思いついた写真をアップする家

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JR西日本 宮島フェリー

2007年08月15日 02時05分30秒 | 日常的電脳日記
本当に全く持って「ありがとうございました」

宮島水中花火大会の帰りは、絶対にJRフェリーに乗ってはいけません。オイラはバイクで宮島口まで行ったのですが、本土へ帰ってきた時には、駐車場(駐輪所)が危うく閉鎖される所でした。

オイラはまだいい。新幹線の切符を持っている人を見かけたのですが、このフェリーが本土へ到着した時刻(撮影時刻)は 23:31:26 でした。で、となりの「松大汽船」はフルパワーのピストン輸送でガラガラなのです。もうねww

ハッキリ言って、JR西の切符を買った時点で負けが決定していた訳ですわ。圧倒的にJR西を信頼して乗船切符を買っていたお客さんが多かったのですから、なんで「お急ぎの方は松大汽船が空いていますのでご利用ください」の一言もアナウンス出来ないんだろうか。誰も旅客運賃の返還を求めたりしねーですよwww 片道170円だし(つまり、鉄道の1区間料金です)。

恐らく例年この有様を続けているのでしょうから、微力ながら「宮島水中花火大会の帰りは、松大汽船の利用を強くお勧めいたします、っていうかJR西のフェリーは使っちゃ駄目です。悪いこと言わないから」

まさか、帰宅時間が翌日になるとは思わなかったですよ。宮島島内で約2時間も並んだんですから。「コレなんてアトラクション?」ですわ。ちなみに松大汽船の誘導看板の表示は「ただいまの最後尾、乗船まで約60分」と掲げられていました。そして、オイラたちよりも遙かに早く帰途へ付くことが出来たのです。JR西? そりゃもう最後尾の乗船予測時刻なんて掲示すらありませんでしたよ。当然アナウンスなんて有るはずもありません。
オイラ達の後ろにも、まだまだ長蛇の列が存在していました。本土へ渡れたのは日にちが変わってからだったろうなぁ。


そう。松大汽船を選択した方々は人生最大の勝ち組です。非常に正しい選択をしたのです。末代まで誇って良いです。

それくらい強い敗北感をJR西フェリーにいただきました。

じゃぁ、寝る

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4 コメント

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おはようございます^^ (理彩也)
2007-08-15 10:19:47
うわー 凄いね^^
臨機応変と言うことが出来ればいいのにね。。。
確かに、花火大会はどこでも帰りの混雑が予想されますが
翌日になると言うことは余程の事ですよね。
お疲れ様でした。

んで水中花火とは?
返信する
水中花火 (大ペケ)
2007-08-15 13:00:18
10号(尺玉)を、海上自爆させる花火を指しており
まして、半分は海中へ開き、海上部分にあたる半分
の形を楽しむものです。

打ち上げには台船(コンクリートと鉄で出来た、
巨大なイカダ様のもの)を使い、通常の打ち上げ
花火(スターマインや芸物)と組み合わせること
で、特異な景観を生み出します。

今日のニュースでいってましたが、なにやら29万人
も上陸していたそうで・・・ JR西 宮島フェリー
の新鋭船(ちなみにこの船、営業初日に桟橋へ衝突
事故を起こしています)でも、車両未積載時で800名
が定員となっていますから、全然足りるはずは無い
のです。
返信する
ご迷惑をおかけしました。 (JR船長)
2007-08-19 20:22:04
この度は、ご利用ありがとうございました。
また、お客様には、大変ご迷惑をおかけしました。

裏の話ですが、船には、定員があります。
これを軽視すると大惨事になります。

早くお客様を対岸に運びたいですが、
定員を守るのは、お客様の命を守ることです。

ご理解戴ければ、嬉しいです。
返信する
いえいえ (大ペケ)
2007-08-19 22:56:08
わざわざ謝辞をいただき、申し訳ないような気に
なってしまいます。

今回の件は、操船にたずさわっている現場の方々を
非難している訳ではありません。その点は誤解無き
ようにお願いいたします。
又、本気で怒ってしまっていたなら、西日本旅客鉄道株式会社 広島支社 へ直接訴えるのですが、そ
の様なつもりは一切ありません。今後もそのつもり
はありません。

最大乗員(最大積載量)は、船なら定められている
のは当然です。夜間航行の難しさも理解できます。
所有船数の差もあります。しかし、この記事のキモ
となっている部分は船に乗り込むまでの、案内の
不手際を主に指しているのであって、船自体の問題
とは異なります。要するに、地上勤務の方々に難が
あるという事です。

事実、自分の知人は行列が引けるまで待ち、松大
汽船を利用することで1時間以上速く帰途へ就いて
おります。この結果から、次回以降の宮島水中花
火大会帰路に関しては、JR宮島フェリーは使えない
と判断したものであります。
よって、記事の一部を訂正したり、消去するつもり
もありません。この点は悪しからずご了承下さい。



往路に関しては、日中なら大鳥居の近くを通過する
事から、JR西日本フェリーを使うと得な気分になり
ますし、復路に関しても、当日のように特殊な状況
でなければ、どちらのフェリー会社を選択しても
遜色はないと考えます。今回は、早朝にJRフェリー
を使用したため大鳥居の至近を通過するというメリ
ットは受けられませんでしたが、次回気候が良くな
って宮島へ行くときには、是非ともJR西フェリーを
使用したいと思っています。
(松大汽船使用で、バイクごと宮島へ渡ったことは
2度あります)
返信する

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