広島東洋鯉軍布教所

まぁ、相変わらず弱いカープですが、広島に住んでいると、いつのまにかカープファンになってしまう環境が用意されています。オイラも小学校に上がる頃までは東京読売巨人軍が好きで（母親が巨人ファンでした）、ちょうど王貞治が活躍していた時期にあたります。

しかし、その後「あまりにも巨人軍に特化した放送を行うテレビ局」が嫌いになった事から、広島東洋カープへ回心した経緯があります。事実、その頃のカープは投手王国全盛期であり、故脇田氏が負けたら坊主頭にするとか、久米弘氏も、優勝出来なかったので坊主頭にした事もありました。

日本人は小兵が大物を倒す事に喜びを得やすい人種であり、弱い物を偏愛し、応援する傾向にあります。よって、カープを応援する事は日本人にとって当然の道理であります（←ここら辺の一文は冗談であり、決して真に受けないでください）

なので、広島では「カープの野球帽を被った子供の事」を、マスコットキャラクターとかけて「カープ坊や」と呼ぶことがあります。カープの帽子は赤でデザインもシンプルなので、旧近鉄バッファローズの帽子と共に、人気のある野球帽です。
全国的には「野球帽を被った子供」は絶滅危惧種ですが、広島では普通に見かける事が出来ます。マツダミュージアムにもグッズ販売店がある程なので、すり込み効果も絶大だと思われます。

ほら、あなたの周りにも「カープ坊や」が居るかもしれませんよ。

はだしのゲンを見て

ドラマ版「はだしのゲン」が、一昨日・昨夜の2回連続で放送されていました。1回目の放送は、すっかり忘れ去っておりまして綺麗に見逃しました。昨夜の放送も、チャンネルを替えたらやっており、放送の事を「そのとき」思い出したのでありました。広島なので、そのうちローカル枠で再放送するだろ…

広島県に生まれ育ったこともあって、図書室には普通に同作者の漫画書籍が収蔵されておりました。小学校の頃から読む機会は用意されていたのです。また、映画版はだしのゲンも以前制作されており、これも子供の頃に見た記憶があります。ハゲの歌や、ジャガイモの歌は、これまたガキンチョの頃に歌った事があります。

被爆建物として有名すぎる原爆ドームですが、思ったより周辺にビルが林立している場所にある為に、写真にすると小さく見えてしまいます。川縁にあるので、手前側が塞がれることはありませんが、ドームの後ろ側は、今後も高層建築物に埋没していくと思われます。そういう都市計画もありますし、実際建築許可を出してしまって揉めている件もあります。

殆どの建物は、一瞬のうちに倒壊・蒸散・炎上してしまい現存しません。それだけに、このドームの存在は、もっと特別であっても良いと思います。

Whyなぜに

さんざん迷路を味わった後、市街地の高いところ（普段田舎に生息しているので、高い建物が珍しいのだ）を見ていると、デンカとコウジ氏がコチラを見ていますた。

よく分からない組み合わせだ。

まぁ、シャレも程々にという事だろう。

ここで彷徨った

今使っている携帯電話用のストラップなんですが、スパイラルコードにしてみたのは良かった物の、勢いよく伸びてくれるおかげで、ポケットから容易に地面へ墜ちてくれます。駄目なのです。

そこで、先日壊れてしまったリモートケーブル（以前購入したときの伝票を見ると、約5年前に入手していたようです）を買いに行ったついでに、ストラップを変えようと思ったのです。ところが、ストラップ等というありふれた商品は、いざ自分の求める物を探そうとすると、なかなか製品自体が無かったりするのです。
しかたなく、デオデオの店員さんの薦めにより、広島そごうの「ロフト」へいってみることにしました。

もうね、めちゃくちゃ迷子ｗｗ　この建物は、建て増し＆広島センター街との合体施設なので、両手の指で足りるほどしか行ったことのない者にとって、目的の新館8Fが遠いこと遠いこと。互いの建物を行き来出来るのは1Fと6Fなので、スカを選択すると、8F>6F>8F>6F・・・の連鎖ですわ

挙げ句に、理想的なストラップを見つけることは出来ませんでした。最近はネックストラップが流行っているようなので、短いヒモでクリップ付きというのは、あるようで無いみたいです。

今持っているスパイラルコードのに付いているクリップを取り外し、他のヒモに取り付けて使うことになりそうです。


※暗にリストストラップでクリップ付きが良いと書いてあるのに、ネックストラップのトラバを張ってくださった方が居ます。しばらく様子を見てみましょう。

鮎最中

この週末は、結局自宅で休養することに。この所体調が不安定で、更に気力が湧いてこない状態なので、頭で考えていても、行動に移せない事が間々あります。
やっぱり、暑い時期は有る程度暑い状態で過ごせないと、体の調節機能がついていけないのかもしれません。

今回は、加計で買ったお菓子である「鮎最中」をご紹介。賞味期限も製造日から7日間と比較的長めで、パッケージも趣のあるものです。包装を簡略化し、同じ値段で1個多く入っている物も用意されています。場所は、例の「たい焼き饅頭のよしお」の斜め向かいでして、冷えるとイマイチ食べにくくなってしまうたい焼きより、土産物としては手頃だと思います。
袋の中には、アユをかたどった最中が入っており、白あんとなっています。ここら辺も、魚体色をイメージしたものでしょう。ちなみに、白あんの原料は「本白小豆」となっており通常の白あん（白いんげん）とは異なります。白小豆は風味が良く、高級和菓子に使われるのだそうです。

昨日は台風

台風でも出勤です。今回の台風5号は、最接近時には暴風圏が消滅していたこともあって、夜半過ぎまで、ただただ蒸し暑いだけで雨も殆ど降りませんでした。
その代わり、翌朝出勤する頃になって台風らしい雨となっていました。

通勤で橋を使うのですが、強風時には通行止めとなります。吹き流しは真横になる程の風雨でしたが、そんなに強い横風を感じることもなく通過することが出来ました。ここが通れないと遅刻しかねないのですが、この道路の管理者が道路公団であった時代には、何らかの通行可否情報がネットで拾えたのですが、今の西日本高速道路株式会社になってからは、情報が得られなくなっていますので、行ってみないと分からないという体たらくであります。

街では、台風時でもマグザム（という販売呼称のヤマハ社スクーター）で通勤している人がいます。オイラも、半ば伝説になりかけている台風19号のさなか、原付スクーターで帰宅したことがあります。端から見ると「大丈夫か？！」とか思うのですが、乗っている本人は特殊な高揚感がありますので、結構大丈夫だったりします。本当に大丈夫かどうかは、実際に遭ってみないと実感出来ない物です