思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

小話 24/01/24

2024年01月24日 21時41分00秒 | 日常的電脳日記
今朝は今シーズン最強寒波と呼ばれる通り、相当に寒い状況。そういう日の出来事です。

寝床で道路への積雪無し・交通規制無しを確認していたので、いつも通り06:00頃に家を
出たのです。駐車場まで歩くのですが、私の暮らす地域だと6時は普通に夜明け前。
懐中電灯片手に、なんか落ちてるな?タオルやウエスの類又は、大きな落ち葉かな?と。

近付いてみたら、なんとアオバトの若(昨年春産まれと思われる)がうずくまって飛ぶ
事が出来ない様でした。アメダス気温で-0.3°、西北西の風6.8mだったようです。
このままだとクルマに轢かれる、でも遅刻もしそうだし… と考えつつ家まで戻って
小箱と梱包紙と貼るカイロをセットしまして… 入って貰いました。
軍手を付けてそっと掴むと、それなりに抵抗するのですが力は弱く、飛び立つことは
出来ない。よって、簡単に捕まってくれた訳です。

さて、どうしたものか?!取り敢えずクルマに乗って回復具合をみつつ、どこかで
放そうかと考えていたりしたのですが… 15分ほど走ったところで箱から飛び出そうと
したのでした。

そこでクルマを停め箱を地面に置いてみたところ、見事に飛び立っていきました。
いやー、あそこまで景気良く飛んでいくとは思わなかったw アオバトにしてみれば
必死じゃあるんでしょうけどね。呆気にとられたような、良かったような。
無事にどこかで寒さを逃れ生きていてくれたらいいのですけど、流石にここから後は
考えても仕方のないこと。

  

帰宅後、箱を処分する前に見てみると、抜け落ちた羽毛が有ったのでした。
風切羽みたいな大きいのは無かったのだけど、よくよく見てみると、羽根の
先端は鮮やかな黄緑色。確かに、間違いなくアオバトだったのでした。
ま、特徴を見てアオバトだと直ぐに分かっちゃいましたけど、こうやって再度
確認して「アオバト!」とね。



今日の夕暮れ時は、遠くに雪雲がある状態。アメダス気温は1.4℃となっていました。
なんだか背中に張りというか、体が固くなって血行が悪いのかも知れない。
朝から遅刻しそうになりながら、寒い一日を過ごしたという小話でした。
コメント (12)
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'24になってから '23ひろしまドリミネーションを観に行ったという

2024年01月04日 12時21分39秒 | 夜景・夕景
タイトルの通り。23年中はなんやかんやで観に行かず。年が変わってから見に行ったけど、
最終日の3日の夜ということに。観に行かない年もあるので、見られただけ良かったといえる。
以降、時刻・撮影順は不同。時間の都合などで撮らなかったエリアも有る。

 

朝丘夢路 生誕100年記念碑。1921年広島市大手町出身。奇しくも後の爆心地付近となる。
宝塚歌劇団を経て映画・テレビ女優など幅広く活躍。私は結構歳食ってる事もあって、
印象に残っているのは「続・あかんたれ」の芸者置屋・重の屋の女将や、一和高麗人参茶
のCMかな。当記念碑は、23年12月16日に除幕したばかり。どおりで見たこと無かった訳だ。



ツリーとペガサス。本年のツリーは青系。個人的には黄系の方が好みです。樅ノ木を利用
しています。では、「燃えろ天馬!!ペガサス彗星拳―――ッ。」

 

本年の「通称・宝船」のレイアウトは19年に近かったが、各オブジェクトの配置が
凄く良かったと思います。時間を気にせずに済んだなら、もう少し面白く撮れたのになと
後から色々考えてしまった。もう遅いけど。



クジラ。チビッコにとっても人気!大概は「食べられるー」と言って口の中に立つのですが、
本年はブルーのハーフチューブが ⊃ Ⅱ Σ という配置なので、なんだか?な状態に。
宝船との組み合わせの年もあるのですが、今回のはどうにも良いアングルが見いだせず。
色々設定出来るフラッシュでも使わない限り、人の顔が青く写るのはお約束。



汽車。フォトスポットなので列が直ぐに出来ます。スローシャッターで誰だか分からない
様に被写体ブレを狙って撮るのが精いっぱい。1枚撮れたら直ぐに逃げなきゃいけません。
12月の週末だと、撮る事すら難しかったかも知れない。



広島市医師会原爆殉職碑。通称:祈りの手。巨大な記念碑。その年その年で電飾が加わる
事も有りますが、本年は特に無し。基部の構造が人という漢字みたいに開いているので、
子供なら互い違いにすり抜けが出来ます。

  

カープ&サンフレッチェのエリア。スラィリーの後方に配された帽子と鯉の配置が少々
変なので、スマホで記念撮影する方とかは難しかっただろうな、と。やはり2位では
ダメなのかな?! サンチェの方は、ボールを蹴り上げている様に見える位置で撮影。

ここで露出の違いを。昨今の電飾は消費電力に優れるLEDを使用しているため、非常に
明るく見えます。LEDの光は指向性が高い(=光が散らない)ので鋭く届いてしまう。
左の方は、色味が正しく出るよう露出を抑えて撮ったもの。中央は雰囲気重視で明るく
撮ったもの。そう、簡単に白飛びしちゃうんです。どちらが良いかは賛否別れると
思うけど、昨今は白飛び=失敗写真と捉える方が多い様で。。。 使い分ければ良い
ので、両方撮っておけばよいと思うのですが… サンチェは背景が目立たない様に
露出を抑え気味で撮影しています。

 

グリーンウッドマンと呼ばれる、小さなプロジェクションマッピング。本年は、グリーン
おチビちゃんとの画面切り替えによる掛け合い風で構成されていました。木に投影された
顔の口を子供たちが触りたがるので、グリーンおチビちゃん時の写真は撮れず。



バンザイ像。例年ならpeaceパネルとセット展示が多いのですが、本年はフレームのみ。
なんと、このバンザイ像の中をくぐる学生たちが居た。発想は面白いと思うけどさ…
ちっちゃい子がやるなら分かるんだけどさ…

  

木馬は固定。ゴーラウンドではなく固定なのです。木馬自体は昔からあるアイテム。

小道の傍にベンチがあるのですが、構図的に皆が撮る場所となってしまうため、
据わってもカメラやスマホの存在に気付き、直ぐに席を立ってしまう方が続出。
そりゃ、そうなるわなぁ・。・・

バナナの所は、右側のフットライトパネルを踏むと、音と光が出る仕組みになって
いた。軽妙な音がするので、特に子供が喜んで回っていた。
撮影時に偶々、米海兵隊岩国基地関係者の家族と思われる一団が現れ、子供達が
口々に「bana~na~!」と連呼していました。バァネァ~ナ~!。
いや、バカにしてるんじゃなくて、日本人はコレが刷り込まれているので、
ネィティブイングリッシュのbananaは、オー!と感じてしまうんです。

 

新アイテムの星。昔あったパイプオルガンを模したオブジェの再利用と思われる。
この星は何事か喋ってるのですが、声がちぃせぇ… しかも、直ぐに表情が変わるので
難しい。もうね、開き直って任天堂にお金払ってでも大きくやったら?
と思った私は、たぶん間違ってる。。。

 

本年の城は作りが大きい物でした。ピラミッドを併設していたので、体積がデカイ。
この城、実は合体分離メカでして、昔は人が内部に入れないよう柵がされていました。
こうする事で、限られたアイテムを組み替えて色々作り出せるようにしてあるのです。



なぜスパイダーネット… 写って無いけど右隣に典型的な西洋の老婆魔女が配されて
いるのですが、先入観全開ってのは良くないな。ACの広報CM「聞こえて来た声」編
でもやっている筈なのに。
※尚、「聞こえて来た声」編の主目的はジェンダー平等を訴えるものです。



フェニックス。久々にANAホテル前の空池に展示されていました。ここって結構
難しいんですよ。基部に「入らないでください」と沢山掲示してあるから。
ではお約束の…
「くらえ!! 星も砕け散るフェニックスの羽ばたきを!! 鳳翼天翔ーッ!!」

エライこっちゃ…

 

さて、ここからはオマケ。白神社の前を通ったので、特徴あるしめ飾りをご紹介。
広島では鏡餅や大型しめ飾りに「だいだい」を使います。代々栄えると掛けているのです。
括られているのは大根・金時人参・昆布、橙の上には松葉です。
少し気になったのは、リンク先(さかっちさんトコ)の写真とは、大根・人参の向きが
逆となっていること。なにか理由があるのかな?

  

NHK広島放送局。ヘリポート付きの地方主要局らしい立派な城?!であります。スタバ付き。
勝手口の近くには「ヒロシマの火 平和の灯」が展示されています。

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長編となりましたが、気が向いた時に分割的にでも見て貰えればと。撮り足しに行こう
にも、終わっちゃったし。11月下旬からやってるんだから、せめて12月に撮りに行けて
いたならとか思うけど、冒頭の通り仕方ない。
正月休みの間に記事化しないと、恐らくそのままお蔵入りとなるのは目に見えてるし。
冬の割に暖かい夜だったのも救いではあったが、冬はそれなりに寒くて、山地では適度に
雪の降る方が後々有難いのだけど…
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2024年01月01日 18時25分52秒 | 日常的電脳日記
みなさま、年も改まりまして… 今年はどうなるのだろうか等と考えても無駄かも知れないと、
16時10分以降、痛感しております。被災なさった方々に私がかける言葉など無意味に等しいけど、
どうか、少しでも身の安全を確保して頂きたいと。

  

30日夜から少々雨が降りました。北から雨雲が流れて来ては降り、少し止んではまた降りという具合。
23/12/31のお昼頃に空が晴れて来たので野菜を買いに出かけてみたのですが、海は結構な荒れ模様。
風も強く吹いて、寄せる波が護岸に打ち付けて波をかぶりという具合。そう、満潮時刻付近と重なって
いたのです。外洋に比べると全然ですが、瀬戸内では相当荒れてる部類。

  

で、24/01/01の初日の出・元旦をいつもの場所へ見に行きました。気象データをみると雲のある可能性が
あってどうなのかな?と思っていたのですが、ウチからは朝焼けが見られないので、東の空に金星が
見えた事から出かけてみた訳です。その結果、意外に雲の高さはなかったよ、と。

朝の内は穏やかだった海も、午後からはさざ波が立って北西の風が吹く状態に。雨まではないけれど、
どうも不安定なようです。但し、気温が高めなので雪にはなりません。ここら辺が本当に心配なのです。

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冒頭に書いた通り、能登半島付近で強い地震が発生し、大規模災害の様相です。地震のやつもなぁ、
よりによって正月の日暮れ前に揺らさなくても良いものを… なんて思っても、人間にはどうにも
ならん訳です。なにせ、地震発生の本当のメカニズムすら解明できていないのですから。
偶々、私の暮らす地域で地震が起こらず、偶々、元日の夕刻を、偶々、家で過ごす事が出来ている。
生きていられる事すら偶々なのだと思うと、本当に諸行無常なのかな?等と痛感致します。

だからこそ、生きてる間は生きなきゃならんのだろう。出来る限りの力を尽くして、なんて
エラソーに書き連ねてやっております。
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