思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

秋の様な秋の日

2011年09月25日 14時27分12秒 | 日常的電脳日記
朝晩が涼しいを通り越して、稍肌寒いかもと思わせるような感じの今週末。湿度は低いし風も若干ある。日没が18時頃となって日照時間も確実に減ってる。秋のお彼岸も過ぎましたw 当たり前の様に秋がやって来てるのですよ。

昨日は理由不明で起きれずw 山口線では蒸気機関車の重連運転も始まってる様ですが、昨今の鉄撮りは以前にも増して悲惨とか聞きますし、なんか行ってみたいけど行くまでに至らない。その上、若干脚にシビレが有ると、もう「超保守的思想」に囚われちゃってアウトなんでありますな。結局、終日ゴロゴロと過ごす事に。夕方になってから、近所へ夕暮れでも見に行く(撮りに行く)かねぇ、なんて思って出かけましたけど、夕方から行動してもなぁ。



この場所は、偵察的に訪れました。本番は2週間後を予定しておりますが、晴れてくれなきゃ話にならんのでw 幸か不幸か雲が殆ど有りませんでしてね、うろこ雲とかイワシ雲とか呼ばれる物が出ていたなら、日没後も暫く撮り続けるのですが、この日は直ぐに撤収。肉眼で楽しむにとどめました。



で、帰途でココにも寄ってみました。海上自衛隊呉基地の所属艦艇は、9/23-9/24と、大阪湾付近でミニシーページェント(ミニ観艦式)を実施中なので、殆どの船が出て行ってしまっていますw ここまで船居ないのは、今春の災害派遣時以来かも。あの時は、偶々ソマリアの海賊退治のために船が出て行くのと重なっちゃって、本当に船が少なかった訳です。ま、それでも基地周辺の警備防衛程度は出来る艦艇を残していましたけどね。

船いるじゃん? と思われるでしょうが、アレは退役艦の「元142ひえい」なんですな。速やかに解体処理されると思いきや、ずーっと投げっぱなしとなるとはねぇ。まぁ、基地内に有る間は、鳥の巣と化す事だけは無いでしょうが。



今日も今日で、なかなか体温も上がらずw 一応、恒温動物なんですけどねぇオイラもww シッカリ起きたのは10時を過ぎてから。実は、今朝は0420頃に起きて、小一時間「どっかへ出かけようか・・・」等と画策していたのですが、どーも気が向かずに情報収集をダラダラと行った挙句に、再び寝てしまいましたのですよw

仕方ないので? 布団を干して掃除機掛けて、空を見てみると傘掛かってるしww 今日は晴天予報出てたのにねぇって事で、これまた出かける気が一挙に失せたw 晴れてれば、バイクに乗って江田島辺りで日没を見る気だったんですけどね、止めました。

この傘、実際は僅かに虹色を帯びてまして、最初は水平環アークか?なんて期待したんですが、只の傘と判明して少々残念。時間の経過とともに薄雲が一面に広がりまして、傘確定でしたハイ。

布団を取り込んでカバーかけて、やっと落ち着いたので記事を書いている、と。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2011 海上自衛隊岩国航空基地祭

2011年09月21日 20時31分32秒 | 航空機・艦船・ミリタリー等
この所の、夏の終焉に伴うっていうか、今年はお盆頃から秋の気配だったけど、ぶり返した暑さが終わり、雨が続いた先週今週。出かけたいと思う気持ちは有っても、雨降ると若干足のシビレ度が増す訳です。また、しゃがんだり前屈みとなる時には細心の注意を一応払っていたりするので、なかなか存分にとは行かず。

先日の9/18日に行われた、海上自衛隊岩国航空基地祭も、開催が発表された当初は「絶対あさイチから行って~」等と思っていたのですが、いざ開催日が近づくと、上記症状にて「どーしよーか」なんて考えちゃいましてね、当日の朝になっても「うーむ、折角朝起きたのは起きたけど」と、なかなか決断できない訳です。

で、結局1010時頃から行ってみる事としたのですが、この時間から出かけていくとなると、確実に昼になっちゃう訳でしてね、午前中のイベント、とりわけ、飛行展示は既に終了しちゃってるのでありますな。まぁそこら辺は、どーせ出遅れてるんだし、ユッタリしよう今年は。去年は見に来る事すら出来なかったんだし、と切り替えたのでありますな。



模擬店は、いつもと同じ通路側。でも、昨年から「沖出し新滑走路」の運用が開始されましたので、従来、写真の左側で滑走路の離発着(遊覧飛行)を、右側格納庫側で地上展示・イベントが行われていたのですが、今はすべて右側で行いますから、行ったり来たりせずに済むようになりました。

 

今年の展示機には、「ガンバロー日本!」と書かれております。11/3/11に発生した東北地方太平洋沖地震で、陸海空自衛隊は、今まで経験した事のない規模で出動を命じられ(命じた本人は、全くの素人でしたww)、捜索や輸送で活躍したのであります。

※11/9/28:当初、大気浮遊物収集ポッドと書いておりましたが、これは標的とセットになっている「曳航ワイヤー収納ポッド」でした。お詫びして訂正します。

 

お馴染み(って書くのも変ですが)の、南極観測船「503しらせ」搭載のヘリコプターMCH-101型です。訓練や整備は岩国航空基地で行うので、「しらせ」が日本に居る時は、ここへ戻って来ます。操縦席にはペンギンがw そう、南極に居るオウサマペンギンの人形。え?なぜキングペンギンかって?口ばしとノド回りがオレンジ色だからww オウサマペンギンでも1mチョッと切れる位の大きさなので、おおむね実物大ですな。

 

岩国に到着して、写真を撮り始めたのは13時を過ぎてから。なので、先ずは「ファンシードリル」から。本当は動画で見て貰いたいのですが、動画で撮ってませんww それに、動画とるならムービー用の三脚も必要となりますから、なかなか難しいんですよ。手振れだらけになっても良いなら撮れますけどねぇ。ま、そのうち動画も撮ってみたいと思ってはいます。基地祭は基本的に三脚禁止の筈なんですけど、今年も三脚使ってた人いましたしねぇ。どーなんだろ。

   

海上自衛隊岩国航空基地の特徴として、これら飛行艇「US-2/US-1A改」の存在が有ります。ご覧の通り、飛行艇です。でも、ちゃんと引き込み式の脚とタイヤが装備されているので、滑走路にも普通に降りられます。と、いうよりも、着水状態の方が圧倒的に少ないんですけどね。

   

ヘリコプター2種。先述のMCH-101と、MH-53E。



地上展示は、オイラが遅くに行った事も有って、あまり多くを見ませんでした。代わりに見かけたのがコレ! 戦闘用糧食1型! 展示ケースに鎮座する姿を遠くから見かけた時、まさか中身がコレとは思わなかったww バッチリと「しいたけ飯」が有りませぬww この缶詰ご飯シリーズから「赤飯」が無くなると聞きます(海自のみ、引き続き調達する様ですが)。震災での配布時に「赤飯」は拙いだろうって事らしいんですが、オイラは赤飯自体が好きじゃないのでw どっちでもいいんですけど。

 

買って帰った、アメリカンなピザ! 入れ物は、本当に段ボールですw 段ボールの香りが強く漂いますし、対油コート紙なんて使ってる訳有りませんので、よく油が染み渡っております。手に取ったらベトベトにw 肝心のピザは直径16cm
程度でしょうか。でもね、安いんですよ。考えてもみれば、アメリカは貧富の差が日本以上に激しいんですが、普通に暮らしていけるのは食料品が非常に安いからだと思うんですね。とりあえず、働いてさえいれば、食べる事に不自由しないのですな。日本の場合、食費が異常に高い。世界でもトップクラスの高さ。

こんな所にも差が有るんでしょうなぁ。但し、何が入ってるのか分かりませんけどw

さて、今回は1300頃に着いて、1530には引き上げて来ちゃったのですが、お蔭で1800には家の近くまで帰れてたんですわ。そうしたら、丁度「403くにさき」が戻って来た所だった。実は、岩国航空基地祭に「くにさき」も参加していましてね、艦内見学を実施していたのでありました。確か、マストには満艦飾やってたはずなんで、向こうで片付けしてから呉へ帰って来たんでしょうね。海の上を進めば早く帰れるんですなぁ。

 

なにげに、米軍横須賀基地配備の「DDG-89マスティン」が居たりしますしw 何はともあれ、お疲れ様でした。来年、何事も無ければ、朝から見に行きたいものだと思ってるんですが、未来の事なんで分かんないですねぇw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空など

2011年09月12日 21時17分56秒 | 風景・散歩・旅
特に記事にするようなネタは有りません。広島市交通科学館にて今夏開催された、昭和のクルマ特別展が有りまして、屋外の個人オーナーさん所有者の展示が有ったんですね。でも、個人所有なのでナンバープレートが付いていますし、古い車なので個人が特定できる可能性大。なので、アップしません。

そんな訳で、空でもお届を。まだまだ、秋っぽい空にはなって来ませんが、真夏のような雄大積雲が見られなくなって来たのも事実(山間部を除きます)。日没も早くなっていますし、秋を感じさせるのではありますが。



空は凄いですよね。水蒸気の塊が空に浮いてる訳ですよ。様々な形や色で。時間や光線の加減で姿を変えますし、基本的に空さえ見渡せれば、容易に見る事が出来ます。写真撮影も、それだけ条件的制約が少な目って事です。

  

これは、灰ヶ峰から撮ったもの。全部同じ日の夕方に撮影したもので、真ん中のはドラマチックトーンを使ったかの様に見えます。でも、なーんにもしてないんですね。呉の街も、空の雲が水たまりのような湾内に反射しているのが分かるかと思います。こういう光の回り方ってのも、雲多めの日の楽しみ方です。夕刻は、直ぐに色が変わっていきますので、時間的制約が無ければ面白いですよ。

  

最後は、高烏台といって、第二次世界大戦中には高射砲が設置されていた所です。ここは、イノシシ出没の可能性が有るので、夜は余りお勧めしません。もっとも、今現在は他の理由も有ってお勧めし難い訳です。

それが3枚目(右)の「平清盛像」。これみてピン!と来た人は鋭いっていうか、観察眼が有るっていうか、地元でしょアナタって事なんですが、現在、駐車場は工事中なんです。銅像も色が落ちてしまった上に、鳥のフンで染みが出来てた状態でしたが、綺麗に塗りなおしてます。土台もシラッと手直し中。

そーなんです、来年の大河ドラマは「平清盛」。要するに、金になりそうなら整備します!って事ですわ。しかも、11月30日まで工事やってるそうでww どーかんがえても、来年正月から始まる番組に合わせたスケジュール。まさに付け焼刃ww ばっちり「銘板」までやり変える様ですし、金が出るんだなぁ。

これに金出せるならさぁ、休山や灰ヶ峰の除草の仕事を土建屋さんに出そうやww 危ないくらい草ボーボで、離合するのも難しい状態ですぜw あと、ここの桜は弱り切っていて、テングス病に掛かったものが多い。桜も、毎年少しずつで良いから植え替えましょうよねぇ。

どうもこう、なかなか市民の思いと、行政の思いってのは合致しないっていうか、特定の意思に大きく左右されるんだなぁって恒例ですね。

うむ、こういう下界から空を見上げては、しばし現実を忘れる事が出来るんだなぁって考えてるオイラが気持ち悪いw

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする