思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

クリオネ

2007年08月17日 05時48分44秒 | 動物バンジャイ!偶に野生も?!
こちらは結構お馴染みかも知れないクリオネです。貝の仲間で、見た目とピコピコ動く事から可愛らしく感じられますが、実際はどう猛なハンターです。
個体差が有るのかも知れませんが、体の中心部はオレンジ色というイメージを持っていたのですけど、体は薄ピンクで、中心部は思ったより紅かったですね。

クリオネ水槽は、クリオネ自体がとっても小さいので水槽も小さいです。ただ、普通の水槽と異なる点は、水温が1℃に保たれている事。空気を遮断するように、ケース部は層状構造となっているようで、内側から曇っちゃっていました。
「クリオネ」と書かれた結露をふき取るためのウエスも用意されており、思わず拭いてみたんですが、当然効果無しでした。

ピコピコ泳ぐのはいいんですけど、この水槽は下部から水流を発生させているようで、下へ降りていったクリオネが舞い上げられ、まるでドラム式洗濯機みたいな感じです。

※調べてみると、とても体が柔らかい生物らしく衝撃は禁物との事。なので、水流を発生させているとしても、ドラム式洗濯機の様に乱暴な代物では無いみたいです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガーデンイール

2007年08月17日 05時40分01秒 | 動物バンジャイ!偶に野生も?!
今日も暑そうですね。水族館では沢山写真を撮ったので、しばらく続けても終わらないくらいではありますが・・・

ガーデンイール(チンアナゴ)は、子供の頃に見たテレビ番組で印象的な魚です。でも、実物を見たら鉛筆よりも細いくらいでビックリ。こんな小さい生き物だったんだ
砂の中に潜って暮らしており、頭から先をニョキニョキと伸ばしてエサをパクついていました。

海の生物に関しては宇宙より観測が困難な事もあって、まだまだよく分かっていない事も多いのですが、結構古くから知られている生物であっても、こうやって目の前で実物を見られるということは素晴らしいです。まぁ、だからといって珍しいものを自然界から積極的に捕獲して良いとは思いませんが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

案外可愛い

2007年08月16日 17時41分55秒 | 動物バンジャイ!偶に野生も?!
カテゴリーに魚類を追加すべきか否か・・・

タイトルも、ストレートにハリセンボン等と書いてしまうと、お笑い芸人ネタの記事からトラックバックされても、こちらが申し訳ない気もしますし

そんなわけで、今日は一日自宅でゆっくり休養しました。だって、日本最高気温が記録された記念すべき日ですよ 必要に迫られない限り、わざわざ外へ出たいとは思わないです(弱ッ)

暑い日には、涼しそうな水中がいいですね。宮島水族館で撮ってきた「ハリセンボン」です。目が大きくて口も少し大きく、結構可愛く感じる魚です。
水中で膨らむときには海水を吸い込むのでとっても重く感じますが、釣り上げられたりして空気中で膨らむときには、とっても軽くなってしまう所が悲しいですね。

また、ハリセンボンは美味しいらしいです


水族館では魚の習性や展示上の演出で、様々な光源色を使っているようです。人間の目は優秀なので、比較的原色に近い色で見ることが出来ます。これは、脳で有る程度「画像補正」を行っているおかげでもあります。
ところが、カメラは基本的に太陽光を白く写せるように作られていますので、この様な異色光源下での撮影時には盛大な色転びを生じます。
フィルムカメラの時代にはフィルム自体を変更したり、カラーフィルターを装着したりする必要がありましたが、デジタルカメラではホワイトバランス設定により、見た目に近い色で写すことが出来ます。ビデオカメラから入門したオイラ的には、ホワイトバランス設定について違和感を感じにくかったのですが、フィルムカメラを長年やって来た方には、ホワイトバランス設定には驚く人も少なくなかった様です。(他にも、コンデジのマクロ撮影機能には、相当驚いたと聞きます)

当日は、光源色が多彩で有ることが分かった時点で、現地でのホワイトバランス修正を諦め、RAW撮影後、自宅PCで現像処理時に「グレー点指定」という機能を使い、自然に近いであろう色にしてみました。

自然に近い色で見ると、なんか水族館で泳いでいる食用可能な魚介類って、素直に美味しそうに見えてきます。もしかすると、異色光源を用いているのは、美味しそうと思わせない為じゃないのか とも思えてきます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぼ、ぼくたちはおいしくないぞ!

2007年08月16日 09時52分43秒 | 動物バンジャイ!偶に野生も?!
宮島水族館のシリンダー形水槽で展示されているイセエビと、セミエビ。漁網と一緒に展示されていることから、刺し網で獲れる事を意味しているのでしょう。

んー、おいしそう・・・

※イセエビは体色、セミエビと同じ地域で漁獲出来ることからカノコイセエビかもしれません。水槽に設置してある解説パネルを見てないので、どちらなのかはイマイチよく分かりません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

んー、花火 難しい・・

2007年08月15日 13時32分11秒 | 風景・散歩・旅
やっと宮島水中花火大会が始まりました。以前は太田川(三滝付近の河川敷)でも花火大会が有ったのですが、防火の観点等の事情により現在はやっていません。

そんな事もあってか、ここ数年の宮島花火はチョイト凄まじすぎる見物客が集中します。オイラは朝から行って場所を選定したのですが、事前情報の収集不足でイマイチの所へ陣地を構えていたのでした。
しかし、ベテランと呼ばれる人たちは、前日から場所を確保しに来ていたそうです。んー、さすが。執念が違う。

で、肝心の花火写真ですが、思った通り鳥居の左側から大玉が打ち上げられてしまい、非常に苦しい展開となりました。鳥居がシルエットとして写るようにしたかったので、鳥居の近くで連発が来るのを待つしかありません。で、結局花火が流れてしまいました。風が少しあったので流れてしまうのは仕方ないんですけど、もう少し違う角度から挑んでいたならシャッター速度をもう少し上げられた筈。
タイミングもイマイチ合わず、頭の中の想像図通りには行きませんでした。なので、ファインダーから眼を放し、肉眼で花火を楽しむ時間も多かったです。
まぁ、これはコレで迫力有る実像を見られたので良かったのですが・・・

んー、花火 難しい・・・
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花火の前

2007年08月15日 13時22分51秒 | 風景・散歩・旅
そんな訳で、午前中の神事を見終えてから花火が始まる夕刻までは、宮島水族館で存分に楽しませて貰いました。夕方が近づくにつれて、涼みに入ってくる人も多くなり凄い混雑度合いでした。

で、夕暮れ近づく大鳥居の近くへ行ってみました。昨日は大潮(干満の差が大きい時期の事)で、夕方には満ち始めだったのですが、十分鳥居の真下へいける位に引いています。元々遠浅なので引き潮になれば鳥居の下へいけますが、やはり潮が大きい方が有利です。

人の多い撮影時には、なにかと揉め事が起こりがちです。オイラも少々イヤな思いをしましたが、気分転換を兼ねて直ぐさま鳥居を見に行ったのでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デゴン

2007年08月15日 13時15分26秒 | 動物バンジャイ!偶に野生も?!
デゴン(スナメリクジラ)は、以前の瀬戸内海では普通に見られました。オイラが学生の頃にも、同級生がフェリーで学校へやってくる途中に「今日はデゴンが泳ぎよった。」と良く聞いた物です。

クジラとイルカは、大きさと背びれで区別するといわれますが、正直似たような物です。とても頭が良く、小型で丸っこいデゴンは愛嬌者です。顔つきは、なんだかニッコリと微笑んでいるようにもみえ、頻繁に水槽のアクリル板へ張り付き、お客さんの反応を見て楽しんでいるように見えます。
こんな感じですから子供達にも大人気。それどころか、大人達にも大人気です。ケータイを近づけると、まるで写真を撮ってもいいよ!という感じで、しばらく居てくれたりします。

しかし、フラッシュ撮影しないで下さいと表示があるにもかかわらず、フラッシュを使用する人が多すぎます。オイラは動物園等で動物を撮影する際には、フラッシュを全く使いません。少々画像が荒れてでも、感度を上げて撮影します。
ただ、いくら感度を上げたところで知れていますので、被写体ブレは避けられません。

最近のコンパクトデジカメは、フルオートで結構撮れるように設定されており、内蔵されたコンピュータで露出状態を計算して自動的にフラッシュを発光させてしまいます。動物を撮るときには、フラッシュ発光OFFに設定して撮影して欲しい物です。楽しませてくれているのだから、それくらいの配慮はしてあげたいですね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR西日本 宮島フェリー

2007年08月15日 02時05分30秒 | 日常的電脳日記
本当に全く持って「ありがとうございました」

宮島水中花火大会の帰りは、絶対にJRフェリーに乗ってはいけません。オイラはバイクで宮島口まで行ったのですが、本土へ帰ってきた時には、駐車場(駐輪所)が危うく閉鎖される所でした。

オイラはまだいい。新幹線の切符を持っている人を見かけたのですが、このフェリーが本土へ到着した時刻(撮影時刻)は 23:31:26 でした。で、となりの「松大汽船」はフルパワーのピストン輸送でガラガラなのです。もうねww

ハッキリ言って、JR西の切符を買った時点で負けが決定していた訳ですわ。圧倒的にJR西を信頼して乗船切符を買っていたお客さんが多かったのですから、なんで「お急ぎの方は松大汽船が空いていますのでご利用ください」の一言もアナウンス出来ないんだろうか。誰も旅客運賃の返還を求めたりしねーですよwww 片道170円だし(つまり、鉄道の1区間料金です)。

恐らく例年この有様を続けているのでしょうから、微力ながら「宮島水中花火大会の帰りは、松大汽船の利用を強くお勧めいたします、っていうかJR西のフェリーは使っちゃ駄目です。悪いこと言わないから」

まさか、帰宅時間が翌日になるとは思わなかったですよ。宮島島内で約2時間も並んだんですから。「コレなんてアトラクション?」ですわ。ちなみに松大汽船の誘導看板の表示は「ただいまの最後尾、乗船まで約60分」と掲げられていました。そして、オイラたちよりも遙かに早く帰途へ付くことが出来たのです。JR西? そりゃもう最後尾の乗船予測時刻なんて掲示すらありませんでしたよ。当然アナウンスなんて有るはずもありません。
オイラ達の後ろにも、まだまだ長蛇の列が存在していました。本土へ渡れたのは日にちが変わってからだったろうなぁ。


そう。松大汽船を選択した方々は人生最大の勝ち組です。非常に正しい選択をしたのです。末代まで誇って良いです。

それくらい強い敗北感をJR西フェリーにいただきました。

じゃぁ、寝る

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゲートイン

2007年08月13日 13時01分27秒 | 日常的電脳日記
街中を歩いていると、JRAが以前使っていた旧型ターフィー(ディスニーのデザイナーが考えたらしい。かなり可愛くなかったww)に似た人形看板を見かけました。以前から有るのは知っていたのですが、チラッと見て通過するだけでした。どうやら、「ゲートイン」という喫茶店の看板みたいです。

今回撮影してみたのですが、今ローカルに話題の白毛馬と相まって、ターフィーより随分愛嬌があります。エプロンを付けているのですが、手綱とハミを装着されていますので走る予定があるようです。馬って大変だぁ・・・ コーヒーカップは謎の残る持ち方をしています。ドラえもんみたいな物だと考えれば納得です。

いたずらされたり、転倒事故を起こすことなく、これからも永く看板として頑張って欲しいと思ったのでした。

ちなみに、現行型ターフィーの正式名称は「ターフィー☆50」という、どこかのレンズメーカーが使っている呼称や、海外製の怪しいバイクみたいな名前です。2006年以降は、単にターフィーと呼ばれているようです。
デザインはサンリオと提携しているので、かなり可愛くなりました。 小倉競馬場バージョンのハンドタオルにキティと競演しております。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平和の灯(ともしび)

2007年08月13日 12時43分54秒 | 日常的電脳日記
元安川周辺を歩いていると、なにやら真新しいモニュメントが出来ていました。近づいて見てみると、平和の灯とともに「星野村の平和の灯」とかかれています。広島ガス提供という事だけ有って、ガスランタンの様式となっています。
普通の炎と違い、中心部に取り付けられているマントルによって、より明るく見えます。※構造的にマントルと書いていますが、使用されている物はマントルと同一という保証はありません。ランタン用マントルは、非常にもろいのです。

さて、「星野村の平和の灯」とはナンジャイという方もいらっしゃるかと思います。実は、オイラもつい数週間前までは、存在すら知らなかったのです。テレビで放送されていたのを偶然視聴しており、憶えていたのです。ここら辺も、何かの巡り合わせなのだろうか。
星野村の平和の灯は、原爆によってもたらされた火災の残り火を持ち帰り、今まで個人が絶やさず灯し続けてきた物で、炎を残してきた根底には、アメリカへの憎しみを永久に忘れないという思いが有ったのだそうです。

※以下、かなり長文を書いていたのですが消しました。使ってはいけない兵器を使ってしまった後では、何をいっても既に手遅れな時代に入っているからです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする