朱色の若葉に薄紅の花

「桜にメジロ」の回に登場した桜の木。恐らく山桜なんでしょうけど、正確な品種は分からないんです。実はこの木が満開になった状態で撮影したのは初めての事。今までは、早咲きでスッカリ葉桜ですねぇ程度にしか思ったことが無かったんです。時期的にも、この一帯はノーマークでした。

ここは音戸ノ瀬戸公園。ヒラドツツジで有名な場所でもあります。ツツジの頃は4月中旬以降ですし、桜は来週末くらいが丁度良い感じ。ソメイヨシノは当日3分程度の咲き具合でしたし、駐車場付近にある枝垂れ桜は全く咲いておりません。少し上の段にあるオオシマザクラもまだ。つまり、少し早く花見に来た人だけ見られたという事になります。

オオシマザクラは、鮮やかな緑の葉っぱと共に白い花が付きます。これはこれで見事。この山桜系と思われるものは、朱色の葉っぱに薄紅色の花。一見、赤いのはなに？！と思う人も結構居ると思います。
次の週末には、桜の代表格を撮影することになるでしょうから、こういう少々変わった物を見るのも悪くないと思います。オイラは好きですよ、この桜

600

今日は終日雨。なんか、先週も日曜日は終日雨だったような・・・　ちなみに、週間天気占いによりますと、来週の日曜日も相当怪しいようでｗ　そういう巡り合わせなんかいなぁ。まぁ、昨日出かけた癖して疲れ気味なので、今日は大人しく寝てました。いや～、普通はベッドへ横になってゴロゴロと過ごすのが「寝てましたｗ」なんですが、今日は本当に寝ちゃってました。

んー、夜寝られるんだろうかｗｗ

さて、昨日撮り足しに行ってきた潜水艦『もちしお』。やっぱり、太陽光線十分な時間帯に撮ると良い感じですねぇ。晩秋なら日没間際にとっても、丁度太陽が沈む方向なので様になるんですが、今からの時期は写真の右側へ沈んじゃいますし、日没時刻も遅くなりますからね。

しっかし、比較対象物があるとデッカク見えますよね。もっとも、ジャンボジェット機くらいのサイズですから、大きくて当然なんですけど。

ただのスミレらしいですね

2006年3月26日の記事で一度採り上げたヤマスミレ。確かにミヤマスミレの仲間に間違いはないのですが、スミレという名前のスミレらしいですねｗ
つまり、ただのスミレとは、このスミレの事を指すようです。んー、シランカッタよ。まぁ、スミレなんてろくすっぽ見たこと無かったからな。

しかもですよ、機材の進歩にあぐらをかいていた事も発覚。なんでかって？　過去記事に用いた写真の方が、なんだか出来が良いのですよ。やっぱりですね、シンプルに撮った方が、シンプルに良い感じなんでしょうね。変に色々考えて、道具も色々揃ってきたら、かえって下手撮る事も多くなるのでしょう。

んー、もうチョット、写真を撮るときには楽しんで、変に考えないようにしなくちゃならんようですな。

せとうちマリンビュー みんなの鉄道風味

この位置から撮ってみたかったんですよね。なかなか機会を作れず（というか、只単に撮ってなかっただけ）、三脚を持ち出した今日に実現しました。本当は、後ろの灰ヶ峰が分かるような広角で狙うつもりだったのですが、どうもイマイチ視程がよろしくない。つまり、冬に撮るべきだったんですｗｗ

なので、急遽「みんなの鉄道」風に撮ってみました、が・・・　これって動画なら面白いかも知れんですが、静止画ではイマイチっぽいですね。

ただですね、ココは橋の上。重量のある車両が通過すると、バシバシ振動を拾う訳です。つまり、ムービーには厳しいかもです。静止画撮影ですら、頼むから大型車両来るな！！と念を入れてましたものｗｗ
まぁ、迫力有る絵が欲しければ、手前にグゥワッ!!!と迫ってくる構図が良いですな。オイラは、ココからこういう風に撮ってみたかったので、ソコソコ満足していますけど。

ちょっと使いづらいなぁ・・・

オリンパスE-3を使っていますが、カメラ本体の性能に対して液晶モニタの映り具合がよろしくないのです。屋外日中では本当に分かりづらい。最初からアテに出来ない品位なら無視して使うのですが、中途半端に使えるから迷わされてしまう。
自分の露出設定に自信が持てない事が悪いんですけど、液晶モニタの画像で露出を確認出来るのもデジタル一眼レフの機能の一つだと思うんです。

んー、白い花はアンダー気味に撮るしか無いのかな。確かにE-300時代には惑わされることが少なかった。事前にアンダー目で撮っておき、現像時に調整を掛けていたから。しかし、植物は華やかに写す方が良いので、やっぱり明るめに撮りたい。

要するに、白飛びって嫌だな～って話ですわｗｗ

※例によって品種が分かんないですｗｗ　知っている人が居たら教えて下さいオナガイシマス。ミドリザクラか、モチヅキザクラか、はたまた、全然違うのか？！

桜にメジロ

広島地方気象台が、桜（ソメイヨシノ）の開花宣言をして数日経過しましたが、一体どこへ行ったらソメイヨシノが見頃なのか？！というくらい咲いておりません。音戸ノ瀬戸公園周辺をグルグル見て回りましたが、どーみても0.5分咲きくらい・・・　開花を判断する標準木が数本有るんですけど、ニュース映像では入り口入って右側の行き止まり付近にある木だったような。あそこは道路側で日当たりも良く、どの木も少し早く花を付けるところなんですよね。池の近くとか、梅林方面にある標準木で見ろよｗｗとか、少々思ったりしてます。

で、山桜ですわ。正確な品種は例によって分からないんですけどねｗｗ　吉川英治の碑があるんですけど、その直ぐ近くに有る木が良く咲いていました。今日は、この桜の木で良く遊ばして貰いました。午前中に時間を潰しすぎてしまい、少々遅くなったんですよね、ココへの到着が。もう少し早く来るべきだったと思っても、後の祭りですな。

メジロが8羽程来て、一生懸命蜜を吸っていたんですが、木の下では、数名の人間がお弁当拡げています。ヒヨドリは警戒して近づいてこないことを、メジロも知って居るんだと思います。チィチィ♪と賑やかにやってましたから、今日、ここで花見状態となった人々はラッキーだったと思いますよ。

潜水艦「もちしお」

海上自衛隊呉基地は、日本有数の潜水艦基地です。配属艦艇数は、練習潜水艦を含めると国内最大であり、アレイからすこじま遊歩道から間近に艦を見ることが出来る希有な所でもあります。残念ながら、艦番号は消されています。秘匿性の問題があるためです。以前は退役潜水艦を展示係船している時には、かつての威影を保つために艦番号を残していた物ですが、現在は潜水艦に於いて呉基地所属の艦は表示がありません。（他基地所属潜水艦は、艦番号表示有りです）

しかし、先日呉基地へ配備された潜水艦「もちしお」は、おやしお級最後の艦であり、次回以降呉基地へ配備される潜水艦は、そうりゅう級という新鋭型となります。そうりゅう級は、今までの潜水艦とは一線を画する性能を有するので、近くに係船されることは暫く無いと思います。

「もちしお」も例外ではなく、結構沖の方に係船されています。艦番号はキリ良く600です。ニュースで配備された時に見て驚いたのですが、早々に塗りつぶされる物だと思われます。今なら少し距離は有りますが、600の艦番号と、船尾の「もちしお」を見ることが出来ます。

咲き始めは本当なのか？！

この所3週間に渡って誤魔化し誤魔化しやっていましたが、カゼを悪化させて休んでしまいました。んー、色んな意味で残念です。オイラは比較的調子を崩しやすいので、出来る限り普通に生活できるよう努めてきたんですけど、ちょっと最近は辛かったです。

さて、病院行った帰りに寄り道（←問題点）して、桜の状況を見てみたんですが、本当にソメイヨシノはつぼみですな。先日、縮景園の標準木に5輪以上花が付いたので開花宣言が出されたのですが、とても信じられネー状態だったんです。
だって、先週偵察した結果がですよ、彼岸桜は咲いていましたが、寒緋桜ですらつぼみでしたからね。ちょっと、本当に咲くんかいな？とは思っていました。
今日の寒緋桜は良く咲いている感じでした。日当たりの良い木は、既に終わっちゃった物もありましたけどね。

どうやら、花見に最適はのは4/10日前後となりそうです。つまりは『平日』ですわｗｗ　なんか巡り合わせが悪いなぁ。

ソメイヨシノはまだですが

今日の広島県地方南部は朝から雨模様。終日降ったり止んだりで、さすが春先の変わりやすい天候となってきたようです。昨日も天気予報では一日晴れ予報でしたが、結局晴天に恵まれたのは10時頃までで、その後は薄雲が広がり肌寒さを感じる程でありました。これは、昨日の午前10時頃にほっつき歩いていて見つけた桜。残念ながら、オイラには正確な品種を見分ける能力がありません。公園として整備された物ではなく、個人が付近の田畑周辺に植えた物らしいと聞きました。

なんで知ったかって？　オイラがカメラを収納中にですね、なんか後ろから近づいてくる物体の気配を感じたんですよ。そーいえば「ナナちゃーん。ダメですよ」等と言っていた様な気が・・・　ゴールデンレトリバーのナナちゃんというイヌがですね、オイラにスリスリしてきたんですわｗｗ　別に驚きはしませんでしたが、バッグの中に顔突っ込んでベトベトにしそうだったので、『オマエ、この中に美味ししい物入ってないぞｗ』と言いつつ、カバンを避けたのでありました。で、飼い主さんが、付近の桜について教えてくれた、と。

来週末まで体調を整えつつ仕事して、何処へ撮影に行くか選定しようと思います。桜も非常に難しい被写体なので、快心の一枚を得る事は殆ど無いんですよね。特にここ数年は、撮っては落ち込む状態なのでｗｗ　今年こそは【自画自賛ｗ】出来る一枚が欲しいですな。

満月比較

しつこくしつこくアプ継続中の満月状態。実は、今年に入ってからの三度共、結構よい天気だったりしています。去年の秋は、残念ながら12月の満月は悪天候でダメでしたけど、それを除けば月夜になっているんですよね（注：広島県南部の話です）。

天体望遠鏡を用いた写真よりは数段解像で劣りますが、これは仕方ないですね。また、大気が存在するために、一見同じように見えてもシャープさや色に違いが生じます。満月を普通に撮ると明るすぎるため、真っ白の円にしか写りません。また、あまりにド満月の場合、ストレートに光を反射しすぎて立体感を感じにくくなります。

今回の写真には、日付と時刻を付けてありますので、国立天文台などの月齢検索を用いて、条件の詳細比較をしてみるのも良いでしょう。十五夜よりも、十四夜の方が美しいと言われる理由が分かるかも知れません。