OBERON 日記

1999年1月25日。パソコン通信から始まった公開日記。
できれば、死ぬまで続けたい・・・(爆)。

わたしを夢中にさせるもの

2008-07-05 22:34:40 | Weblog
映画の『ジャンゴ』を観て、なにか思い出したような気がしました。何を思い出したんだろう。よくは認識出来てないんだけど、『ジャンゴ』の何に自分が反応したのかは分かっています。スタッフもキャストも「こいつら馬鹿みたいに映画が好きなんだなぁ~」と思わせてくれる、あの雰囲気だと思います。それって、香港映画を観ているときにも、感じていたことで・・・思わず、さっき『大英雄』を見直してしまいました(^^;。北京語の吹き替えなのが、ちょっとアレなんですが・・・しかたないですね、香港映画の場合は。あっ、念のため、コメントしておきますが、『ジャンゴ』の馬鹿馬鹿しさは、『大英雄』の馬鹿馬鹿しさとは、まったく違うねのです。『大英雄』は本気でフザケてますが(爆)、『ジャンゴ』にはそういうオフザケは殆どありません。だから、本気で真面目に、こういう映画を撮っているってことが『ジャンゴ』の魅力だと、わたしは思いますです(^^;。

ところで・・・その話と、全く関係なくはないと思うのですが・・・セレブの人の生活って、ほんとに楽しいんでしょうかね。わたしは、きっと、彼らのような生活には馴染めないと思います。

もちろん、一言でセレブといっても、同じ一つのライフスタイルしかないわけじゃないと思うんですが・・・なんていうか・・・日々の仕事が、もっぱら衣食住を楽しむような生活であるようなライフスタイルのことを、今回はセレブの生活って言っています。

生活の為のお金に困らないっていうことに関しては、めちゃくちゃ羨ましいんですが・・・衣食住を楽しむことが極端に苦手なもので、それが生活のメインにくるのは、いくらお金に困らなくても、ちょっと勘弁だなって思うわけです。

なら、わたしという人間は、何が楽しと感じるのか・・・そこで『ジャンゴ』の話に戻るわけです(^^;。ああいう映画を本気で真面目に撮る・・・そういうことが、わたとという人間にとっては、最高に楽しいことなんだろうなと・・・そう繋がるわけです。映画を撮りたいって意味じゃないですよ・・・何が対象でもいいんですけど、そういう夢中になり方が好きだなと・・・そんなことを思ったのでありました。


今日のお茶・・・茉莉龍珠(ジャスミン茶)
 参考サイト http://store.shopping.yahoo.co.jp/chinagrand/tp3.html
今日のレコード・・・ニニ・ロッソ・オン・ステージ(67年&68年東京公演ライブ)