思いついた写真をアップする家

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台風14号チャンスーが去った週末 21/09/18~9/19

2021年09月19日 23時24分17秒 | 日常的電脳日記
少々変な動きをした台風14号チャンスー。結果的に観測史上初の福岡で上陸を果たし、
大分・国東半島を渡って愛媛・松山から四国を縦断。勢力を弱めつつ紀伊半島へ向かう
コースを辿りました。広島県南部では9/17日の22~23時頃まで少々強い風があったが、
その後はピタッと治まって大したことも無く過ぎ去ってくれたのでした。

18日は事情により夕方から外へ。

 

左の写真は広島市方面。台風通過後の割に海上の波は小さい。穏やかな瀬戸内海でも
流石に嵐の前後や冬場は荒れるものだが、そうでなかったのは有難い。もっとも、
スクーターで第2音戸大橋を渡る際には少々横に流されて恐ろしかったけど、加齢や
足腰不調によるバランス修正力の減少に起因する不安感と思われる。

右の写真は、今月29日操業(30日午前4時)をもって高炉を停止する日本製鉄瀬戸内
製鉄所(旧、日新製鋼呉製鉄所)。



この時期ともなると、徐々に太陽の通り道(黄道)は高度を下げつつ見かけの上での
南側に寄って来る。特に夕方の逆光は秋らしくなっている印象を強める。
(良く分からんと思いますが、写真のフェリーはシーパセオ2)



音戸の瀬戸公園の高台である「高烏台」の「平清盛公日招き銅像」。彼岸の前後は
この様な構図が撮りやすい時期です。日没の1.5時間前に来ておけば良い感じ。

  

今シーズンも木星と土星が南東~西の空で観察しやすく、毎月、木星と月の見かけ上の
距離が近く見える日があります。18日は月齢11付近で木星が近くに見える位置取り。

高い位置にウロコ雲が流れて来る状況で、雲の隙間を待って撮るとこんな感じ。
月の少し右側に見える明るい星が木星。木星の斜め方向にはガリレオ衛星が写って
います。

※夜間の雲と月の露出設定は以下の通り。参考になればいいな、と。

ISO1600 F4.0 1/1.6秒 焦点距離:150mm(35mm版換算) 三脚・レリーズ使用
コメント (6)
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