思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

雨じゃねぇか><

2007年12月31日 00時42分26秒 | 風景・散歩・旅
広島の平和大通りを中心に実施されている、ひろしまドリミネーションという電飾イベント。いよいよ来年1/3日までとなりました。今日の広島県地方は、南部でも積雪が予報されるという状態でして、色々夕方から考えてたんですよね。昼間は護衛艦見に行ってたし、夜は一応家にいなくちゃならん。そうなると、20時頃からしか時間が取れない。20時過ぎても撮れる物といえば夜景なんですが、コレというアイテムは広島行かなくちゃならん。

で、広島市街地へやって来ました。雪降ってくれることを期待しての事であります。特に現在主力で使っているオリンパスE-3は防塵防滴。少々の雪なんて問題じゃないんです、が… 雪じゃぁねぇぞコイツはww 普通に雨です。確かに牡丹雪みたいなのも混じっては居ますがね、雨なのですよ

前玉に雨粒が付かないように気をつけてはみたものの、結構降っちゃってますから拭いても拭いても追いつかない。見事に写り込んでしまいました。んー、こんな事なら家で大人しくしてるんだったかなぁ。フラッシュも家へ置いてきてしまったので内蔵しかありません。これでは全く届きませぬ。
それでも22時頃まで歩き回ってずぶ濡れ。機材もびしょびしょ。帰宅して外せるところは全部外し、今現在乾燥中です。あ、呉は星空ですわコレがまた

今年の入選作が展示されていましたが、露光中ズーム効果を用いた物が数点入っていました。それと、魚眼を使った巨大ツリー写真が特選でしたね。やっぱり構図は概ね決まってきてしまうようですが、差別化を図ろうとすると、レンズや小技で工夫するしかないみたいです。

オイラも来年は忘れずに応募できるよう、早い時期からチェックしておきたいです。それと、小技も研究してみようかと。2つほど試してみたいのが有るんですよね。
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もう一つの門松

2007年12月31日 00時27分55秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
海上自衛隊の基地が近所にある関係上、結構撮影させてもらう機会が多いのですが、今まで撮ることが出来ていなかった物として「もう一つの門松」があります。船の玄関ともいえるタラップ前には、先日ご紹介したとおりの立派な門松が設置されています。

実はもう一つの門松がありまして、これは「船のマストに括り付ける」タイプなのです。竹や葉ボタンは使いませんが、松が括り付けられているようです。これは以前から聞いては居ましたが、実際に取り付けをやっているらしいという事を知ったのは、昨年の地元テレビニュースでありました。
んー、安全帯を装着してやってるのかどうかは分かりませんが、普通に高いからなぁ。ちょっと足もすくみますね。

よくよく見てみると、艦橋部にはしめ飾りも付いていますし、更に艦橋内部には鏡餅も供えられている様です。やっぱり日本の船なんだなぁ
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残念

2007年12月26日 23時18分52秒 | 日常的電脳日記
チョクチョク採り上げてきたのですが、今月の満月は曇天で撮影できませんでした。実は今回の満月は、火星の中接近と丁度重なっている時期であり、24日の午後10時頃に火星と並ぶ事になっていました。

とはいっても、満月の月は相当に明るいですし、火星と一緒に写したければ月は真っ白になる露出設定が必要。月の模様も写したければ、2枚撮って合成するしかないのです。まぁ、曇天で月すら満足に見えなかったので、考えるだけ無駄ではあるんですが、この秋は巡り合わせが良く、9/10/11月の満月は良く晴れていただけに惜しい(なにが?!)のでありました。

しかし、満月過ぎていても楽しみはありまして、クレーターの凹凸がよく分かるんですなぁ。特に影の部分なんてのは、非常に良く目立ちます。こうやって見ると、月って本当にデコボコなんだと再認識させられます。寸法的にも超巨大な穴ぼこでしょうから、エライ事ですよコレはww
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今年最後の艦艇一般公開

2007年12月23日 15時15分23秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
今年の呉基地艦艇一般公開も今日が最後です。最後を締めくくるのは、呉の旗艦であるDDH142「ひえい」です。この船も随分と艦歴が古く、大改造を行った物の近年中に置き換えられる予定。いつまで姿を見られるか分からないのです。装備面では、まだまだ現役で行けるのですが、いかんせん新型艦の航行性能とは比較にならない旧式となってしまっています。後継はヘリコプター空母みたいな物になるらしいので、一体どうなるのか楽しみではあります。ただ、「ひえい」はミニ観艦式でも見学者を乗せる船として優秀でしたが、後継ヘリ空母になってしまうと上部甲板に乗せるわけにもいかないでしょうし、チョットここら辺は期待できないですね。

艦へのタラップ前には、立派な門松が据えられていました。たしか、この門松は隊員の方が造っている筈。年末に動く予定が無い船だからか、それとも我々見学者の為に置いてくれていたのかは分かりません。本当に暮れが近づくと、艦のマストにも門松が括られます。今日はまだ、取り付けられていませんでした。

しかし、天気予報によると朝から晴れる事になってたんですが、結局薄日が差す程度の曇天で終わってしまいました。天候が回復するなら15時からの公開にも行くつもりだったのですが、どうやら曇天のままみたいなので止めました。
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ひろしまドリミネーション '07-4

2007年12月18日 20時52分27秒 | 風景・散歩・旅
※(訂正:ピースキャッスル が正しいようです。お詫び致します)キングキャッスルという名前です。ココは例年通り、案内所が質素に設けられておりまして、電飾の配置図が置いてあったりします。チッチャイ子供達には「光の城」なんでしょうけど、オイラくらいの図体になっちゃうとww こういうときに、子供って小さな事でも感情をハッキリさせるし、喜ぶときも「ワーイ」なんて『本当に』やりますからねぇ 無邪気な姿は可愛いですな。

さて、この構図は定番です。奇しくも、オイラが撮影後に「去年のドリミネーション入選写真」を見てみると、もうちょっと広角レンズで撮影した「同じ構図」の写真が選に入っていた様です。あー、やっぱりこう撮るんだぁ・・・ とか思って、チョット凹んだりしましたですよ。っていうのもね、なんかオイラが真似した様でイヤなんですなぁ。態とやったならココまで思わないんですけど、偶然同じような構図というのが嫌なんです。

でも、過去記事にも書いたように、有る程度構図は決まってくるんですよね。仕方ないことです。
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ひろしまドリミネーション '07-3

2007年12月16日 16時25分03秒 | 風景・散歩・旅
東横インの辺りにある、ドリミネーション東の入り口は「ウサギ・子鹿・雪だるま」が置いてあります。これらは位置が変わっていないので、今年も有ったか!という感じにさせてくれます。これらは背丈も高くなく、子供が抱きついて写真を撮っている場面も頻繁に見られます。ただ、メインからは少し外れているので、地元の家族連れが圧倒的です。余所から来た人は、こっちの方まで歩く方が少ないのです。

さて、この様な電飾は、ド真っ正面から撮ってしまうと訳が分からなくなります。周りが暗くなってくると益々平面的になります。初期の3次元CADと一緒でワイヤーフレームに見えますから、外形が分かりづらい構図は厳しいです。

しかし、そうなってくると「撮れる構図は決まってくる」ので、有る程度の夜景屋なら「なんか近い雰囲気の撮ったぞ自分もw」という感じになります。差を付けるには超広角で撮るとか、日没間際に空を入れるか、雨や雪を使うか、ズーム効果を使うかになります。案外ねらい目なのがコンパクトデジカメでして、液晶モニタが可動するタイプともなれば有利に働きます。それは、地面スレスレにカメラを置いて見上げる構図です。コレばかりは、一眼でやりたいなら自分が寝るしかありません。オイラも一度一眼でやりましたが、三脚の設定が訳分かんなくなるし、苦労して撮っても評価がイマイチだったりして凹みましたww

やってみたい構図もあるんですが、ちょっと実現不可能なのが残念です。
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ひろしまドリミネーション '07-2

2007年12月16日 09時03分43秒 | 風景・散歩・旅
今年一番目を引くオブジェクトは、なんといってもフェニックスでしょう。赤を主体に配色されているので遠くからでも目立ちますし、造形も素晴らしいです。結構大きいのですが、ヤグラ無しでも成り立っています。背景を考慮すると、どうしても前側から撮ることになってしまうのですが、真横から見ると結構シッポが長いのです。来年は配置位置を考慮していただきたいです。なにせ、まずまず良い真横の姿を見るためには、道路向かいへ渡る必要が有ります。そうなると、人が切れた上に背の高いクルマも居ない瞬間を待たなくちゃなりませんし、それは非常に難しい事です。そこまでやって真横から見たところで、フェニックスの後ろはビルの壁。こういうオブジェクトは、それこそ海側(緑地帯が広いのです)へ置くべきでしょう。
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ひろしまドリミネーション '07

2007年12月16日 00時08分27秒 | 風景・散歩・旅
今日は職場の忘年会。休みの日だというのにわざわざ広島まで行くのはカッタルイなぁwwとか思っていたんですが、どうせ夜に広島へ行くんだから撮らなきゃ損だなという事で、今年も開催されている「ひろしまドリミネーション」という電飾イベントを撮影してみました。ちなみにフォトコンは、発表日程の都合上なんでしょうけど既に閉めきりですw 11月からやってるので、12月10日締め切りでも余裕は有る方なんでしょうけどねぇ・・・ まぁ、出したところで選に通るとは思えませんし

で、先ずは「ドラゴン」です。以前はメインの一つだったのですが、アイテムが増加している事等で道路向かい(海側)へ移転されていました。んー、やっぱり図体がデカイので、支えるヤグラが必要だったりしますから不人気なんかなぁ。
挙げ句に、今年は「目玉」が赤く発光しております メカゴジラというか、ターミネーター素体というか・・・ いっそのこと、首を3本にして色を変更し、キングギドr(略)の方がいいんじゃね という感じであります。
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艦艇電飾の参考になれば

2007年12月11日 21時03分08秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
今回は、この春に撮影した艦艇電飾について書いてみようかと。なにやら、理彩也さんが撮りに行く予定があるとか・・・ 行くからには良い写真を撮れるように、お手伝い(になれば!)させて頂こうかと思います。

オイラが良く使う設定は、M(マニュアル露出)モード:感度ISO100相当:絞り値(F)8~11:シャッター速度10~30秒で調整します。

長時間ノイズリダクションはON設定に。※E-3では、単写モードでノイズリダクションを「標準」にしておけば、スーパーコンパネ右上の方に「NR」と表示されます。※E-3の階調設定は、標準にします。夜景や夕景撮影時は「オート」に絶対設定してはいけません。 ※三脚使用時には、必ずIS(手ぶれ軽減)はOFFにしてください。切り忘れたまま撮影すると、小さな音で「ジジジー」と音がするので分かりますし、長時間露光時の画像はブレブレとなりますw

シャッターは、セルフタイマーか、リモートケーブルか、リモコンを使います。相手が殆ど動かない夜景の場合、セルフタイマーでも十分写すことが出来ます。

記録モードは、RAW+JPEGがお勧めです。E-3のJPEGは優秀ですがRAWで残しておけば、現像時にホワイトバランスを変更する事で、好みに応じた色を作ることが出来ます。艦艇電飾は電球色が強く出ますので(WB設定:太陽光5300K相当時)、態と白っぽくすることも出来ます。かなり雰囲気が変わるのでお試し下さい。

夜景撮影は、案外時間の掛かる物。事前にロケハンしておく事をお勧めします。

それと、コンパクトデジカメでも夜景は撮れます。ボケを得にくいという特長が活きる為、絞りが開いた状態でも、そこそこ写すことが出来ます。当然、シャッター速度は短くすることが出来るので、少しは撮りやすくなると思います。この時、フラッシュはOFFにします。どうせフラッシュ焚いても全然光は届きませんw


アプした画像は、ISO100相当:F13:30秒という露出設定です。それぞれ、オリジナル画像設定WB(太陽光)と、グレー点指定WBの物を並べました。
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条件的には良かったんですけどねぇ

2007年12月09日 20時18分30秒 | 風景・散歩・旅
昨日今日と比較的暖かく、日中なんぞはバイク日和だったと思います。まぁ、腰に問題があるだけではなく、この所カゼ気味(と、いうより4週間ほどカゼが抜けない)なので、結局布団の中で寝ていることになってしまいました。このところ、諸問題がありまして神経的に参っている事もあるのではないかと思います。

さて、夕方に空を見ると、モヤっているけど穏やかな感じ。せっかくの週末ですから、外へ出かけていかないのも少々勿体ない気がします。例によって灰ヶ峰へ登ることにしました。ここ数日は、一年の内でも最も日没が早い時期に当たり、夜景(夕景)を撮るのに勝負が早くて都合がよいのです。

レーダーの所へいってみると、やっぱり風は穏やかです。体力的な負担も軽く、三脚へ据え付けたカメラが揺すられる事も無いので、条件だけはまずまず。問題は、やっぱり雲の位置なんですなぁ。完全に四国辺りまで見渡せる感じではありません。太陽も雲の間に消えていったため、丸い形は見ることが出来ませんでした。

やっぱり、綺麗に遠くまで見渡せる日というのは、そうそう無いみたいです。
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