OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

わたしにとって難しいは、あなたにとっての簡単・・・

2008-07-14 22:51:38 | Weblog
今日は、父の腎生検が予定されていたのですが、明日に延期になりました。腎生検は、小学校の時に裕太も体験しているし、そんなに心配ものではないのですが、父の場合は、血が固まりにくくなっているのと、貧血症状が酷いので、もしかしたら検査の途中で輸血の必要が出てくるかもしれないと言われていて、それが心配だったのですが・・・検査前の検査で、さらに貧血が悪化しているのが分かり、まず輸血をしてから、その後で生検をすることになりました。なので、明日に改めてということに・・・。

とにかく、父の場合、弱っていく原因が特定できなくて・・・だから、治療の方法も見つからなくて・・・この検査で、その原因に少しでも近づければいいなと思っています。けど・・・わたしも、もう何年も、原因が分からないまま要観察状態で病院に通い続けていますが・・・当然のことながら、医学もお医者さまも神様じゃないですから、分からないこと見つけられないことも、いっぱいあるのは仕方ないことですよね。

で、今日の本題ですが・・・・

みなさんは、クイズ番組って、ご覧になりますか。最近は、クイズ番組と極短ネタ番組が大流行で、毎日のように何かしらクイズ番組を放送していますから、お好きでなくても、目に入ることが多いのではと思います。

わたしは、博学ではないのは勿論、雑学家でもなく、好きな分野でさえマニアにもなれない薄っぺらい知識しか持ち合わせず、クイズを楽しむ素養がないのですが、ダンナがクイズ好きなので、それに付き合って、見るだけは結構な数を見ていると思います。で、感じたことなんですが・・・参考として表示される問題の難度って、あまり当てにならなくないですか?

なんていうか・・・・誰にとっても、自分が「分かる問題」は「簡単な問題」でしょ。反対に、自分が「分からない問題」は「難しい問題」じゃないですか。世の中の何パーセントの人が正解できるかどうかといった難易度には、まったく共感できなくないですか。

特に、クイズ番組の問題になるような事柄って、一生懸命勉強しなくちゃ分からないことじゃなくって、何かの機会に知るような事柄が多いから、知っているか知らないかは、一種の「縁」みたいなことだとも思うんですよねぇ~。

だから何かというと・・・「難しい」って、主に主観の分野に属することで、客観的に設定するのは、あまり相応しくないように感じられると、そういうことです(^^;。

写真は、スイカの花です(^^)。

今日のお茶・・・西湖龍井茶
 参考サイト http://wakou.cc/sihu/sihu.html
今日のレコード・・・ジョージ・ベンソン グレイテスト・ヒッツ「ミスター メロー」

にじり寄る 雨雲に写す 懸念の影