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思いついた写真をアップする家

写真を撮ってコメントを書く。それだけ。

今年の桜はアッ!と言う間なのか? 25/03/29

2025年03月30日 22時30分12秒 | 桜花
タイトルの通り。他になんもありゃしねぇ… という訳にも行きませんので状況と併せて。



毎年、近隣で桜の季節になるといち早く花を咲かせるヤマザクラ。本年はどうやら3月24日
頃から咲き始めて26日には満開を過ぎていた様です。そう、私はその間の状況を詳しくは
知りません。見てないから。27~28日に結構強い降雨があり、29日の土曜日になって様子を
見に行ってみたら既に散り果てという。この木は、例年なら散り果ての頃ともなると、
赤みを帯びていた葉芽がやや緑味を帯びて来るのですが、まだまだ赤いまま。
パーッと咲いて、パーッと散ってまた来年とは。頑張って、また来年まで生きていたいと
思います。



この木のお隣にあるヤマザクラは、少しだけ遅れて満開を迎えます。お陰で朝日を浴びて
白く輝く花を見ることが出来ました。



音戸大橋と桜。右に写っている桜はエドヒガン。例年なら、先のヤマザクラから少し遅れて
咲き始め、ソメイヨシノより少しだけ早く満開を迎えます。が、もう満開。



第2音戸大橋と桜。この桜はソメイヨシノ。既に5分を過ぎて見頃となっております。一応、
この辺りの咲く順番だけは守られている様なぁー。でも、咲き始めから見頃までが驚くほど
短い。近年、こんなに一気に咲いた記憶がない。



寄せ植えとなっている立派なツバキ。今年は本当に良く花を付けました。そして気付いた
事があって、例年なら蜜を求めてメジロ等が花に集まり、花びらを掴んだ際に付く痕跡が
少ない。既に虫エサが出ているのか、山の方へ去って早くも恋の季節と相成ったのか。

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先週は非常に暖かく、4月下旬から5月頃の気温となっておりましたが、27~28日の雨を
境に気温は3月上旬へ逆戻り。風もソコソコ強くて寒い土日となりました。
なかなか咲かずに待ち焦がれていた梅の撮影が不調に終わり、いざ桜と思いきや、
これまたパーッと咲いちゃってw 

1つだけ言えることは、先ずは体調かなぁ。やっぱり体調がイマイチだと気力も湧いて
来ない訳でして。無理してもダメと考えるようになってしまい、出かけてみよう!と
企図しても、1時間もせずに「作戦中止!」という事にしてしまっている。イカンネ。
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縮景園 梅の開花状況 25/03/09

2025年03月09日 18時16分51秒 | 風景・散歩・旅
当初、今週は縮景園に行く予定はありませんでした。昨日(25/02/08)は1日ゆっくりと休養と
してしまい出掛けず。今日は植物公園または海上自衛隊呉地方隊の一般公開へ!とか思って
調べてみると、縮景園の梅林は見頃を迎えているというではありませんか。
そう、縮景園の梅の開花が遅かった(25年は3月2日)代わりに、咲き始めたら一気に!という
話の通りとなった形です。

 

梅林全体は既に5分を過ぎた感じ。特定の品種では満開に至っておりました。そして、今日は
ウメジロ狙いのカメラマンが凄く多かった… ホントに凄く多かった。。。

その一方で、広島地方気象台が梅の開花日発表に用いる標本木・月影は、まだ3分にも届かぬ
咲き進み様。私は当初、来週(3/15-3/16)辺りが見頃と予測していたのも、こういう具合で
あったから。実際は、先に書いた通り全体では5分咲きを過ぎた感。

  

私が大好きで好んで撮っている紅梅・鹿児島紅。切り戻した事もあってボリュームは少々
抑え気味。そして満開の状態でした。来週はもう終わっていると思う。
本年は色々頑張ってみたけど、なんだか今一歩な撮影結果。。。

 

月影という品種は多く植えられていて、標本木よりも日当たりの良い場所にある個体は
5分程度咲いていました。そして、この月影にメジロが良く寄っていたので、大勢の方々が
白梅ジロを撮った形となっています。この縦構図のウメジロ、出初式みたいな姿勢。



枝垂れ梅の代表的品種である藤牡丹も満開。広角レンズで下から煽るのはド定番。



白加賀。花は白くガクは赤い。通路側の枝を大きく打たれて数年。やっと目線で撮り易い
位置に花が付く様になりました。



入り口から真っすぐ行った先にある清風館。ここには紅白の枝垂れ梅があるのですが、
白はまばらで赤は5分程度の咲き具合。花粉の飛散量が多い時期なので空が若干霞んで
いたものの、終日良く晴れた3月9日の日曜日となりました。
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縮景園 梅の開花状況 25/03/01

2025年03月02日 09時22分22秒 | 花華・植物
本年の広島県南部では、梅の開花が随分と遅れています。要因の一つとして、昨年は晩秋まで
気温が高く推移し、12月の訪れと共に冬らしくなったものの、気温の下がった期間が短くて
花を咲かせるタイミングが後ろにずれたという解説がありました。

さて、25/03/01の状況は以下の通り

  

梅林(調馬場跡)を美術館側から見た状況。花芽は大きくなって来ているのですが、まだまだ
咲いておりません。写真左側の枝垂れ梅「藤牡丹」は日当たりの加減なのか個体差なのか、
毎年少し早めに咲き進みます。それでも5分に届くか届かないか。
しだれ梅を枝垂れっぽく撮るのって難しい。沢山咲いていて空が青ければ、広角レンズで真下
から煽って撮るという定番構図も狙えるのですが…



大好きな紅梅「鹿児島紅」。もう直ぐ咲きそうなのだけどもう少し。入り口横の売店の所にも
同品種があり、そちらは随分と咲き進んでいます。

 
左:緋梅 右:冬至梅

この日に良く咲いていたのは、梅林の一番奥(最初の写真を参照)にある八重寒紅梅と冬至梅。
この場所の八重寒紅梅は例年、かなり早くから咲きます。そして本年は咲いたのちに寒気と雪に
見舞われたため、既にピークを過ぎていました。
その隣の白梅「冬至梅」は8分咲き。更に左隣の「緋梅」は3分咲きといったところ。当日来園
された方々は、これらの梅を見て楽しんでいました。小鳥狙いの方々も数名いらしてましたが、
ヒヨドリが幅を利かせて不満そう。ヒヨドリだって花の蜜や、花に集まる虫を得て生きている。



広島地方気象台が梅の開花発表に用いる標本木品種「月影」。ご覧の通りつぼみです。こちらも
もう直ぐ咲きそう。

 

椿(白侘助)が落花し、池では亀(ミシシッピアカミミガメ。あまり歓迎できない存在だが…)が
甲羅干しをしている。この日の広島市は、最高気温16.6℃を記録したといいます。

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24-25年の中国地方(広島県)における冬シーズン、結果的に久々の冬らしい冬だったと思う。
但し、県北部の雪は一気に降り過ぎたし、南部は地面の凍てつく寒さの日はあったけど、雪は
薄っすらとしか積もらず。特に先日の2月の雪は、以前だと南岸低気圧通過時に寒気が入った
タイミングでボタン雪が降り、南部でも結構積もっていたのですが。だいぶ違う印象。

残念なのが私自身の体調が昨秋辺りから芳しくなく、折角雪が降っても県北部へ遊びに
行こうという気にならなかった事。俗にいう五十肩が継続中で、なおかつ疲れやすい。
年齢的に仕方がない部分もあると思うが、周りを見ていると随分衰えたものだと落胆する
部分もある。これから暖かくなって、ある程度安定してくれれば良いのだが。

そして、花の季節を前にして更に残念なのが、長年愛用して来たマクロレンズの絞り羽根が故障し、
既にメーカー修理受付完了品とあってどうしたものかな、と思案中。mZD40-150F2.8Proは良く写るし
テレマクロ的にも使えるのだけど、小さい花単体を写すのには少々向かない。背景に小枝が入ると
ゴワゴワとした変なボケ方になるので、構図するのに考える事も多い。
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冬の終わりの寒風の最中 25/02/22

2025年02月22日 22時04分11秒 | 風景・散歩・旅
現在、大改装閉館中の「大和ミュージアム」を夕方ごろに訪れた。

 

入り口に配されていたポセイドーンのブロンズは早々に撤去され、基礎を構築するためなのか
路面が掘り返されていた。計画では、入場券販売所とお土産物コーナーが屋外に移動となり、
館内展示の空間確保と来館者の流動改善を目指すとのこと。



ミュージアム外周はフェンスで囲われ、駐輪場・駐車場共に閉鎖となっている。

 

ぐるりと回り込むように歩いて、海側の大和波止場につながるウッドデッキにやって来た。
近日中にスロープが設置され、閉館中でも主要展示となっている1/10戦艦大和の模型を眺める
事が出来るようになるそうだ。ザイエンスさん、御社の土台建材が大活躍ですよ!

 

夕日は高く、陽は暖かく感じるものの、冬の終わりの寒風はいまだ冷たかった。

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この週末は、ありがたいことに3連休となっているのですがぁ。。。要するに心身共に
疲れ過ぎてしまって「朝、起きれませんでした><;」

んー、本年の広島県北部では雪の多い冬となっていて、またまた雪が降っているらしい。
そうなると、雪景色を見に行きたくなって来るのです。道具は有る。クルマのタイヤは
スタッドレスにしてある。でも、人間が疲れ過ぎていた様です。
昨夜も21時過ぎには椅子で勝手に寝ちゃっていたので、ベッドに移ってこれまた直ぐに
寝てしまった。朝起きたら10時を過ぎておりました。山の方へ行くなら早起きは必須!
無理でしたね。

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寒いので梅はまだ咲かず 25/02上旬

2025年02月09日 11時20分34秒 | 風景・散歩・旅
広島県南部(広島市街以北)でも少し雪が降ったので、広島市植物公園に行ってみました。

 

通路は色がブラウンなので、降った雪は日差しを受けて比較的短時間で溶けてしまう。
地面や植え込みには雪があるものの、そこまでドッサリではない。理由は後述。



ここの「冬至梅」、近年だと前年12月には咲いている状況だったのに、本年はまだまだ。
つぼみは順調に大きくなっているので、来週(25/02/10~)には咲き始めるかも。
という訳で、目的が遂げられずアッサリ終わったので帰ろうかという感じになったのだけど…



コイツが居たので暫く撮影するため残る事に。この時間は「鳥狙い」のカメラマンが既に
4人来ていらしたのでした。お話を伺うと、今日もチョロチョロしていますので待ってれば
撮れますよ!と言うやいなや、地面をピョンピョンと移動しているルリビタキ(オス)を
見つけたのでした。

 

ジョウビタキ(メス)が花菖蒲田をピョンピョンと。エエモンがあったのかついばんで
おりましたが、鳥だから小石を拾ってる可能性もあるので良く分からない。
一方で池に目をやると、倒れて沈みつつある松へマガモが泳いで来ているのを見つけた。
幹の下で雪をやり過ごすのかも知れない。

 

垣根の上に留まるジョウビタキ(メス)・ルリビタキ(オス)を撮ることが出来ました。
特にルリビタキは当初気付いておらず、他カメラマンの方から「後ろ!」と教えて頂き
撮影出来た次第で。元々、鳥撮りに来てる訳じゃないから集中力が足らんですねw
撮れたー撮れたーで引き上げることにしたのでした。



同園の盆栽エリアにあったサザンカ。白い雪に鮮やかな紅が映える。今回の広島県地方
南部の冬は、比較的昔の冬に近い感じの冬になった感じ。但し、雪が積もらないのだけど。

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25/02/04頃から気温が下がり、コレ書いてる02/09の時点でも寒い日々が続いています。
北西からの雪雲が広島県南部にも到達し、少し小高い場所や広島市街(実は少し北に
位置している)でも薄っすらと雪が。本来のこの時期に降る雪は南岸低気圧通過の際、
寒気がタイミングよく流入するとボタン雪~雪となって割と積もるのですが、今回は
気温が低かったので目の細かい雪でした。いわゆる風雪ともいえる。
県北部(特に芸北)では1mを越える大雪となっており、流石に降り過ぎてしまって
雪に不慣れな南部のビビリ人間は「行くのは止めとこうか」という状況です。
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25/01/26 北東より雲が流れて来て曇りがち

2025年01月26日 20時29分00秒 | 日常的電脳日記
先週(25/01/19の週)は気温が高く3月並みの暖かさとなった所が多かったのですが、
今週(25/01/26の週)は冬らしい寒さに戻るという天気予報。ただ、当初の予報に比べ
極端に寒くはならない感じ。このところ、用事以外で出かけることが少なかったので、
今日は用事(お菓子を買いに行った)ついでに少し長い時間、屋外に居る事とした。



広島駅に近い縮景園では、寒牡丹の展示が続いていました。例年、お正月から1月中旬
まで実施されていて梅が咲き始めると撤去されるのですが、今年は1月末まで展示の予定。

  

そう、ご覧の通り梅が咲いていないのです。ここ数年は結構早くから咲き始める傾向に
あり、2月には結構咲いてしまっている状況だったのです。で、今年の場合は早咲きの
八重寒紅梅ですら花芽は小さく固い。それでも日当たりの良い梅(例年、他に先駆けて咲く)は
来週辺りからポツポツと咲きそうな感じ。

なお、10年前の2015年の写真を確認してみたところ、1月31日で早咲きの「森ノ関」が
咲いている程度。同じく早咲きの「八重寒紅梅」は2月8日頃に咲き始め。見頃は2月下旬
頃だったようです。



さて、お菓子を買いに「広島駅」に来た訳なのですが、後で聞いた話では広島市中心部の
デパートなどでも売っているそうで。そっちへ行った方が楽だったという話となります。

   

現在、広島駅の南口は、路面電車が駅の2階部分に乗り入れるためのスロープ増設工事を
行っています。一連の写真は、ちょうどその真下に相当する部分となります。
「広島未来予想図」によると、駅北(二葉の里地区)から駅~路面電車で繁華街への
交通動線が描かれています。ま、予想と予定は違う筈なんだけどね。

  

で、ココ。カルビープラス広島へ行こうとしたのです。ところが、インフォメーションで
尋ねたところ嫌な予感通りの回答が。「店舗は在来線構内にあります!」とのこと。
入場券を買って改札を通って入ったトコにあるのでした。

 

さて、買い物済ませてサッサと帰って来てから通り過ぎ、良く行く音戸の瀬戸公園の
高台へ。ここには山茶花があって良く咲いておりました。ピークは過ぎているので花は
相当に傷んでいるのですが、鳥たちにとっては問題ない様で。

キジバトさんが、なにやらエーモンを見つけたようでついばんでいたり。



ジョウビタキのメスちゃんが辺りを見回っていたり。

 

晴れたり曇ったりしながらも、山茶花にメジロが寄っていて蜜を舐めて回っていたり。
それなりに丸いので、途切れ途切れで日差しがあっても寒いは寒いんです。

 

すっかり冬枯れで色の無い様子の山と、その向こうは倉橋島(波多見地区)。
空は雲が流れて来て寒そうな時間もあり。今週の天気はどがいになるんかねぇ。

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2025年01月11日 10時48分19秒 | 日常的電脳日記
大晦日。少し様子を見に行くついでに買い物をしようと、呉の「れんがどおり商店街」を訪れた。

  

人が居ない。20年前から呉駅周辺に商業・観光設備を集中させる政策が招いた結果とも言えるが、
呉市には色々と事情もあって難しい部分が多い。かつては中通り商店街・呉市役所&呉会館ホール
周辺の商店街(栄町など)には人があふれていた。重ねて書く。大晦日である。

 

買物の思惑が不調に終わったので、音戸の瀬戸(音戸町坪井の小道の駅)から呉湾を望む。
昨年('23)の大晦日は瀬戸内海としては大荒れの海だったが、'24も波風がそこそこ強い。
違いといえば、空は晴れ渡って来ていたという点。

左の写真は、江田島を背景に停泊している海上自衛隊輸送艦。左側が「4003くにさき」
右側が「4001おおすみ」である。係船錨に繋がれているしアンカーも降ろしているのだが、
潮流に加えて波風が強い事もあり、船がクルクルと良く回る。。。

右の写真は、旧日新製鋼、元日本製鉄呉製鉄所の跡地を背景に進む、石崎汽船の高速船と
クルーズフェリー。

 

お昼時、定期船であるクルーズフェリーは12時台、13時台の約1時間間隔で往復4便が
通過する。一時間ほどボケーッと過ごして居れば、いずれかのフェリーがみられる。
クルマを移動して駐車場へ入れ、四国・松山から呉・広島行きのフェリーを待った。

消波ブロックの上でアオサギが佇む。大型の鳥類は比較的寿命も長い。やって来た
フェリーは「翔洋丸」。大晦日でも正月元日でもフェリーは動く。大変な仕事だ。
こうして大晦日という名で区別された1日は過ぎていく。

      

今年'25の初日の出は、雲の少ない好天に恵まれた。この場所からは四国が見え、
四国の山越しに日が昇るのですが、大概は山+雲の高さ分昇って来ないと見えない。
(過去の年末年始記事を参照のこと)

雲が無いので山の形が良く分かる。ここから初日の出を見て、初めて山なみから
日が昇るのを見た(惜しい年はありました)

 

初日の出・洋上見物を終えた「シースピカ」が戻っていきます。そして、雲の無い
晴れた空に昇った太陽は刺すような明るさとなったのでした。
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24年12月下旬の様子

2024年12月26日 22時16分40秒 | 日常的電脳日記
24年の12月も下旬。いわゆる年末の頃。今年の夏は異常に暑く、11月中旬までは体を動かすと
汗をかく状況。11月下旬から肌寒くなって、やっと童謡「たき火」のイメージに近い気候に
なった。12月に入ってしまうと平年並みの冬が来た。こういうのが体には堪える。



サザンカが良く咲いた。11月下旬になって気温が下がると共に、一斉に咲き始めた。
様々な園芸品種があって、賑やかな八重咲の薄紅~白なんかも綺麗だと思うけど、
私はシンプルな白が気に入っている。



フウの木も落葉が進み、海辺の街にも冬が来たと感じさせる。以前は11月下旬には紅葉を迎え、
割と簡単に落葉してしまっていたのだが、本年は12月中旬を過ぎている。

 

ナンキンハゼはスッカリ落葉し、白い実が目立つ状態。脂肪(ロウ成分)を含むので
小鳥にとっては熱量を稼ぐのに良い食べ物。但し、種は有毒。鳥ってペリットといって
要らんものは吐き出せるようになっているから、中毒せずに済んでいるのでしょう。
スズメも数を減らしている野鳥だそうですが、この小群、10羽は居ただろうか。



このカエデ、年末ごろになってやっと赤くなる質みたい。気温が10℃を下回るまでは
ヤケに緑が目立ち、ホントに赤くなるの?!と。毎年の事ながら、ちゃんと赤くなり
ました(いや、まだ黄色も目立つけど)。



梅雨を前にした5月の陽気の頃に小さな花を付けるセンダンも、落葉してしまって
実も落ちつつある頃ともなると、これまた冬を感じる。

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10月に痛めた左肩はいまだに良くならず、日によって痛みの強弱や腫れる場所も変わる様だ。
驚いたのは、肩用のサポーターなんてのは斜陽の一地方都市では入手が困難だったという現実。
薬局を5件ほど回ったが、腰やヒザ用などこにでもあるのだけど、肩用は見事に置いてません。
かかりつけの整形外科に相談して処方して貰おうとしたが、用意が無いという。
結局、通販を利用したのだが、肩用のサポーターというヤツは調整が難しい。締め付け過ぎると
腕の動きが規制され過ぎるのと、締め付けて痛みが増してしまう。緩いとサポート効果が無い。
使い馴染みも必要みたいなので、暫くは我慢して使ってみる他ない。勉強にはなっている。
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モノクロ比較 24/12/01より

2024年12月09日 21時02分33秒 | その他
tomo69163さんトコで、写真クラブの課題としてモノクロ写真というのが出たと聞きまして、
狙ってモノクロを撮った事は最近ないのだけど、過去の経験から、私の写真の場合は
適正露出で撮っておいたら、モノクロ化しても大概鑑賞に堪えると勝手に思っている
ことから、RAW現像で色んなモノクロ系写真を作ってみました、と。

 
左:撮って出し(カメラ生成JPEG_Natural) 右:私の好みに合うようレタッチ現像したもの

撮影データ:ISO200_ F8_ 1/125sec_ 11mm(換算22mm相当)_ PLフィルター使用。
撮影場所は、広島県三原市本郷町の三景園。撮影時刻は14時ごろ。
冬至を前にした時期なので当たり前なのだけど、14時には太陽光も黄味を増してます。

さて、ここからスタート。RAW現像には、OM workspaceを使用。



これが、仕上り「モノクロ」。モノクロにしただけの写真です。



アートフィルター「ラフモノクローム_I 」。ラフモノクロームは粒子の荒い硬調フィルムを
模したもの。白っぽいものは派手に白飛び、黒っぽいものは黒潰れ。極端な描写となります。
こうなると、微細なディテールであったり、淡い階調の雲の形はサッパリ分かんなくなる。

 

右:アートフィルター「ラフモノクローム_II 」。ラフモノクロ_I を稍軟調化。階調性と
ディテールが少し緻密なものとなります。

左:ラフモノクロ_I に、ピンホール効果とホワイトエッジ効果を加えたもの。

 

右:アートフィルター「ドラマチックトーン_II 」。ドラマチックトーン_I はカラーですが、
II はモノクロとなります。暗部を持ち上げて明るく、ハイライトは暗く塗りつぶされ、
雲のある状態で適用すると「どよーん・・・」とした、昔のwaterline艦船プラモの箱絵
みたいな緊迫感のある描写に変換されます。

左:ドラマチックトーン_II にホワイトエッジ効果を加えたもの。

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と、いう具合で、たまーにこういうRAW現像を試みて面白かったので、記事化して
みました。で、コレ、モノクロで撮る必要があるの?と問われたら… 無いねぇ、と
笑って誤魔化すしかありませんな。だって、カラーで撮るつもりで撮ってるから。

黒い所は黒く、白い所は白く、極端になっちまうという事かな。あと、画面左手前側の
木目に注目。カラーでは大して気にも留めませんが、モノクロになると、木目が目立つ
様になります。

ちなみに私は、生まれてこのかたモノクロの夢を見た事はありませんw 
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7年ぶりの吉水園 24/11/17

2024年11月19日 15時01分23秒 | 風景・散歩・旅
コロナ禍もあって随分長いこと訪れていなかった、広島県安芸太田町の加計にある「吉水園」
秋の一般公開を観に行きました。先週(24/11/09~10)行けば「五サー市」が催されていたのですが、
色々疲れていた事や、紅葉が進んでいなかった事から断念。天気が悪かったけど、11/17の訪問に
なったのでした。 ※文章構成上の都合にて、写真は時系列順ではありません。

 

クルマを旧可部線・三段峡区間の加計駅跡地にある、太田川交流館かけはしに駐車しました。
駐車場はイッパイ。ツーリングで訪れていたバイクも沢山来ています。
鯛焼きで有名な「よしお」に寄りたかったのですが… これ待ってたら40分は掛かるよね?!
というお客さんの行列を見て断念。また今度。。。

  

バイパスが出来る以前は、街の出入り口に少々複雑な交差点を持つ加計の街を通り抜ける必要が
あったのですが、今はココを通るクルマの多くは、交流館かけはし(駐車場)が目当てです。
以前訪れた際には有った建物が解体撤去されていたりして、時の流れを感じるのでした。



源田実生家。以前は案内看板もありましたが、今ではすっかりご覧の様子。時代の変化や、
第二次世界大戦終結から80年近く経っている事もあり、氏への評価も変わりつつあります。
また、安芸太田町は人口の減少が著しいという現実があります。

 

本年の吉水園、池には浮草が一面に繁茂しています。夏が暑すぎるのが影響しているのか、
昨年辺りからこの様子だそうです。尚、浮草の下の水自体は綺麗で酸欠も無いため、
以前から生息しているタガメなどの水生昆虫、アカハライモリ、モリアオガエルなどには
特に影響は見られないとのこと。
ですが、浮草であることから雨が降って水位が上がり風が吹くと、池から浮草が流出して
渦を巻き、なかなか後片付けが大変だと聞きました。
そうと聞けば、一面の緑の池というのも、これはこれで良い!と感じてしまうのでした。
なぜかって?緑の補色は赤なので、紅葉が一層映える訳なんですね。

かやぶき屋根も、背戸(せど。後とも書き、家の裏手のこと)の側は湿気の影響で傷みがち。
そのうち、吹き替え工事が為される事でしょう。

 

しかし、人が多かった。池と吉水亭をもっと良いタイミングで撮りたかったけど、
人が途切れるまで待つ訳にもいかず(ボケーっと立ってると、私が邪魔で他の人が
撮影出来ない)。3周くらいグルグルとタイミングを計ってみましたが、ちょっと
難しかった。残念だけど仕方ない。

また来年以降、心身共に好調で都合の良い時に訪れるのを楽しみにする事とします。

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この時間に新規投降出来ている事情(言い訳w)なんですが、先月(10月)に左肩を痛めて
しまって、骨と周辺に異常は無い事から「五十肩」という診断となり、通院しながら
投薬治療を受けておりましたが、昨夜、就寝中の寝返り(腕を動かす癖があるようです)で
激痛を覚え、二度三度と目が覚めてしまった。こりゃカナワンので、かかりつけの病院へ。
今回はトリガーポイント注射を施術して貰った。尚、筋肉注射のため今夜は風呂に入れない。
シャワーもダメという事らしい。菌が入っちゃうと恐ろしいので素直に従っておきます。。。

加計に行った時も、カメラバッグの中身を減らしまくって、痛くない右手に「持って」
移動したのにねぇ。昨日の仕事のせいにはしたくないけど、結果としてはそうだw

なんか、ひっどい人は治るまでに1年以上かかったりするらしいし、動かさなきゃ肩関節
周りが固着して動かせなくなるらしいわで、歳取ったら大変よねホント。
コメント (13)
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