思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

ちょこっとだけ倉橋島 本浦・大迫・袋の内 21/08/29

2021年08月30日 21時49分30秒 | 日常的電脳日記
 

そういう事で引き返して宇和木峠を越え、俗にいう「倉橋」へ。町役場辺りを本浦というのですが、
詳細地名は結構多いという。写っていないけど、写真の左側は桂浜となります。
桂浜で写真を撮りたかったが、この時期は海水浴やキャンプで大勢の方々で賑わうため通過。
そもそも、ウッカリ写真撮ってたら捕まりそうだし。オフシーズンにでもまた来よう。

 

その後、尾立~袋の内を通って大迫へ。海は綺麗なのですが、この場所は第二次世界大戦
末期に特殊潜航艇基地(Q基地)が設置され、特攻兵器である甲標的丁型(蛟龍)が配備
される事となっていました。

  

大迫から袋の内(たいのうち、と読みます)へ戻る途中で、何枚か撮ってみた。
砂浜の細いベルトみたいなのがアマモ。もやっとした海藻はイシゲ。
沖には牡蠣イカダが浮かぶのですが、高さが無いので分かりづらいですね。

また、海水に沈む牡蠣棚を見かけたので、ここでもう数枚撮った。ホタテの
貝殻に稚貝を付け牡蠣棚で育養し、その後、牡蠣イカダで吊るす訳ですが、
ホタテの貝殻なんだなと良く分かるので、稚貝もまだまだ小さいというコト。
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ちょこっと倉橋島 重生・鳴滝 21/08/29

2021年08月29日 22時36分42秒 | 風景・散歩・旅
広島県は21/08/27日より、再び緊急事態宣言対象地域となり、09/12日予定まで
不要不急の外出及び、人の多い場所を避け、貰わない・うつさないを励行せよ
とのお達し。。。 でも、天気よければ外へ出たい・。。。

そんな訳で、残り少ない夏(二十四節気の上では既に秋の候)という事もあって
倉橋島へ行ってみた。完全に言い訳かつ身勝手ですな。マスクはしてるし、人と
基本的に密に接さないし。ま、ご勘弁を。

宇和木峠の手前を海側へ向かい、大向(おおこう)・重生(しぎょう)方面へ。

 

重生の港へ寄りました。ここ、バイク乗りだった頃には必ずといって良いほど
停まっては休憩した場所。自販機は今も設置されており、おー!有ったかぁ!
という感じ。

※ちなみに、第二次世界大戦末期には軽巡洋艦「北上」の停泊地となっており、
 戦没者慰霊碑が残されている。

 

インフォパネルには、水のきれいな海水浴場ランキングで29番目(2018年データ)と
書いてありました。そう、倉橋島は海流に恵まれている事もあって海水が綺麗。
もっとも、ここは土砂運搬船の港なので、人が居たとしても釣り人くらいです。

県道283号線、重生→大向間は道路陥没の為通行止めです。よって、引き返します。



重生から元来た道を少し戻ると、鳴滝という別荘やマリーンのある場所。実は自分は
ここがなぜ鳴滝なのか、良く分かっていなかったのです。当然、日本の地名はマンマ
の事が多いので、滝があるはずなのですが・。・。

 

背後の山の方からザーザーと水音が。そう、お盆頃の大量の雨がまだまだ山には
蓄えられていて、音を立てて流れていたので気が付いた!というコト。
しっかしまぁ、道路から遠いわ。落差40mとされているけどさ。滝の下の方には
砂防ダムが配置されていました。

お陰様で、長年なぜ鳴滝?!という疑問が解消されました。ネットで調べりゃ出て来る
筈なんですけど、自分で見たら当分憶えてると思う。たぶん。

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本年の広島県地方、お盆の前後に長雨となり8月の降水量最高記録となった模様。
それでも8月20日以降はソコソコ夏らしさが戻り、この週末は相当蒸し暑く安定
した残暑となりました。そう、雄大積雲すら発生しない、只々暑い夏の様相。
もちろん、日没時刻は既に18時40分頃(最遅は7月頭の19時27分頃)と早くなって
おり、真夏という感じの日差しではない。特に夕方。

このところの週末、個人的な用事もチョコチョコしなければならないので、
遠くへ行けないのは渡りに船か?! ま、新型コロナウィルス感染症を避ける
ためなので、ソコソコ我慢。近場でも気晴らしに行けるだけ恵まれとる!
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雨が降り続いた後 21/08/15

2021年08月15日 23時30分03秒 | 日常的電脳日記
広島県地方は21/08/12~08/15未明まで、18年7月の大雨被害以来となる集中豪雨に見舞われた。
盆休みと重なったのは幸か不幸か。恐らく前者なのだろうと思う。少なくとも大きな
被害が自らの周囲で出ずに済んでいるのだから。

 

呉の街中を流れる堺川の河口付近から灰ヶ峰を望む。ウチで何度か出したお約束的構図。
水の色は薄いベージュを帯び、砂泥が流入している事が分かる。だが、樹木や葉などの
ゴミは少なく見える。18年7月の時は、それらが非常に多く流れていた。

 

こちらは市街の西を流れる二河川の河口付近から、沖合を望む。同じく水の色はベージュ。
堺川と同じく木クズなど、船舶の航行に支障が出るような漂流物は認められない。
この差が、3年前程の被害に至らず済んだ査証の1つと考える。 エラソーw



砂丘?は鳥たちの休憩場となっていた。ウミウ・アオサギ・コサギ・ウミネコが見られる。
それなりに仲良くやってるようでした。
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ひょっとして真夏は今日で終わりかもな 21/08/07 その2

2021年08月08日 13時31分07秒 | 日常的電脳日記


広島から戻って呉湾を望む。西~北の広範囲に渡る雲は日差しを閉ざし、まぶしい西日を
防ぐ役には立ってくれたが、なんだか真夏が終わって秋に向かい始めたかの印象を抱いた。
後から知ったことだけど「立秋」だったそうな。大暑は撮影時刻的(17時20分頃)にも
過ぎており、こっから先は残暑という事に。

※国立天文台HPより 2021年 二十四節気
立秋 太陽黄経135度 8月07日 15時54分

でもですよ、東~南の空には魅力的な空の色と雄大な雲の湧き立ちがあったのです。

  

四国。写真に写っているのは愛媛県の瀬戸内海側。一番右の写真の奥の方が松山となります。
四国山地はカルスト台地の広がる山岳地で夏場は夕立がある。モクモクと発達していく雲を見て、
あれホンマモンでリアルタイムにモクモクやってんのよな?!と、驚くんでありますな。
ガキだからw

 

時間的にフェリーがみられそうだったので、海岸べりに降りてみた。もう少し光が当たって
くれていたら見栄えしたのだろうけど、太陽の角度が低くなるにつれて、下の方は暗くなる。
白色=光の三原色が均一に反射されている訳で、光が無ければ本来色が無い(分かり難いかも)。



海上自衛隊呉地方隊の桟橋が望めるアレイからすこじまより。もう滅茶苦茶お約束的なオチ。
夏至の頃には潜水艦より少しだけ右側に来る日没時の太陽が、こんなに左よりとなっている。
まだまだ暑いけど、確実に朝は遅く、日暮れは早くなっている。

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実のところ、今日21/08/08の11時頃までは青空主体の夏空で、あれ=?今日も真夏だったかw
と思いきや、11時30分を過ぎたら空一面が光るような曇天に様変わり。蒸し暑いけど、直射光で
ジリジリ焼かれるような感じでもない。

今週は次々とミニ台風やら熱低・温低が通過していく予報。四国沖には水蒸気の帯があり、
北へ上がれば雨、下がれば晴れという具合。今年の梅雨時みたいな変な感じのデータ。
大したことなく済めば良いけど。



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ひょっとして真夏は今日で終わりかもな 21/08/07 その1

2021年08月08日 00時01分58秒 | 風景・散歩・旅
今日は所用で広島市街へ行ったが、用事は直ぐに終わったので縮景園に。
実のところ、真夏の真昼間の縮景園に来たことは「ナイ」。暑いし。
新型コロナ禍で広島市の文化施設もイベントは中止または縮小。密にならない
処置が取られているのです。



入り口には白いサルスベリの植木鉢。赤い和傘と蓮の花托が。



濯纓池(たくえいち)と跨虹橋(ここうきょう)。手前はマルバハギですが、
暑すぎるのと時期的にちょっと早いので花は少なめ。あったとしてもドライ
フラワーになってしまって…

 

池には鯉だけではなく、ミシシッピアカミミガメやボラちゃんが。

 

シュロ。秋~春先に訪れる事が多い自分としてみれば、こもに巻かれた姿を
目にする機会が多いのだが、やっぱり夏の青々としている方が元気そうで良い。

園内の木には、アブラゼミが圧倒的に多かった。気温が高く日陰が少ない
条件だとクマゼミの方が有利と聞く。そういう訳で、縮景園は少しだけ
涼しいのかも知れない。

 

広島平和記念公園内の原爆ドームにも寄った。昨日の8月6日は原爆の日。
去年に引き続き、当日の訪問は避けた。新型コロナ禍を考慮した為である。



西~北の空は大きく広がる雲が存在し、徐々に空を覆っていった。

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8月に入って暑さのピークを迎え、夜も大変寝苦しい日々が続く。ところが
台風や熱低など、南の海には雨を呼ぶ渦巻きが。焼かれるような日差しの
真夏ってのは、もしかすると今日で終わりなんじゃないかと感じてしまった。

その2に続くかも知んない。

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真夏の頃は移動が面倒くさい 21/07/31

2021年08月01日 09時28分22秒 | 日常的電脳日記
いや、真冬でも面倒なんですけどねw スクーターのタイヤバルブが僅か1年チョットで朽ちるという
チョット信じがたい事態でして、道具を揃えている間は動かすことも出来ず… クルマで移動。
そういう事で、移動が面倒くさいのです。長距離はクルマが良いけど、近距離は2輪が楽ですわ。

  

呉湾に、超久々でGUNTUガンツウを見た。例によって自分が調べてない又は認識していない
だけで、そんなんチョイチョイじゃないか!という指摘もあるでしょうけどねw
航路確認のためのテンダーボート、エライ事飛ばして行きます! 走りそうな船ですけど、
幾ら瀬戸内でも船が通った跡には引き波があるので、見ている方はスゲーというかアブネー
というか… 中の人は、ベロ噛まないように気を付けてね。



足元にチヌ(クロダイ)が集まっていて、何やら岩をカジカジやってた。こっちから見える
=相手は光学屈折もあって更に見えている訳で、こういうのは釣れないと言われています。

 

海辺は熱いので灰ヶ峰の方へ。標高(737m)の分、少しは涼しかろうという理屈。中腹の
道路端から呉市街を見下ろせる。手前の桜はエドヒガン系と思われる。枝垂れ気味で小ぶり
な花が付き、枝や幹が湾曲するという特徴から推察。



灰ヶ峰気象レーダーのトコから。ま、いつものド定番ですね。手前の斜面にはススキが青々と
伸びており、今秋の枯れ具合に期待してます。去年はブラタモリでロケに来る!と決まったら、
週末の3日間で周辺道路とセットで草刈したので無くなっちゃいました。
今年はタモリ来ないだろうから、草刈もしないだろうw

 

再び降りて来てミニ道の駅にクルマを停めた。時間的にカーフェリーが音戸の瀬戸を通過する
ので撮っておいた。これまたド定番の写真。



帰り道、知り合いのカメラマン(自分より行動力もあり面白い写真を撮る凄い方。ミニチュア
まで自作しちゃう器用さも併せ持つ)に会ったので、少しだけ寄り道。
本来なら、7月最終週の土曜日は呉湾の花火大会が良く見える場所。今年も新型コロナ禍で無し。

夕暮れ後に赤くなるかな?と気象データを見ると、山口県の六日市付近に積乱雲が存在しており、
方角的に難しいと判断。明るいうちに帰途に就きました。

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なんか分からないんですが、今年は少し山の方へ行くとアブ・ハエが凄まじい!! クルマを
止めた時点で10匹程寄って来てしまいドアを開けられないという。虫よけをしていても、アブは
容赦なく近づいてきます。イヨシロオビアブ(青白)や、ヤマトアブ(橙緑)等の吸血をする
種類は流石に怖い。春先に花粉や蜜を求めて飛ぶホソアブなんかは可愛らしいのですが…
要するに、自分に襲い掛かろうとするヤツは嫌い!というコト。

ニンゲンってホントに調子いいヤツなんだな。

※追記

 少し調べてみたら、この吸血するアブというヤツは「クルマの排気ガスに寄って来る」習性が
 あるそうです。あと、草むらや水辺のある日陰に居る。つまり、カンカン照りの場所に止めて
 エンジン切って数分待ってから外に出れば大丈夫!という事らしい・。・・ らしい・。。
 しかも、大型アブには虫よけの効果が非常に薄いそうな。。。 咬まれたら慌てず叩き落し、
 患部を吸い出す(これ、結構リスクあるんだよ)か、適合の薬を塗れとある。

 ちなみに、今年はアブ・ハエが多いという話は、当日でくわしたハイカーの方に教えて貰った。
 森林限界を超えるような山なら問題ないが、中途半端な高さの山は今年多いので、ルートを
 いつもと変えているとも聞いた。
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