あれから1年経った日 19/7/6

去年の7/6は日中から雨が続き、夕方以降は激しさを増した。防災無線は避難指示を告げている
らしいが雨音で内容が全然聞こえず、サイレンだけが鳴り響く。テレビは緊急時放送に切り替わる。
ずーっと強い雨が続けば確実に災害発生なので覚悟していたが、水道送水施設が流されたらしい
という情報を得て、こりゃ水止まるんかいな？！と、雨が降ってるのに水の心配が始まったのでした。

さて、今年の7/6日は各地で慰霊祭が催され、引き続いてイベントが開かれていました。



呉市中央公園。地下に貯水施設を建設する予定があるらしく、この噴水塔もいつまであるのやら。



で、コイツ。オリジナル曲が完成したらしく、バンドからダンサーに再び戻ったとのこと。
両脇に花を添えるオネエサンのシャツが地味に面白いんですが、ちょっと着て歩く勇気は
ないなぁ。かといって、ホントウに呉氏風のシャツだと洗う時に大変そうだし。
水色（ターコイズブルー）のシャツって、小学校時代以来、着た記憶がないですｗ



出番を終えて呉市役所方面へ去っていく姿なんですが、コレを思い出したｗｗ



今年の7/6日は風が強いもののカラッとした良い天気でした。

　

二河川。左：19/7/6、右：18/7/7

去年は飲料・食品の確保を兼ねて午前中に様子を見て回ったのですが、怖いくらいの水量でした。
実際、路肩が崩壊した個所もあったし、うちの近所も土砂崩れが発生してましたから。



呉市天応町から焼山へ続く道沿いに大屋川があります。ここの下流で土石流による甚大な被害が
発生したのでした。テレビで散々流れたし、写真撮影で数年通った場所があったことから、
なかなか足が向かなかった地域です。
道路は横に別途引き直され、元の道はご覧の通り。流石に被災された住宅地域の写真を撮る気にも
なりませんでしたし、更地になった今でも、ちょっとカメラを向けられないんです。



ここから更に登ると深山の滝があります。土石流のもう1つの起点に辺り、ここから下には砂防ダムが
何重にも設置されていたのですが、止めることは出来ませんでした。それくらい土砂の量が多過ぎた
という事です。

この滝（岩盤）の上には小さなプール状の水たまりがあり、軽く浸る事も出来ていたのですが、
遊歩道も崩落した今となっては、昔みたいに涼を求めて来る人も減るだろうと感じた次第。

でも、岩盤で出来た滝そのものは変わることなく残ってるんだなーって、ある意味感心したので
ありました。

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この土日、好天に恵まれて洗濯物が片付き、先ずは一安心というところ。洗濯物や日々のご飯を
考えて実行するのはメンドーじゃあるけど、何か煮炊き・焼きをして食べてみようという気が
あるうちは何とかなってるという証拠。本当にメンドーになって来るとカップ麺や菓子パンとなり、
終いには何も食べずに水気だけ摂ってるという状態に陥るのが、自分の悪い時のパターン。