思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

案外可愛い

2007年08月16日 17時41分55秒 | 動物バンジャイ!偶に野生も?!
カテゴリーに魚類を追加すべきか否か・・・

タイトルも、ストレートにハリセンボン等と書いてしまうと、お笑い芸人ネタの記事からトラックバックされても、こちらが申し訳ない気もしますし

そんなわけで、今日は一日自宅でゆっくり休養しました。だって、日本最高気温が記録された記念すべき日ですよ 必要に迫られない限り、わざわざ外へ出たいとは思わないです(弱ッ)

暑い日には、涼しそうな水中がいいですね。宮島水族館で撮ってきた「ハリセンボン」です。目が大きくて口も少し大きく、結構可愛く感じる魚です。
水中で膨らむときには海水を吸い込むのでとっても重く感じますが、釣り上げられたりして空気中で膨らむときには、とっても軽くなってしまう所が悲しいですね。

また、ハリセンボンは美味しいらしいです


水族館では魚の習性や展示上の演出で、様々な光源色を使っているようです。人間の目は優秀なので、比較的原色に近い色で見ることが出来ます。これは、脳で有る程度「画像補正」を行っているおかげでもあります。
ところが、カメラは基本的に太陽光を白く写せるように作られていますので、この様な異色光源下での撮影時には盛大な色転びを生じます。
フィルムカメラの時代にはフィルム自体を変更したり、カラーフィルターを装着したりする必要がありましたが、デジタルカメラではホワイトバランス設定により、見た目に近い色で写すことが出来ます。ビデオカメラから入門したオイラ的には、ホワイトバランス設定について違和感を感じにくかったのですが、フィルムカメラを長年やって来た方には、ホワイトバランス設定には驚く人も少なくなかった様です。(他にも、コンデジのマクロ撮影機能には、相当驚いたと聞きます)

当日は、光源色が多彩で有ることが分かった時点で、現地でのホワイトバランス修正を諦め、RAW撮影後、自宅PCで現像処理時に「グレー点指定」という機能を使い、自然に近いであろう色にしてみました。

自然に近い色で見ると、なんか水族館で泳いでいる食用可能な魚介類って、素直に美味しそうに見えてきます。もしかすると、異色光源を用いているのは、美味しそうと思わせない為じゃないのか とも思えてきます。
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