思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

ペンギンプール

2007年08月17日 06時00分29秒 | 鳥類(コッコ!!)
ここはペンギンの家。フンボルトペンギン達が暮らしています。ビーチパラソルまで用意されていて、奥には待避用の縦穴があります。アシカショーのプールにある観覧席最上段通路から様子を見られるのですが、プールが大きいので自由に泳ぎ回っていました。ペンギンが泳ぐスピードって、陸上でのイメージがあるだけに驚異的な速さに見えます。水中を飛ぶというのも分かる話です。

実は安佐動物公園にいるペンギン達の古里なんですが、数が沢山いるため鳴き声を明瞭に聞くことが出来ました。正直、あまり可愛くない グガーーーピィー!!!グァーーーピィー!!と連呼していらっしゃいました。

また、以前安佐の飼育担当さんが、クチバシが鋭いので結構危ないと語っていましたが、やっぱりココのペンギンも注意が必要みたいです。宮島水族館の飼育担当さんも、手首に多くの切り傷が ふれあいタイムと称して、ペンギンを触ることが出来るのですが、絶えず頭の部分がお客さんの方へ向かないよう手で覆っていました。人間の皮膚は動物界でも最弱の部類なので、噛み付かれればスパッと切れてしまう様です。
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クリオネ

2007年08月17日 05時48分44秒 | 動物バンジャイ!偶に野生も?!
こちらは結構お馴染みかも知れないクリオネです。貝の仲間で、見た目とピコピコ動く事から可愛らしく感じられますが、実際はどう猛なハンターです。
個体差が有るのかも知れませんが、体の中心部はオレンジ色というイメージを持っていたのですけど、体は薄ピンクで、中心部は思ったより紅かったですね。

クリオネ水槽は、クリオネ自体がとっても小さいので水槽も小さいです。ただ、普通の水槽と異なる点は、水温が1℃に保たれている事。空気を遮断するように、ケース部は層状構造となっているようで、内側から曇っちゃっていました。
「クリオネ」と書かれた結露をふき取るためのウエスも用意されており、思わず拭いてみたんですが、当然効果無しでした。

ピコピコ泳ぐのはいいんですけど、この水槽は下部から水流を発生させているようで、下へ降りていったクリオネが舞い上げられ、まるでドラム式洗濯機みたいな感じです。

※調べてみると、とても体が柔らかい生物らしく衝撃は禁物との事。なので、水流を発生させているとしても、ドラム式洗濯機の様に乱暴な代物では無いみたいです。
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ガーデンイール

2007年08月17日 05時40分01秒 | 動物バンジャイ!偶に野生も?!
今日も暑そうですね。水族館では沢山写真を撮ったので、しばらく続けても終わらないくらいではありますが・・・

ガーデンイール(チンアナゴ)は、子供の頃に見たテレビ番組で印象的な魚です。でも、実物を見たら鉛筆よりも細いくらいでビックリ。こんな小さい生き物だったんだ
砂の中に潜って暮らしており、頭から先をニョキニョキと伸ばしてエサをパクついていました。

海の生物に関しては宇宙より観測が困難な事もあって、まだまだよく分かっていない事も多いのですが、結構古くから知られている生物であっても、こうやって目の前で実物を見られるということは素晴らしいです。まぁ、だからといって珍しいものを自然界から積極的に捕獲して良いとは思いませんが。
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