいのか。当局が主張するように、「羽生田産業団地に企業を誘致し、3000人の雇用があれば家族も含め1万人増で」――そんな安直な考えで良いものか。

一時宇都宮との合併の話があった際、私は署名活動の事務局を預かりました。町民に対し、「すべての選択肢を奪うものではない」という思いで、先輩議員ほかの同志共々に取り組みました。

結果として、既得権益の牙城を切り崩すまでには至らなかったものの、「民意を質す」との本来の目的は、立派に果たすことができました。

ここにきて町長に近い議員たちからも、「人口5万人」との明確な言及は減ったように思えます。

「5万人で壬生市」になること、その先のまちづくりにおいて、それが手段ではあっても目的であってはならない、そんなところでしょうか。

こんなことを言っていると、「おちあいは合併推進派だ」とのそしりに発展しそうですね。

まぁ、仕方がない。

これからは私なりに、“まち発展の手段”を考えるつもりです。けっして、ブレることなく。

 


「議会、観に行くら」

2014-05-08 15:44:14 | Weblog

初当選以来お世話になっている方=Fさんから、道端でお声をかけて戴きました。

まずは「トップ当選おめでとう」と。そして「議会での地位も、相当上がったんじゃない!?」と。

逡巡したあと、「ところが、相変わらず無役で…」と、いつものようにお返ししました。

「えっ、そうなの!?そんなのオカシイよねっ!」とののち、Fさんは「よーし、今度議会観に行くから。おちあいさんが発言する時があったら、声かけて」。

発言する時=一般質問のことかな、とにかく、議会を観に来て戴けるのはありがたいこと。“員数のひとり”に陥ることなくやってきた、そのことを伝える意味でも、改選後の初議会=6月議会は気合を入れなければなりません。


世代間交流

2014-05-06 21:22:29 | Weblog

昨日の「牡蠣まつり」、盛大に開催することができました。

開始予定は10時としたものの、会場設営時の8時半頃からすでに並んでいる方が。結局、9時を回った頃には販売を開始致しました。

今年の私の役回りは、整列=行列の管理です。相棒の若いIさんが列の最高尾に、私は先頭で、3か所の販売窓口にお客様を順次促すというものでした。

ーーしかし、行列は長蛇な感じになり、最長で1時間半待に。さらに頑張り隊隊長から、「おちあいさん、(5,000個の牡蠣が)なくなりそうなので、最後尾に回って、その旨お客さんに説明して。ここはやはり、口の達者なおちあいさんじゃないと」――。

時計に目をやると、まだお昼前。やむなくIさんと交代し、「牡蠣がなくなる可能性があります。1時間お待ち戴き目の前で完売になっても構わないといのであれば、お並び下さい」と繰り返す私。「ダメ元で」というお客さんがいらっしゃって、結局、手ぶらで帰す事態には至りませんでした。

今回は、町の有志団体「夢壬隊」の皆さんや隊員の営む飲食店のお客さんなど、若い方たちがスタッフとして加わりました。もちろん、「頑張り隊」の主力である60代以上の諸先輩の尽力も只ならぬものがありますが、みなさんの生むハツラツ感が会場に色濃く反映され、昨年とは一味二味変わった「牡蠣まつり」に。

当日尾崎から高速で牡蠣を運んできた、この度の牡蠣組合側の代表Oさんの息子さんともお友達になり、これを契機にやはり世代間交流をもっと深化させるべきと、そう感じた次第です。